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キングダム舜水樹(しゅんすいじゅ)の北狄(ほくてき)血統伏線を検証!李牧王家説はある?

アース
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キングダム706話で仕掛けられた舜水樹伏線について考察します。

虎白公と龍白公による決死隊が大きく活躍したキングダム706話でしたが、その中でも目を引いたのが舜水樹でした。

特に虎白公に対する舜水樹の言葉は、ものすごく寄り添っていたように感じられましたよね?

「武運を祈る!」と、気持ちの入った舜水樹の合掌シーンはかなり印象に残りました。

「犬死するな」「決死隊は認めない」という言葉からは、虎白公に生き残って欲しいという気持ちが強く感じられました。

なぜここまで舜水樹は虎白公に寄り添っていたのでしょうか?

そこには、舜水樹の過去が関係するようにアースには感じられました。

舜水樹の過去伏線!

近々舜水樹の過去が明らかとなる展開が来るのか!?

考察していくと、李牧の血統にも関係する伏線なのではという結論に!!

李牧王家説はある!?

706話の描写から、舜水樹・李牧伏線を検証してみましょう!

キングダムネタバレ706話考察!舜水樹の過去伏線を検証!

扈輒将軍の仇を討つ事だけを考え決死隊を決行する虎白公に、「犬死するな」「生き延びて仇討ちを果たすのが本当なのでは」と再三口にする舜水樹。

これ、間違いなく虎白公に自分を重ねていますよね。

あくまでイメージですが、舜水樹も仇討ちを胸に秘め生きているのだろうと察せられます。

そして自身も「決死隊」を決心していた時期があり、しかし今では「生き延びて仇討ちを果たす事が本当」と思い直しているのではとイメージします。

そのように考え直させたのが李牧では無いか、と。

考察ではなくイメージですが、明らかとなっていない舜水樹の過去を妄想させられるセリフでした。

706話では虎白公から「北の狄(てき)の血をひく部外者が扈輒軍の精神に口を挟むな!」と指摘がありますが、舜水樹はもともと「北の遺児」と言われていことから「趙に滅ぼされた北狄(ほくてき)一族の生き残りでは」と予想されています。

「キングダム」49巻より

この辺りは舜水樹のプロフィール記事で詳細に考察していますので、見てみてください。

ただそうなると、仇討ちを胸に秘めるイメージと違ってきますよね。

趙に滅ぼされた北狄一族の生き残りであるのならば、趙の将軍になり趙の為に戦っている舜水樹とチグハグになってしまいます。

虎白公への「生き残って仇討ち」という言葉も、説得力が無くなってきますよね。

ただひとつ、これらのチグハグを合致させる考察があります。

この展開があるならば、舜水樹が趙の為に戦う事が仇討ちにも繋がってくるでしょう。

「李牧王家血統説」です。


キングダムネタバレ706話考察!李牧も北の狄(てき)の血統?

「キングダム」647話より

趙を仇とする北狄出身の舜水樹が、なぜ趙の将軍となり戦っているのか?

虎白公への言葉通りな生き方をしているのであれば、舜水樹は仇である趙を滅ぼす為に生き残っていることになります。

舜水樹の仇討ちとは、どのようなものなのでしょうか?

ここで気になるのは、647話で舜水樹が李牧に言った「李牧様が新王朝を築く」という言葉です。

「そもそも私にそんな腹づもりありません」と即刻却下されましたが、ここに舜水樹の狙いがあるのではないでしょうか?

舜水樹の仇討ちは、趙を滅ぼすのではなく李牧を王に据えることで達成されるなら、全てがシックリ来ます。

李牧を処刑しようとした王に対する激怒も扈輒のように「趙が滅びてしまう」という意味ではなく、「王にしたい李牧が殺されてしまうから」だったのではないしょうか?

この後に言った「王を殺してでも李牧様を助ける」と言う舜水樹の言葉は、「趙王を殺して李牧様を王に据える」という目的を語っていたとも受け取れます。

では李牧を王にすると舜水樹の仇討ちが達成されるのは、何故なのか?

「李牧が北狄一族の王家出自」だったら、繋がりますよね!

舜水樹の目的は「一族の王家血統である李牧を趙王にすることにより、趙を乗っ取る事で仇討ち」なのではないでしょうか?

ただ李牧には「そんな腹づもりは無い」ようですが…

この辺り、舜水樹の過去が明らかになる時に明らかになりそうですよね。

間違いなくある回収されるであろう「舜水樹の仇討ち」「北の遺児」伏線。

そこに「李牧の王家血統説」展開があるのか!?

今後の舜水樹の言動には、要注意ですね!(^^)

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