11月13日放送の第999話感想です！
前話では、ジェルマスーツを着ているにも関わらず
サンジは手も足も出なかった｢キングの強さ｣。
それと想像を絶する｢破壊力｣を見せた｢ビック・マムの”威国”｣。
その2つが印象に残ったシーンでしたね！
キングの一撃にやられてしまったサンジは無事なのでしょうか！？
また、｢四皇｣ビック・マムと対峙するルフィの戦いの行方はいかに！？
まず、前話のあらすじをおさらいしましょう。
鬼ヶ島屋上で繰り広げられている
ミンク族の戦士vsジャックの壮絶な戦いの余波が城内に影響を与える中
城内ライブフロアでは、ルフィ達の戦いが白熱しておりました！
“大看板”を掻い潜り、モモの助救出の機を伺うしのぶ。
その救出劇はあえなくキングに気づかれ、妨害を受けてしまいます。
そこに颯爽と現れたのが、ジェルマスーツに身を包み“ステルス機能”を駆使して
モモの助を縛る鎖を壊したサンジでした！
モモの助を逃がすまいと追いかけるキングとサンジの戦いはすごい見応えがありましたね！
スピード勝負で追いつかれてしまったサンジはキングにやられてしまいます。
そんなサンジを案じてルフィが駆けつけようとした所に立ちはだかるのは
｢四皇｣ビック・マム。
ルフィ目掛けて｢威国｣を放ったのですが、その攻撃の規模と破壊力は圧倒的過ぎて
掠ったりすれば、再起不能になってしまいそうですね･･･。
｢ゼウス!!｣
と雷雲ゼウスを呼ぶビック・マムでしたが、ゼウスが来ません。
それはそうです。
ナミがゼウスを盗んでいたのでした！
ビック・マムの標的がルフィからナミに切り替わり
｢いい加減にしやがれ〜〜!!この泥棒猫がぁ〜!!｣
とゼウスが奪い返されました。
｢ごめんナミ〜!!安らかに成仏してくれ〜!!｣
と泣きながらナミに攻撃を仕掛けるゼウス。
そこに鼻歌と共にバイクで向かってくる影が2つ。
ナミの救世主となったのが、フランキーとブルックでした！
フランキーとブルックの活躍でビック・マムの動きを止め
ナミを窮地から救ったのでした！
そして話は999話に続きます！
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ワンピースアニメネタバレ感想｜第999話あらすじ
混戦する戦場
前回、ナミの窮地を救ったフランキーとブルック。
そんな遅れて参戦した2人の周りは既に混戦状態となっておりました。
｢百獣海賊団｣と｢ワノ国の侍｣の戦い。
一見、侍達が優勢な感じに見えますね！
フランキーに轢かれたビック・マムは倒れて動きません。
ルフィもその様子を見て安堵したのか、錦えもん達が戦っている｢屋上｣を目指すのでした！
回るウソップ砲撃主＆チョッパー司令官
一方その頃。
ブラキオタンクを操縦していたウソップとチョッパーが巨人に捕まっていました。
その巨人のお腹には｢肆｣｢伍｣｢拾｣の文字が。
そんな巨人に為す術なく、ウソップとチョッパーはブラキオタンクごと
ブンブン振り回されていましたね･･･。
巨人に振り回されても、投げつけられても凹むどころか
傷1つつかないブラキオタンクはさすが｢超合金ワポメタル｣で出来ている代物ですね！
何とか巨人達からの呪縛から脱したブラキオタンクは
決死の攻撃を巨人に放ちます。
そこは狙撃手ウソップの腕の見せ所！
対戦車砲弾を全弾命中させ、巨人を倒す事に成功した
と、思われましたが、何と巨人は｢無傷｣。
再び巨人に囚われ、ピンチに陥るのでした。
邂逅するヤマトとモモの助
混戦状態の戦場を｢父親(仮)｣であるヤマトはモモの助を守るべく
駆け抜けていました。
その後ろから猛追するのが、｢飛び六胞｣うるティ。
“女の戦い”はまだ終わっていませんでしたね！
何としてでもヤマトをカイドウの元へ返したいうるティと帰りたくないヤマト。
｢死なねェ程度に半殺しにしてカイドウ様の所へ突き出してやる!!!｣
そう意気込むうるティでしたが、それでも力の差は歴然。
｢うるティ!!押して通る!!!｣
ヤマトがうるティを吹き飛ばす展開を見せてくれました。
そしてうるティに一言。
｢失礼させてもらう。｣
そう言い放ったヤマトは、未だに会った事がない
｢息子(仮)｣のモモの助の元に急ぐのでした！
｢待ってて!!今行くよ!!!｣
その頃、今まで我慢していた感情が決壊した様に
しのぶの腕の中で涙するモモの助の姿が。
そこに耳飾りの音を鳴らしながらしのぶとモモの助の前に対峙する人物。
それは、｢運命的な邂逅｣を果たした｢父親(仮)｣のヤマトでした！
｢見つけた！無事でよかった!!光月モモの助!!!｣
その声にしのぶとモモの助は身を固め、ヤマトを警戒します。
そんな状況でたまたま上に上がってきたのが、ルフィ。
｢おい、しのぶ！こいつは味方だ！信じていいぞ!!｣
ルフィのその言葉に｢信じられない｣と言う表情のしのぶ。
｢そいつといた方が安全だからよ！｣
と言い残し、ルフィはまた上に飛んでいってしまいました。
｢本当に味方なの･･･!?｣
しのぶのその問いにヤマトは｢あぁ!!｣と自信を持って答えるのでした。
しのぶはその態度とルフィの言葉からヤマトを信じ、モモの助はヤマトに名を聞きます。
｢そなたの名は･･･？｣
その問いに、待ってました！と言わんばかりにヤマトは2人の前に立ち
｢僕は！光月おでん!!｣
と胸を張って答えるのですが、しのぶとモモの助は逆に不信感を募らせるのでした。
ナンバーズ、乱入！！
戦場は戻ってライブフロアのメインバトル。
｢四皇｣ビック・マムと麦わらの一味に戻ります。
｢ソウルキング･･･。久しぶりだねえ。｣
とビック・マムはあいさつ代わりに言い放ち
珍しい生き物が多い麦わらの一味全員をコレクションしてやると怒りを前面に出します。
そんなビック・マムに対して、物怖じしない、フランキーとブルック。
｢逃げましょう！相手は｢四皇｣よ!?｣
そう言って逃げる事を推奨するナミに向かってフランキーは言います。
｢四皇!?だから逃げねェ。おいナミ、あんのか？うちの船長を｢海賊王｣にする気はよォ･･･。｣
そう言いながら｢ラディカルビーム｣の体勢に入ったその時
遠方から｢ズシン･･･ズシン･･･｣と大きな足音が聞こえてきました。
その正体は、｢百獣海賊団”ナンバーズ”｣と呼ばれる巨人達。
それぞれ身体のどこかに｢漢数字｣が刻まれた者達でした！
｢マンママンマ〜！あれかい？カイドウがパンクハザードから買い取ったと言う”古代巨人族の失敗作”は!?｣
ビック・マムのその言葉通り、ナンバーズの巨体は
｢スリラーバーク｣で戦った”古代巨人族、オーズ”と同じ位の大きさで
麦わらの一味はスリラーバークでの激戦を思い出してしまう程でした！
そのナンバーズの1人の手に持たれていた物にキャロットは目が行き
みんなに知らせます！
その手に持っていたのは何と、ウソップとチョッパーが乗ったブラキオタンクでした。
フランキーは｢ラディカルビーム｣の向き先をビック・マムからナンバーズに変更し
ウソップ達を助けるのでした！
｢オレのレーザービームは、もう止まらねェ｣
相変わらず、すごい威力のレーザーでしたね。
ナンバーズを吹き飛ばし、城壁に穴を空けてしまう程。
ですが、脅威が去った訳ではありません。
｢撃つのはそっちで良かったのかい･･･？アイアンマン･･･｣
そう言って後ろで剣を振り上げるのは、ビック・マム。
フランキーが絶対絶命の危機に立たされたその時
｢腕を借りるぞ!!｣
そう言いながら、ビック・マムの腕を掴むのは”海侠”のジンベエ！
｢魚人柔術！渦潮一本背負い!!!｣
｢魚人柔術｣の達人でもあるジンベエの一本背負いはロビンの助力もあり
ビック・マムをそのまま場外へ転がして行くのでした！
｢さァて･･･。お待ちかねの時間だぜ･･･｣
フランキーはそう言うと、ブラキオタンク内に通信を送ります。
｢チョッパー司令官！お前ら無事なんだろうな!?｣
フランキーからの通信で目を覚ますチョッパー。
チョッパーはウソップを起こそうとしますがなかなか意識がハッキリしません。
｢約束を覚えてるな？鉄の海賊、アイアンパイレーツ!!｣
ウソップは朦朧とする意識の中｢約束･･･？｣と考えます。
｢ドッキングするぞ!!!｣
フランキーのその言葉に、チョッパーだけではなく、朦朧としていたウソップまで
目を光らせて｢ドッキングーー!?｣と喜ぶのでした！
そんな中、心配そうに穴が空いた天井を見上げるルフィ。
｢錦えもん･･･!!｣
いよいよアニメワンピースは1000話！
カイドウと赤鞘九人男の激戦が始まろうとしています！！
第1000話へ続く！！
ワンピースアニメネタバレ感想｜第999話｢君を守る邂逅するヤマトとモモの助｣まとめ！
今回は、アニメワンピース第999話のあらすじをまとめて紹介しました！
いよいよ戦いも｢本番｣といった激戦にもつれ込んでいる各戦場。
その中でも一際大きいvs｢四皇｣の戦いには目が離せませんね！
今回の見どころと言えば、フランキーの｢ラディカルビーム｣の威力と
フランキー自身の｢兄貴カッコ良さ｣！
そして、ジンベエのビック・マムを投げ飛ばす程の｢元王下七武海｣の実力！
そして何より、｢父親(仮)｣と｢息子(仮)｣の邂逅ですね！
いよいよアニメワンピースは記念すべき第1000話！！
今からすっごい楽しみですね！
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