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【ワンピース考察】スリラーバークの「将軍ゾンビ」の死体の正体!キャプテン・ジョンや霜月リューマなど名だたる人物!?

「ワンピース」における重要キャラ「ブルック」が仲間に加わったスリラーバーク編。

このスリラーバーク編では“王下七武海ゲッコー・モリアとの戦闘”“名刀秋水の入手”“王下七武海バーソロミュー・くまとの戦闘”など重要な出来事が多数起きましたね!

そんな中、重要な出来事の陰に隠れてしまっている伏線が存在します。

今回はそんな、“陰に隠れた伏線”を掘り下げて考察していきたいと思います!

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ワンピース考察|スリラーバークでは将軍ゾンビと呼ばれるゾンビが登場する

スリラーバーク編ではモリアの支配下に置かれたゾンビの中で「将軍(ジェネラル)ゾンビ」と呼ばれるゾンビが登場します。

この「将軍ゾンビ」ですが、Dr.ホグバックの天才的な医術によって復元された死体に強力な人物の影を入れる事によって本領を発揮します。

そんな「将軍ゾンビ」に重要な伏線が隠されているかもしれない…。

と私は考えております!

それでは、「将軍ゾンビ」の紹介を踏まえながら伏線を掘り下げていきます!

ワンピース考察|正体が判明している将軍ゾンビを紹介

まず、将軍ゾンビは一体何体いるのでしょうか。

作中に登場する将軍ゾンビは約100体と言われています。

その全てを網羅する事はできないので、重要と思われる人物をピックアップしながら紹介していきます。

初めに影の正体、もしくは死体の正体が判明している将軍ゾンビを紹介していきましょう!

イボイノシシのローラ

最初に紹介するのは「イボイノシシのローラ」です。

影の主人は「求婚のローラ」

スリラーバークで隠れて戦力の増強を図り、反撃の機を伺っていた人物ですね。

ゾンビの状態では、アブサロムやモリアの呪縛を無視してナミを助けていた所を見ると、相当な実力と精神力の持ち主だという事が分かります。

そんなローラは「四皇」の一角「ビック・マム」の娘でした!

再登場の兆しもあるので、楽しみですね。

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風のジゴロウ

ゾロの影が入れられていた死体。

「風のジゴロウ」と呼ばれるチョビ髭、Tシャツ、ちょんまげ、おかしなパンツとふざけた格好の人物です。

生前は「伝説のガンコオヤジ」と呼ばれてた人物で、家族を守る為に7000人の海賊を斬り伏せたと言われた剣豪です。

その正体はワノ国の侍だったと噂されており、私は「大名家」の1人だと考えております。

ワノ国で未だに活躍が見られない「雨月家」と「風月家」。

この「風月家」の侍だったと考えると、剣豪と呼ばれていた事にも、名前が和名である事にも納得がいきます。

そして「風月家」の侍だった事から「風のジゴロウ」と呼ばれたのではないでしょうか!

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タララン

スパイダーモンキーズのボスであり、クモの糸を出す事ができる特殊な能力の持ち主です。

影の主人は不明なのですが、名前と将軍ゾンビであるという事が分かっているので、ここで紹介します。

タラランが出すクモの糸は強力な粘着性と耐久性を誇り、ロビンとフランキーを捕獲するほどでした。

ですが、熱に弱いと言う性質があり、フランキーの吹く炎で溶けてしまいましたね。

将軍ゾンビの中で唯一“浄化”されてしまったゾンビで、ブルックに塩を飲まされやられてしまいました。

ちなみにタラランの部下であるスパイダーモンキーズは500匹ほどいるそうです。

キャプテン・ジョン

入れられた影は酒飲みの男だったのですが、死体の正体は「キャプテン・ジョン」と呼ばれていました。

「キャプテン・ジョン」と言う人物の名前が初登場したのは、バギーが探していた“キャプテン・ジョンの財宝“でした。

そこから少しずつキャプテン・ジョンの正体が明らかとなっていきます。

キャプテン・ジョンの“トレジャーマーク”をルフィが持っており、インペルダウンでそれをバギーに渡した事もありました。

そして、なんとキャプテン・ジョンはかつて“最強の海賊”だった「ロックス・D・ジーベック」が率いる「ロックス海賊団」の船員だったのです。

なので、かつて白ひげやビック・マム、カイドウなんかと航海した事があると言うことで、「伝説の海賊」の1人に数えられる海賊でした。

キャプテン・ジョンの死因は、その独占欲から部下に刺殺された事で死んでしまったのですね…。

そんな独占欲が強いキャプテン・ジョンが残した財宝とはどんなものなのでしょうか…!

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剣豪リューマ

ブルックの影が入っていた「ワノ国の侍」

使った技はブルックの技だったのですが、筋肉の質などでブルック自身よりも強力な技を繰り出していました。

リューマの正体は「ワノ国における“刀神”」大剣豪「霜月リューマ」だったのです。

そしてこのリューマのゾンビが持っていた刀こそ「リューマが使用して“黒刀に成った”」とされる「名刀秋水」

大業物21工の一振りに数えられる名刀で、作中登場した「黒刀」で二振り目の刀でしたね!

このリューマの死体と秋水は23年前に海賊騒ぎの最中「盗み出された」とされています。

この盗んだ張本人はチョッパーの名付け親「Dr.ヒルルク」なのではないかと考えております。

霜月リューマは尾田栄一郎先生の短編集「MONSTERS」の主人公「リューマ」だと言う事は有名な話ですよね!

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ワンピース考察|正体が判明していない将軍ゾンビを紹介

正体が判明している将軍ゾンビを紹介していきましたが、中には正体が明かされていない者もいます。

次からはそんな「正体が判明していない将軍ゾンビ」を紹介すると共に正体について考察していきたいと思います!

下半身が象の大男

将軍ゾンビが登場した時から半端じゃない存在感を出していたこのゾンビ。

名前や生前の正体については明らかとなる事はありませんでした。

Dr.ホグバックの手によって下半身を象に魔改造されたこの大男は、その背丈ほど長いひげも特徴的でしたね!

そんな大男も将軍ゾンビに選ばれている所を考えると、生前は相当な実力者。

また、その風貌から何処かの国の騎士、もしくは重装備した海賊だったのではないでしょうか!

武器は巨大な剣で、貫禄があるせいか凄く威圧感にあふれたゾンビでしたね。

首が長い剣士

長い首が特徴的な全身鎧に身を包んだ剣士。

その長い首から“蛇首族”の可能性もありますよね。

“蛇首族”は現在主要キャラとしては、“ビック・マム海賊団”のシャーロット・マスカルポーネと双子の兄妹であるシャーロット・ジョスカルポーネの2人だけが登場しております。

登場回数が少ないので、希少な種族なのでしょうか?

この剣士も将軍ゾンビに選ばれている事から生前は実力者だったのでしょう。

盾と巨大な斧を持った戦士

将軍ゾンビが総動員する時に下半身が象の大男の前を歩く、自分の背より大きい斧と盾を持った戦士が目に入りました。

このゾンビは戦っているシーンは無かったのですが、不思議な存在感を出している事から私はキャプテン・ジョン並の重要人物なのではないかと踏んでおります!

せめて戦っているシーンが描かれると正体に近づく事ができるのですが、憶測で止まってしまい核心に辿り着けませんね…!



ワンピース考察|将軍ゾンビはロックス海賊団と関係がある!?

紹介してきた数々の「将軍ゾンビ」たちですが、一部の死体が“伝説の海賊”と呼ばれた海賊の死体が使われていたりする事から、作中でも超重要な存在なのではないかと思われます!

その中でも、「キャプテン・ジョン」は言わずもがなですが、正体が明かされていない「下半身が象の大男」「首が長い剣士」「盾と巨大な斧を持った戦士」の3人が重要なのではないかと考えています!

キャプテン・ジョンで「ロックス海賊団」との繋がりを示唆しているのだとすれば、ロックス海賊団でまだ明らかとなっていない人物。

「王直」「銀斧」の2人が将軍ゾンビの中にいるのではないでしょうか。

「金獅子のシキ」や「ビック・マム」、「カイドウ」などがまだまだ存命なので、「王直」と「銀斧」も存命の可能性もあります。

ですが、ここではキャプテン・ジョンと同じく亡くなっていると仮定して話していきます。

先ほど紹介した、正体が明かされていない

「下半身が象の大男」「首が長い剣士」「盾と巨大な斧を持った戦士」

3人の内の誰かが「王直」と「銀斧」なのではないでしょうか。

「王直」と言うほどなので、「王族直轄の騎士」から堕ちてしまい海賊となってしまったと考えられます。

そう考えると「ベテラン騎士」の様な「下半身が象の大男」か「首が長い剣士」が「王直」と思われます。

そして「盾と巨大な斧を持った戦士」が「銀斧」なのではないでしょうか。

作中で斧を武器にしているキャラは多くありません。

登場しているとすれば「ロジャー海賊団」のNo.3「スコッパー・ギャバン」くらいでしょうか。

このゾンビが「銀斧」の可能性は大いにあると思います!



ワンピース考察|将軍ゾンビの正体についてまとめ!

今回は、スリラーバークで登場した「将軍ゾンビ」の正体について考察していきました。

スリラーバークはまだ回収されていない伏線が大量に残っています。

その内の1つがこの「将軍ゾンビ」でしたね。

キャプテン・ジョンの死体はどこから回収してきたのか」。

そして今回の「将軍ゾンビの正体について」が気になるポイントです。

ゲッコー・モリアの回収力もそうですが、死体の場所を知っているホグバックの情報力も凄いですよね!

モリアは黒ひげとの接触の後、どうなってしまったのでしょうか?

この先の展開にも目が離せませんね!

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