687話「痛み」。
雷土が扈輒将軍に捕まり拷問を受け、信は岳白公と一騎打ち。
かなり佳境に入ってきた桓齮VS扈輒ですが、ここからどのような展開となるのか？
個人的には雷土の最終的な生死がけっこう気になっていますが、今回で確定するのか？
すると、なんと尾平が展開の最前面に出る展開に！？
あらすじ内容から考察まで、順番に見て行きましょう！＼(^o^)／
キングダムネタバレ考察｜687話あらすじ！
徹底的に桓騎軍を攻める扈輒軍と生死不明の雷土
雷土が扈輒将軍に捕らわれた事が広まり、完全に総崩れとなる雷土軍。
さらに父を殺された竜布が追い打ちをかけ、雷土兵を徹底的に潰します。
そして黒桜軍と厘玉軍も分断され、四散してしまいます。
そこまで優勢に戦いを進めても、影丘にキチンと兵を控えさせる扈輒将軍。
完全に桓騎軍に分はないように見えます。
影丘に数千の兵を控えさせるように指示をする扈輒将軍の鎧には、雷土の返り血が付いています。
扈輒本陣では雷土の拷問が続いているようで、雷土の生死は不明のように見えます。
帰還した関常が飛信隊をサポート
影丘では、王賁の部下である関常が血だらけな状態で現れます。
王賁から敵を引き剥がすために囮となって影丘から離れていた関常が、影丘に帰還したのです。
関常並にボロボロとなっている数百の兵を率いている関常。
影丘の戦場に出て、数百の兵を率い再び参戦すると息巻きます。
そんな関常へ、河了貂から指示が。
羌瘣隊を崖上に上げるためにサポートしてくれ、と頼みます。
了承する関常。
これにより、羌瘣隊も信の元へ到着できそう。
信VS岳白公に尾平が参戦！？
崖上で敵の将軍 岳白公と一騎打ちをする信。
しかし怪しげな体術を使う岳白公に、劣勢となっています。
力負けしているのではなく、体術のせいで負けていると察する信。
「尾平っ」
「ちょっと来い！」
信が尾平を呼び、終わります。
688話につづく
キングダムネタバレ687話の感想考察！
佳境に入った平陽攻略戦編。
ここから桓齮がどのように戦況をひっくり返すのかも気になりますが、さらに気になるのがこの二点ですね。
- 雷土の生死
- 信が尾平を呼んだ理由
扈輒将軍の甲冑に付いていた血は、雷土の返り血でしょう。
そしてチラッと描写されていた本陣の中では、まだ拷問が続いているようでした。
となると、まだ雷土は生きていそうですよね！
ここから雷土が死亡するのかは分かりませんが、要注目ですね。
そして今回最も気になるのが、信が尾平を呼んだ理由です。
奇妙な体術を使う岳白公を相手に、なぜ尾平を呼ぶのか？
これ、「奇妙な体術を使う」と分かった信は「尾平の方が勝てる」と考えたのではと感じました。
つまり、「岳白公は目が見えず、相手の気を感じて動いている」のではないでしょうか？
そこで「最も気を感じさせない尾平」が向いているのでは、と信は考えたのでは？（笑）
ここから、「次回尾平が相手となった岳白公は尾平の動きに付いて行けず尾平にボコボコにされる」と予想します！
さてさて、雷土はまだ生きていて、次回岳白公は尾平にボコボコにされるのか？
来週も楽しみですよ！＼(^o^)／
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