10月24日深夜24時05分より放送の「進撃の巨人」アニメ総集編第1夜。
5本にまとめられ放送される総集編は、リヴァイ・アニ・ミカサ外伝も取り入れた、まさに「アニメ総集編祭り」となっています。
総集編第1話となる第1夜は、どのような内容となっているのでしょうか？
そこに、総集編ならではの改変はあるのか？
見て行きましょう！
進撃の巨人アニメ総集編第1夜あらすじ解説
- 原作相応回：1巻1話～8巻30話
- アニメ相応回：1話～22話まで
総集編第1夜は、アニメ1期2クール目の22話までの内容でしたね。
原作ですとバラバラとなっていた時系列ですが、アニメではスッキリとまとまり「シガンシナ区少年時代⇛訓練兵団時代⇛トロスト区防衛戦」と分かりやすくなっているのが再確認されました。
さらにジャンの立体機動装置が壊れピンチなところをアニがカッコ良く助けるというアニメオリジナルが印象的でしたが、総集編だとカットされていました(；´Д｀)
しかし、この辺りをFinalSeason前にまとめて観れるのは、かなり嬉しいですね！＼(^o^)／
進撃の巨人アニメ総集編第1夜の感想
以前放送されたアニメ特別総集編ダイジェストの内容そのままでしたね。
WIT STUDIOからMAPPAに変更されたFinalSeasonが放送される前、ちょうど1年前に放送されたのを懐かしく見返す形となりました。
前回も見ているはずなので初めてではないですが、ナレーションがエルヴィン役の小野大輔さんの声だと、やっぱり驚きますね（笑）
「進撃トリビア」のサシャ役である小林ゆうさんも、ちょっと笑えます（笑）
サシャに解説してもらうのか～って（笑）
ただやはり見直しても、これから進撃の巨人を初めて観ようとしている方には非常に良いまとめ方をしているなと感じますよ。
これを見れば、ざっくりと流れは分かりますよね。
そして、今見ても全く色褪せない作画。
声優さんの緊張感満載な、素晴らしい演技。
今期から放送されたアニメ作品と言われても、全く信じますよ！
いつ見ても、そう感じられる作品ですよね。
次回の11月7日（日）24時05分から始まる第2夜も楽しみですよ！＼(^o^)／
ストヘス区攻防戦、気合い入れて見ます！(^^)
http://kingdom.animenb.comshingeki-anime-omnibus2-56475/
http://kingdom.animenb.comattack-on-titan-spoiler-consideration-36600/
http://kingdom.animenb.comfinalseason2-commentary-52410/
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
自分も以前OAされた総集編から変更があるのではと期待していましたが、全く同じ内容でしたね。
ただ、最終話を読み終えた後でもう一度見直してみると実に感慨深いものがありました。
一番強く感じたのは冒頭に登場したダイナ巨人にカルラが喰われるシーンです。
一度見たら決して忘れる事の出来ない残酷過ぎる場面ですが、エレンにはこの場面を回避する選択肢もあったはずですよね。
2千年も続いた巨人が支配する世界を終わらせる為には、あの時点でベルトルトは必要だったと言う判断のもとだと思いますが、敢えてベルトルトをスルーしてカルラに向かわせるなんて、自分なら絶対にそんな事は出来ません。
そう覚悟を決めたエレンの壮絶過ぎる生き様に改めて感心させられた次第です。
＞最終話を読み終えた後でもう一度見直してみると実に感慨深いものが
同感ですよ。
カルラ捕食シーンは、見方がガラッと変わりますよね。
「やめろー！」って少年エレンは叫んでいるけれど…（泣）
ハンネスを睨むダイナ巨人の表情もエレンがそうさせたのでは、と思っちゃいます(；´Д｀)
ホント、諫山先生の最後のどんでん返しは、凄まじいですよね。
ファイナル・シーズン最後まで、そんな視点で見ていきたいと思っています(^^)
管理人アース
失礼致します。コダヌキでございます。
記事作成お疲れさまです。
アースさんが仰る通り、作画は全く古びておらず今でも新鮮です。ＭＡＰＰＡさん
の作画も素晴らしいのですが、当時のアニメで【進撃】の沼にハマった私としては、
ＷＩＴさんの立体機動に今でも感動を覚えます。
改めて観ると、当時伏線には見えなかった初期の場面が終盤と繋がっていたのだと
解りました。
アルミンの弱さは、『座標』でジークを説得する為に必要だったのでしょう。ジー
クは自らの存在を否定した結果、エルディア人の存続まで否定しました。ジークを説
得しつつアルミンは己の弱さを肯定し、自力ではなく仲間の力を借りてエレンを止め
ようとしました。アルミンが大切にしていた話し合いによる通過儀礼を済ませる為に
は、彼の弱さが必要だったのでしょう。
大岩を運ぶ前にへたり込んだエレンが、夢の中（家族と暮らす家の中）に閉じ籠っ
ていた場面です。私には、『座標』で始祖ユミルが巨人を生み出していた場面と重な
って見えました。エレンが夢の中に閉じ籠るのと同様、始祖ユミルも初代フリッツ王
に絶望した事によって『座標』に閉じ籠り、奴隷のまま思考を放棄する事を受け入れ
たのかと、考えました。仕方ないですが、楽な方を選択してしまったのかも・・・｡
他者からの呼びかけで目覚めるのもエレンと始祖ユミルに共通しています。エレン
にはアルミンが、始祖ユミルにはエレンが、背後から呼びかけています。自分が置か
れた状況を認識して目覚めたきっかけが怒りの感情である事も共通しています。
【進撃】の沼から未だ這い出せぬ中年、コダヌキオタヌ。
失礼致しました。
＞他者からの呼びかけで目覚めるのもエレンと始祖ユミルに共通
ホントその通りですね。アルミンの弱さと言い、全てが終盤に繋がっているように見えますね。
おそらくこれは伏線として仕掛けられたというか、「繋がった」のだろうと感じます。諫山先生の脳内で計算されたというよりも物語が自然に繋がったのでは、と。もう神話ですよね、進撃は。ホントスゴいです。
＞【進撃】の沼から未だ這い出せぬ中年、コダヌキオタヌ。
同感ですよ、アースもそうです。他の作品を読めば読むほど進撃の特別性を感じています。
唯一無二の作品、進撃の巨人。
アニメの最期まで見届けますよ！＼(^o^)／
管理人アース