キングダム

キングダム李牧とカイネの恋愛展開を予想!青歌城の司馬尚の元で二人は結ばれている?

恋愛展開の少ない「キングダム」ですが、羌瘣と同じように気になるのが李牧とカイネです。

もともとカイネの方からの李牧への恋心はガンガンに描かれていましたが、李牧側からは全くそのような描写はありませんでした。

しかし59巻で太子嘉から末子遷に王位が継承され絶望に落とされた時の李牧は、少し違っていました。

この時にカイネを求めた李牧は、カイネを戦友・仲間ではなく「女性」として側にいて欲しいと求めていたように見えます。

となると、両想いな二人が結ばれる展開が今後、あるのでしょうか?

そのような目で読み直して行くと、既に二人が結ばれているのではという考察が!

検証してみましょう!

キングダム李牧とカイネの恋愛展開は実る事はあるのか?

「キングダム」60巻より

59巻の最後で、一気に急接近した李牧とカイネ。

と言ってもカイネが後ろから抱きついただけですが、それでも国や戦争についてばかり語り合っていた二人にとっては「急接近」と言っても良い展開でしょう(笑)

この時の李牧は、まさにどん底の状態でした。

ずっと待ち望み、とうとうやって来たと感じた太子嘉の時代。

太子嘉を立て趙を立て直そうと思っていた矢先に、郭開の画策により李牧は逆に反乱軍となってしまいました。

さすがに落ち込んだ李牧は、「さすがにちょっと疲れました」と珍しくうなだれます。

その様子に思わず号泣しそうになったカイネは、天幕から出ようとします。

そこでカイネを呼び止め「もう少しだけいてくれませんか」と、カイネを求める李牧。

カイネは涙を流しながら「ずっと側にいます」と、李牧に抱きつきます。

我に返ったカイネは慌てて離れ天幕から出ますが、そんなカイネに「ありがとう」と声をかけます。

これ、何に対しての「ありがとう」でしょうか?

おそらくですが、カイネの「ずっと側にいます」に対する「ありがとう」でしょう。

太子嘉が失脚した今、趙に未来は無く李牧も絶望のどん底でした。

そんなタイミングでの「ずっと側にいます」という言葉に、やはり李牧も救われたのでしょう。

実際にカイネから言われた後の李牧は絶望から復活し「青歌城へ逃げるのではなく『雌伏』し『復活する』」という作戦を打ち出します。

ここで李牧がカイネから力をもらい復活したのは、間違いないでしょう。


キングダム李牧とカイネは既に結ばれていると予想!

「キングダム」62巻より

戦略的撤退を選択し、現在最新話でも雌伏している李牧たち。

青歌城にいる李牧たちですが、その描写は62巻673話にて描写されています。

秦の六大将軍復活を聞いたカイネと李牧が描かれていましたが、この時のカイネの服装に違和感を覚えた人も多いでしょう。

これ、かなり派手な格好じゃありませんか?

いや、この時代の女性の一般的な服装かもですが「雌伏しているカイネ」にしては派手すぎます(笑)

間違いなく青歌城城主の司馬尚に、兵士としてではなく女性として扱われているのでしょう。

となると、司馬尚とそういう関係になったのか?

いや、違いますよね。

李牧がそのように扱うように、司馬尚に頼んだのではとイメージします。

もしくは「李牧の恋人だから」という理由で、司馬尚がそのように扱っているのではと予想するのが自然な気がしますよ。

この673話の描写から、李牧とカイネが既に恋愛関係になっているのではと予想できました!

次に本格的に動く李牧達は、桓齮を追い詰め退場に追いやる大活躍を魅せます。

その李牧の原動力になったのは、カイネとの恋愛関係にあるかもしれませんね(*^^*)

年号 内容
234年 平陽の戦い:桓齮VS扈輒で桓齮勝利。扈輒を討ち取られる。
233年 肥下の戦い:李牧VS桓齮 桓齮敗れ死亡?
230年 韓滅亡
229年 趙の李牧死亡
228年 趙滅亡

いっぽうで、桓齮を討ち取った6年後、李牧は郭開と幽繆王により斬首されます。

この時のカイネを想像すると、本当にたまらないですが…(泣)

とりあえずは青歌城での雌伏の時間を過ごし、李牧と共に絶頂の時代を楽しむ二人を見守りましょう!

今回の考察で、李牧とカイネが青歌城で結ばれているのではと予想できました。

この予想は、当たっているのか?

次に動き出す李牧たちの描写には、要注意ですよ!\(^o^)/

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