最終話139話「女泣かせ」「駄々(だだ)エレン」「天と地の戦い」の用語を追加しました!
「進撃の巨人」には数多くの人物、名言、用語が登場しており、読み始めたばかりの人の為の辞典になり、読み込んでいる人には、場面を振り返るキッカケになるような名セリフをも収録した「進撃の辞典」を作ってみようかなと書き始めました!
これからも随時更新して行くので、よろしくです!
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あ
アイスクリーム
名詞
31巻第123話
123話にて、壁内人類として初めてマーレに到着したサシャ、コニーが口にした食べ物です。
ジャンもつられて購入し、ミカサもその美味しさに感動している描写が登場しています。
グリシャの記憶にもアイスクリームが存在することがエレンから明らかになっていることから、少なくとも数十年前から存在すると思われます。
同じマーレにいても、収容区のエルディア人は滅多に食べられないともエレンから語られています。
赤子継承
名詞
22巻第88話
88話にて登場した、9つの巨人継承システムのひとつです。
捕食されることで巨人化能力が継承される事は判明していましたが、継承されず死亡した場合、その後に生まれた赤子に継承されるとされています。
その赤子は血統や場所に左右されず選ばれると説明されています。
2ちゃんでは、この赤子継承システムを「赤ちゃんガチャ」と呼ばれています(笑)
さらにエレンが赤子継承ではないのかと、ネット上で言われております。
当サイトではエレンが赤子継承だったのかを検証!で、エレンが赤子継承である説を否定しています。
明かりの設置
名詞
25巻第102話
102話にて登場したコニーが屋根の上に設置したライトを指します。
これは制圧したポイントに設置していることから「制圧完了を表したマーキング」に思われますが、他の意味を持っている可能性が高いと考えられます。
後に合流したジャンが設置したことを確認していることから作戦の進行上重要な意味を持っていると察せられます。
これに対し「これは103話以降に超大型巨人@アルミンが投下される伏線ではないか」と、ネット上ではまことしやかに予想されています。
この辺りは102話考察!コニーの明かり(ライト)を考察!にて考察しています。
顎(アギト)巨人
名詞
23巻第91話
91話にて初登場した、9つの巨人の一体です。
とても素早い巨人だとされています。
91話の終盤に登場していますが、俊敏な動きと共に、特徴的な口も大きな武器となっているように思われます。
巨人化能力者の名前は「ガリアード」と登場していますが、91話では登場していません。
顎巨人については91話考察!顎ガリアードの正体はユミルなのか?にて考察しています。
ガリアードは93話にて登場しました!
「ガリアード」にて記載していますので、見てみてください!
悪人面
名詞
8巻31話
アルミンが、エレンとジャンの顔について下した評価です。
悪魔の末裔
名詞
12巻第49話
アルミンのゲスミン的発言により、怒りのあまりベルトルトが発した、壁内人類を称した言葉です。
ここから、壁内人類が過去に、故郷側に対し大きな罪を犯した事が察せられます。
19巻78話ではアルミンがベルトルトに対しこの言葉を使い問いただすシーンが登場します。
19巻77話でライナーがアニに向けて言った「悪に民族」「穢れた民族」も同意と考えられます。
現在でも、何を持って「悪魔の末裔」なのかは不明です。
86話にて明らかとなった、エルディア人がユミル・フリッツの末裔である事から「悪魔の末裔」と言われるのではないかと思われます。
アズマビト家
名詞
25巻第99話
98話にて登場した東洋の国ヒィズル国の女性の姓となっています。
名前も99話にて「キヨミ」と分かっており、この女性の名前は「アズマビト キヨミ」であることが分かっています。
98話でもヒィズル国が「東洋」にあると説明されていましたが、この姓も「東人(アズマビト)」であろうと思われるところから、やはりミカサの東洋の一族に繋がる伏線なのではと考えられます。
この辺りは99話考察!アズマビト家キヨミとは?ミカサとの関係を考察!にて考察しています。
アッカーマン家
名詞
1巻第2話
訓練成績発表時にミカサの姓として初登場します。
14巻第56話にてリヴァイ兵長の姓がアッカーマンであることが判明し、アッカーマン姓に注目が集まります。
現在明らかになっているアッカーマン家で存命なのはミカサ・アッカーマン、リヴァイ・アッカーマンのみです。
ミカサとリヴァイの持つ圧倒的な戦闘能力は、このアッカーマン家特性の「リミッター解除」によるものだと考えられますが、その正体は謎となっています。
アッカーマン家のリミッター解除についてはアッカーマン一族の謎とは?にて考察しています。
23巻第93話にてアッカーマン一族が「王家の伝承のみの存在と思われていた一族」であり「巨人科学の副産物」であることがジークの説明にて明らかとなりました。
リヴァイとミカサの戦闘力の高さの理由が、巨人科学の副産物であると思われ、巨人科学が何なのかが気になるところです。
さらに28巻第112話にて、エレンからアッカーマン一族のリミッター解除には様々な条件が揃う事が必須であることが分かり、そのひとつに「宿主の認識」があることが説明されます。
さらにアッカーマン一族も「道」が繋がっている事が明らかとなり、リミッター解除によりアッカーマン一族の戦闘経験を道を通じて得ることが可能であると分かっています。
この辺りは112話考察!エレンのアッカーマン習性秘話を検証!にて検証しています。
「後でたっぷり軽蔑してやる」
セリフ
2巻第9話
恐怖のあまり巨人に屈服したサシャに向けてコニーが発したセリフです。
「軽蔑してやる」という言葉とは裏腹に、凹んでいるサシャに対する気遣いも感じられるセリフとなっています。
このような表現の仕方はユミルにも感じられますが、厳しい言葉の裏に、相手を思いやる性格が窺えますね!
後の祭り
102話の英語版タイトルは「It's too late」日本語タイトルは「後の祭り」で"取り返しのつかないこと"という含みでエレンの行動にもかかってきますが、直訳の"遅すぎる"だとまんまジークを指していますね。罠にはまっていないジークが何をしていて登場に遅れてしまったのかが気になりますね(;'∀') pic.twitter.com/Khsel2M4kp
— あしゅけ (@ashke66) 2018年2月11日
名詞
25巻第102話
102話のタイトルです。
あしゅけさんのツイートにもあるように、エレンのエルディア収容区襲撃を指しており、「取り返しがつかないこと」という意味を表していますが、いっぽうで英語タイトルは「It’s too late」となっており直訳すると「遅すぎる」となり、102話最後の獣の巨人@ジークの登場を指している伏線ではないかと考えられます。
諫山先生らしいwミーニングとなっているタイトルとなっています。
「後はお兄ちゃんに任せろ」
セリフ
29巻第117話
117話最後でのジークのセリフです。
弟エレンのピンチにカッコよく登場し放った決め台詞となっていますが、対してエレンの表情は複雑です。
この時のエレンの表情は素直に兄ジークの登場を喜べていない事を表していると察せられますが、対してジークは完全に弟を助けに来た兄という体となっています。
これらの見方から「お兄ちゃんに任せろ」は、裏切られるかもしれないけれど、完全にエレンを信じ切っている兄ジークを表しているセリフと考えられます。
「あなたは…家族…」
セリフ
31巻第123話
エレンの「オレはお前の何だ?」という質問に対するミカサの答えです。
ちなみに3巻第13話でイアン・ディートリッヒからエレンを「恋人」と称された時、ミカサは「家族です」と反論しています。
7巻第30話でリヴァイ兵長から「大事な友人」と称された時は「違う…私は」とぶつぶつと答えていました。
このぶつぶつが「家族」と言っているのかは分かりませんが、これらが123話のエレンに向けて「家族」と答えるミカサの伏線となっているとは察せられます。
そしてこの123話の答えも含め全てが「ループ伏線」となっているとも考えられ、物語上でも重要な意味を持っているセリフと考えられます。
アニの4年ぶりのパイ
名詞
31巻第126話
復活したアニがアルミン、コニーと偶然再会した際に貪り食っていたパイです。
クールビューティなキャラとなっているアニがパイを貪り食っている場面はあまりにもギャップがあり、コニーも指を差し大笑いしました。
このくだりがあったため、3人はこじれる事無く自然に合流する形となりました。
4年ぶりのパイはアニとコニー、アルミンを自然に合流させた重要なアイテムだった、と言えるでしょう。
さらにこのセリフは、大笑いでツッコむコニーから大好きなアニをフォローするアルミンのセリフともなっています。
アニ・レオンハート
人名
エレンと同期である104期生同期であり、女型の巨人の正体です。
進撃の巨人アニ・レオンハートの経歴プロフィールまとめ!にプロフィールが載っています。
アニの父
代名詞
8巻第33話
女型の巨人アニに圧倒的戦闘力を身に付けさせた存在です。
アニの巨人化を前提とした、うなじを防御しながらの戦闘スタイルから、アニの父は知性巨人同士の戦闘を詳しく知っている人物と想定されます。
4巻17話では、アニのセリフにて「現実離れした理想に酔いしれてばかりいた」人物と評されています。
アニの指輪
名詞
8巻第32話
ストヘス区にて、アニが巨人化する際に用いた針が仕込まれている指輪のことです。
明らかに指を傷付け、巨人化する為に作られている指輪で、アニの巨人化練度を感じさせるアイテムとなっています。
アニ外伝「LostGirls」でアニは、「故郷を出る際に、父親からもらった」と語っています。
「アニは僕にとって悪い人になるね…」
セリフ
8巻第31話
女型の巨人の正体であるアニを地下道へ誘うために、エレンを助ける為に協力して欲しいと頼んだアルミンに対し、アニは「私がそんなに良い人に見えるの?」と連れなく断ります。
その言葉に対してのアルミンの答えが「アニがこの話に乗ってくれなかったら アニは僕にとって悪い人になるね…」でした。
この言葉を聞いたアニは、アルミンの頼みに乗り、調査兵団に拘束されかけ、正体である女型の巨人へと巨人化することになります。
6巻23話でアルミンを殺さなかったことと今回のシーンは、「アニはアルミンが好きなのか」説が生まれたキッカケとなっています。
あの景色
名詞
30巻第121話
エレンが見た未来の景色です。
未来の継承者の記憶を見ることができる進撃の巨人の能力で未来を見たグリシャの記憶を継承し見る事ができた未来の景色、となっています。
おそらくジークは「エレンの希望が叶った事を表す未来の景色」だと捉えていますし管理人アースもそう感じていますが、一部ネット上では「エレンが避けようとしている未来の光景ではないか」と考察されています。
どのような景色であるのかは、121話現在では確認できていません。
「あのチビは俺の誇りだよ」
セリフ
14巻第56話
ケニーがリヴァイに対して評した言葉です。
ケニーはリヴァイの伯父ですが、育ての親でもあり、戦闘においての先生でもあります。
そのケニーが、リヴァイの事をどのように思っていたのかを表す希少なセリフとなっています。
「あのチビは調子に乗りすぎた…」
セリフ
5巻第22話
審議書でエレンに暴力を振るったリヴァイに対して、ミカサが言ったセリフです。
この後に「いつか私が然るべき報いを…」と続けており、今でも虎視眈々とミカサはチャンスを狙っているようです(2014年5月号 諫山先生一問一答より)
69話にて女王となったヒストリアがリヴァイを殴ったシーンで、ミカサだけ嬉しそうに笑っているのは、この辺りから起因していると思われます。
…あの時は… 気の毒だと思ったよ
セリフ
11巻46話
ベルトルトのセリフです。
エレンから「腰巾着野郎」と挑発されながら問い詰められたベルトルトは、このセリフでサラリと躱します。
そして逆にエレンはこのセリフにてキレることになります。
一見、ベルトルトは人類を大量虐殺したことに無感情のように見えますが、48話で罪悪感を抱いていることが判明します。
つまり、ここでのベルトルトの表情、セリフには色々な意味が含まれていることが察せられます。
ラウダII世さんからのリクエストによる掲載です。
「あの時はどうも」
セリフ
26巻第103話
103話に登場したジャンの決め台詞です。
サシャのライフルでの狙撃にて、パンツァー隊の一人カルロを倒され逆上したピークの前にジャンがカッコよく現れ、雷槍を放つ際に言ったセリフとなっています。
この「あの時」はシガンシナ区決戦時にライナーを取り返された場面を指すのか、アゴ髭マーレ兵の正体がジャンであり「罠にハメた時」を指しているのかは現在のところ確定できませんが、管理人アースはシガンシナ区決戦時の事を指しているのでは、と考えています。
あの日
名詞
21巻86話
86話のタイトルです。
第2話「その日」と対になっており、主人公エレンの将来を決める出来事が起きた第2話「その日」に対し、グリシャの将来を決める出来事が起きた86話には、「あの日」と第2話を想起させるタイトルとなっています。
編み物
名詞
13巻52話にてハンジが提案した、室内でも出来ることです。
ハンジが女性である伏線にもなっていたのかもです(笑)
「ありがとうな」
セリフ
17巻第69話
リヴァイが104期生に放った、衝撃のお礼の言葉です。
アルマ
人名
クリスタ・レンズ=ヒストリア・レイスの母親の名前です。
13巻52話にて、ヒストリアが生い立ちを話すシーンにて、初登場します。
「とてもきれいな人」という設定ですが、管理人アース的には微妙でした(・_・;)
ヒストリア父、ロッド・レイスの屋敷の使用人だったアルマですが、ロッドの妾となりヒストリアを生みます。
しかし王政にとっては邪魔な存在であり、中央憲兵ケニーに殺され、死亡します。
死に際のヒストリアに向けた「おまえさえ産まなけ―」は、母親として酷すぎであり、ある意味名言となっています。
19巻68話にて、ヒストリアが父ロッド・レイスに止めを刺した時に流れ込んできたロッドの記憶シーンにて、名前が判明します。
アルミン・アルレルト
人名
物語の主要人物のひとりであり、エレン、ミカサの幼なじみです。
戦闘能力は無いですが、持ち前の頭脳でエレン、ミカサのピンチを何度も救っています。
アルミン・アルレルトの経歴プロフィールまとめ!に詳しく載っています!
アルメン
名詞
22巻90話
「別冊マガジン」2017年3月号の作者巻末コメントにて、「…アルメンと同じ気持ち」との諫山先生のコメントから、「アルミンと間違えた、誤植ではないか」とネット上で騒がれた言葉です。
しかし、諫山先生ブログ2月9日更新タイトルが「アルミンは ある意味 My men」であり、その内容からアルメンが「ある意味マイメン」の略であることが分かり、誤植ではないことが判明しています。
アルメンは「失くしてしまった幼き頃の無垢な自分」であり、アルミンには失くしてしまった無垢な頃の自分が表れていると説明されています。
現在進行中の黒歴史にて作者の説明が見られますので、見てみてください!
アンカ・ラインベルガー
人名
駐屯兵団の女性参謀役です。
第45話では、ピクシス司令の頭を叩くという暴挙を行っている、たくましい女性です(笑)
第1期アニメでは、アルミンとの作戦会議にて「人が恐怖を原動力にして進むには、限界があるわ」との名言を発します!
その後、望遠鏡を使用し、トロスト区攻防戦の進捗状況をピクシス司令に報告するなど、要所要所で活躍しています。
第61話では、「ウォール・ローゼ突破」を報告する、重要な任務をになっています。
アンヘル・アールトネン
人名
小説版「Before the fall」の主人公であり、立体機動装置の開発者です。
そして、機動装置を使用して、人類最初に巨人を倒した人物でもあります。
「Before the fall」については進撃の巨人Before the fallのネタバレ考察!にて解説しています。
小説版とコミック版では、展開の仕方が違っています。
安楽死計画
名詞
29巻第116話
全てのユミルの民の体の構造を変える事ができる始祖の巨人の能力を使い、全てのエルディア人が子どもを産めなくし緩やかにエルディア人が滅んでいくという計画となっています。
ジークと獣の巨人の先代クサヴァーさんによる計画であり、この計画が発動した時点で全てのエルディア人が子どもを産めなくなると考えると、寿命により約100年程度で世界から全てのエルディア人がいなくなり滅ぶ事になると考えられます。
ずっと明らかにならなかった、ジークの真の目的でもあります。
い
イアン・ディートリッヒ
人名
トロスト区攻防戦にて班長を務めた駐屯兵団班長であり、4巻第14話にて殉職しています。
詳しくはイアンディートリッヒのプロフィールまとめ!にて載っていますので見てみてください。
「進撃の巨人」という作品が、重要人物であり主人公の味方でもあっという間に死亡すると思い知らされた一人となっています。
「いいから黙って 全部俺に投資しろ!!」
セリフ
5巻19話
調査兵団が命を懸けると言っているのに疑われ、自分たちの都合ばかりを考えている人達に向かい、審議書でキレたエレンのセリフ
「『いいこと』しようとしてるだろ?」
セリフ
4巻15話
ぶっ倒れているサシャにパンと飲み物をあげようとしているクリスタに向けてユミルが発したセリフです。
ユミルのキャラクターが良く分かるセリフとなっています。
第66話で巨人化注射を射とうとしているヒストリアが思い出すシーンで、このセリフの場面が登場しています。
「いい人生だった…」
セリフ
2巻第7話
ガスが切れ、エレンが死亡したと思っているミカサが死を覚悟し、エレンを思い出して思った言葉です。
家の増築
名詞
24巻第98話
98話で、ヴィリーがマガトの会話場面で登場した表現です。
「家」は「軍」であり、「増築」は「補強」「補修」を表していると考えられます。
その後「家」は「老朽化が深刻」だったので「大がかりな解体工事」が必要であるとされています。
おそらくは「軍」の大がかりな人事改革を指しており、そのひとつがこの時にヴィリーから示唆されたマガトの元帥着任ではないか、と予想されます。
この辺りは98話考察!「使える柱」「ネズミ」を検証!にて考察しています。
イェーガー派
名詞
28巻第111話
ザックレー総統を殺害しエレンの脱獄と同時に離反を開始した兵士達を指し、ナイル・ドーク師団長が名付けた名称です。
正式には「反兵団破壊工作組織『イェーガー派』」を呼称されます。
メンバーは100名を越しており、そこにはフロック、ルイーゼも含まれています。
エレンとイェーガー派が今後どのような関係になっていくのか、要注目です。
イェレナ
人名
26巻第105話
105話にて「ジークの信奉者」として明らかとなった、ピークとポルコを罠にハメたアゴ髭マーレ兵の正体です。
かなりの長身であり、ヒゲがあったことから間違いなく男性だと思われていましたが、付け髭であり「女性」だと判明しています。
「信奉者」の意味、ピークとの関係など様々な予想、妄想がされていますが、そのあたりは105話時点では不明となっています。
当サイトでは105話考察!イェレナの意味とは?にて考察しています。
「いけえぇぇエレン!!」
セリフ
4巻第14話
大岩で壁の穴を塞ぐエレンゲリオンに向かい、叫んだ時のアルミンのセリフです。
「進撃の巨人」の中でも、指折りに熱い展開であり、アルミンの熱いセリフとなっています。
イザベル・マグノリア
人名
スピンオフ作品「悔いなき選択」に登場する女の子で、リヴァイとファーランの仲間です。
「今のセリフ カッコよくね?」とリヴァイにボケる辺りからも分かる通り、素直なおてんば娘というキャラクターで、リヴァイを「兄貴」と慕っている少女です。
かなりの立体機動装置の腕前を誇っていますが、最後はファーラントとともに巨人に捕食され死亡します。
「悔いなき選択」については進撃の巨人悔いなき選択のネタバレ考察まとめ!に載っています。
「進撃の巨人もどき」さんの、リクエストからの項目です。
椅子職人
名詞
13巻52話で、ハンジが中央憲兵サネスに向かって言った、ニック司祭の職業です。
痛み
名詞
第55話タイトルです。
異端者
名詞
1巻第1話にて、アルミンがいじめっ子に言われた言葉です。
作中では、外の世界に興味を持つこと自体タブーであり、持つ者は異端者とされていました。
しかし、調査兵団がグリシャの地下室を目指している展開となってからは、「外の世界に興味を持つ」=「異端者」という見方はされなくなっています。
同じような表現で、18巻73話で当時を語るエレンは「街のはみ出しもん」と自分とアルミンを表現しています。
「いっそ二人でここで暮らそうか」
セリフ
31巻第126話
ジークとイェーガー派に追い込まれ全ての任務を投げ出しそうになったハンジから、思わず出てしまった弱気なセリフとなっています。
しかしいっぽうで、リヴァイへの愛の告白とも取れます。
全てを投げ出せないハンジにより結局は流されてしまいますが、全てが終わった後の二人の伏線とも取れ、必ず覚えて置かなければならない重大伏線のひとつと言えます。
いつか見た夢
名詞
第70話タイトルです。
「いってらっしゃい エレン」
エレンが目覚める直前にミカサらしき人から言われた言葉です。
ループ説の伏線となるセリフとなっています。
進撃の巨人の現時点までの未回収となってる伏線まとめ!にも記載されています。
1巻1話から仕掛けられていたループ伏線「いってらっしゃい」が138話にて回収される展開となりました。
ループ確定ではないですが、まさに11年間以上の期間仕掛けられていた伏線の回収という意味では、素晴らしい回収展開となりました。
138話「いってらっしゃい」については、こちらで考察しています。
http://kingdom.animenb.commikasaloop-138-50794
今、何をすべきか
名詞
第18話タイトルです。
芋女
名詞
4巻第15話
コニーがサシャを指し、付けたアダ名です。
入団式中に、キース教官の前で芋を食べていた事に由来します。
15話では、ユミルも芋女呼ばわりしています。
13巻51話では、ジャンがサシャにツッコむ際に「芋女」呼ばわりしており、「同期で忘れることができる奴はいない」と説明しています。
イルゼ・ラングナー
人名
第5巻収録の特別編「イルゼの手帳」に登場する調査兵です。
第34回壁外調査に参加し、最終的に巨人に捕食され死亡します。
詳しくはイルゼのプロフィールまとめ!に載っています。
イルゼの手帳
名詞
5巻特別編「イルゼの手帳」
第5巻収録の特別編のタイトルであり、12巻限定版に付属しているDVD作品名です。
第34回壁外調査で調査兵イルゼ・ラングナーが巨人に捕食されるまでの経過を記した手帳の事を指しており、特別編はユミル考察には欠かせない内容となっています。
特別編「イルゼの手帳」の伏線ポイント考察まとめ!にて詳細が載っていますので、見てみてください。
作中最後のリヴァイのセリフ「これは…イルゼ・ラングナーの戦果だ」は名言となっています。
う
ヴァレの惨禍
名詞
28巻第114話
1200年前の「ラーゴの惨劇」後にエルディア帝国が起こしたマーレ進攻のひとつです。
エルディア帝国の巨人によって、何十万人ものマーレ人が殺された惨劇とされています。
グリシャ父がジークに説明しているマーレの歴史であり、エルディア復権派であるグリシャは否定しています。
ただseason2EDに登場している映像と酷似しており、実際に起こった可能性が高いと思われます。
この辺りは114話考察!ラーゴの惨劇は事実か?アニメ2期EDから検証!にて考察しています。
初陣
名詞
1巻第4話のタイトルです。
ヴィム
人名
27巻第109話
マーレ急襲に参加した新兵の一人です。
単独行動を起こすエレンに賛同する一人であり、フロックと共に漏らしてはいけない情報をマスコミに流してしまいます。
そのためハンジの判断により、懲罰房へ入れられます。
おそらく角刈りの男性だと思われます。
ヴィリー
人名
24巻第97話
「戦槌の巨人」を管理しているとされている、タイバー家の当主です。
長髪を真ん中で分けた髪型をしており、うっすらと髭をたくわえスーツにネクタイという清潔感溢れた容姿は、「進撃の巨人」ではこれまでにあまり登場していないタイプと言えるでしょう。
初登場時には、タイバー家に対し不信感を見せながら受け答えするマガト隊長を大人の余裕を見せ対応しているところには、かなり頭がキレるように見受けられました。
実際に「戦槌の巨人」を継承していると思われますが、どこまで本当の事を話しているのかは、97話時点では不明です。
ウーリ・レイス
人名
ヒストリアの姉であるフリーダの叔父であり、ロッド・レイスの弟であり、フリーダの一代前のレイス家当主です。
ウーリのプロフィールまとめ!にて、プロフィールがまとめられています。
ウォール教
名詞
人類を巨人の脅威から守っている壁を信仰している宗教です。
ウォール教についてはウォール教団の目的は一体何?にて詳しく書かれています。
ウォール・シーナ
名詞
人類を巨人から守っている3重の壁の内で、最も内側にある壁の名称です。
直径は500kmとなっています。
中心には王都ミットラスが控えています。
ウォール・マリア
名詞
人類を巨人から守っている3重の壁の内で、最も外側にある壁の名称です。
845年の壁ドンにより、陥落済みとなっています。
直径は、960kmとなっています。
ウォール・ローゼ
名詞
人類を巨人から守っている3重の壁の、2番目の壁となっています。
845年にウォール・マリアが破られてからは、巨人の脅威から守っている、最も外側の壁となっています。
直径は、760kmとなっています。
ウォール・マリア南東の村
もともとは、16話「必要」にてベルトルトが語った、ライナーとベルトルトの出身地の事です。
ただ、ライナー達の正体が超大型巨人と鎧の巨人であったと判明した時点で、彼らの出身地が壁外である可能性が高くなりました。
そこから、この壁内の「ウォール・マリア南東の村」という出身地が嘘であるとされて来ましたが、この話で登場した「髭の巨人」も含め、何かの伏線ではないかとも考察されてきました。
この「髭の巨人」の正体も含め「ウォール・マリア南東の村」の伏線が回収されたのが第96話「希望の扉」でした。
この時に、「髭の巨人」もベルトルトではなく、実際のウォール・マリア南東に住んでいた村人が見た巨人であることが判明しています。
そしてこの村人はすぐに死亡しており、村の唯一の生き残りであったため、ライベルアニがそれを利用し出身地としたと思われます。
ここから、「村人はライベルアニが殺した」説も見かけますが、管理人アースは自殺だろうと考えています。
牛飼いの女神様
名詞
17巻第70話でアルミンから明かされた、女王となったヒストリアのニックネームです。
女王よりも、孤児院の院長としての方が様になっているヒストリアの様子から、親しみを込めて民衆が付けたアダ名となっています。
「後ろから…突然…た…大変…失礼…しました」
セリフ
2巻第9話
巨人を倒すことに失敗したサシャが、巨人を前に屈服した際に発したセリフです。
この後、ミカサに助けられサシャは命拾いしますが、「みんなに合わせる顔が…」と巨人に屈服したことを引きずる所から、サシャのデリケートな一面が見受けられます。
嘘つき
95話のタイトルです。
物語の展開上、「嘘つき」はライナーを指しているのであろうと分かります。
しかし、諫山先生がひとつの場面、言葉に複数の意味、伏線を仕掛けるダブル・ミーニングが得意な事から、他にもカリナ、ジークが「嘘つき」なのではないかとも察せられます。
この考察は95話考察!誰が「嘘つき」かを考察!にて行っています。
ウトガルド城
名詞
9巻第38話タイトルであり、ウォール・ローゼ南西にある古城の名称です。
このウトガルド城は、38話から41話まで続く巨人と調査兵団との戦いの舞台となっており、凄まじい攻防戦中にユミル巨人の手により崩れ落ちています。
38話でゲルガー、ナナバ達が訪れた時には、古城跡でありながら誰かが使用した跡があり、壁内人類では読めない文字の物資があった所から、獣の巨人の正体であるジーク戦士長が仮逗留場として使用していたのではないかとも考えれます。
ウド
人名
23巻第91話
91話にて登場した、マーレの戦士候補生の一人です。
ライナーの「鎧の巨人」を継承する候補の一人となっています。
個人的に恨みがあるのか、それともそのようなキレる性格なのか、マーレ海軍について語る際には我を忘れ、ファルコの頭を千切そうになっています(笑)
この辺りから「ハンジっぽい」という評価を良く見かけます。
ウドについては91話考察!マーレ戦士候補生の名前から展開を予想!でも考察しています。
うなじ
名詞
巨人の弱点です。
無知性巨人は頭を吹き飛ばされても通常1~2分で元通りになりますが、後頭部より下、うなじ部分である縦1m幅10cmを削がれると再生出来ず絶命します。
知性巨人のうなじは、巨人を操っている人間が入っている部分に当たります。
馬
名詞
調査兵団が使用しいる馬は、壁外調査用に品種改良されており、粗食に耐え、長時間の移動が可能となっています。
詳しくは、【進撃の巨人 アニメ】ネタバレ21話感想!の「現在公開可能な情報」に載っています。
なお、アニメで登場する馬には名前が登場する場面がいくつかあり、ジャンが使用している馬の名前はブッフバルトと判明しています。
なお、関係ないですが、ジャンは「馬面」となっています(笑)
海
名詞
1巻第4話にて幼きアルミンが、エレンに外の世界を説明している場面で登場する名称です。
「世界の大半を覆っている水」という表現から、現実世界の海と同じ物を指していると考えられます。
この場面で登場する「炎の水」「氷の大地」「砂の雪原」などと同じく、「壁の外の世界に存在する物」の総称として、作中でしばしば登場します。
エレンはアルミンと壁外へ「海」を見に行く事を約束しており、外の世界へ行くために調査兵団に入団しています。
ウルクリン・レイス
人名
ロッド・レイスの5人いた子供の長男の名前です。
16巻63話でグリシャ巨人に握り潰されて死亡していることが分かっています。
「…うん…帰る」
セリフ
2巻第6話
両親を殺され帰る所が無くなり「寒い」と言うミカサにエレンは自分のマフラーを巻いてあげます。
エレンの父グリシャから、一緒に住もうと提案され、エレンからも「早く帰ろう」と促された時のミカサの答えが、このセリフとなっています。
いわゆるエレンに「落ちた」ミカサのシーンと受け取れますが、ミカサがエレンに執着するキッカケのシーンと考えると、より深い意味が込められている可能性があると考えられます。
え
英雄の凱旋
1巻第1話
壁外調査から帰還した調査兵団に向かい、尊敬の念を込めて言ったエレンの表現です。
しかしその後、帰還した兵士の惨状を見て、エレンは壁外調査の厳しさを知ります。
英雄へーロス
名詞
24巻第97話
100年前の巨人大戦時に、人間でありながら大地の悪魔を倒し世界を救った、マーレの英雄です。
97話にタイバー家当主ヴィリーから語られた逸話となっており、その真偽は97話時点では不明です。
ただ、大地の悪魔を打ち倒しているへーロスの銅像が、巨人を倒している人間の姿をしており、へーロスは実在しアッカーマン一族ではないかという考察が多く見られます。
エーベル・レイス
人名
ロッド・レイスの5人いた子供の次男の名前です。
16巻63話にて、12歳でグリシャ巨人に叩き潰され死亡していることが分かっています。
「獲物を奪うのに作法が必要ですか?」
セリフ
4巻第18話
訓練中に、目標であるハリボテの巨人をサシャに横取りをされたジャンが「汚ねぇぞ」とツッコみます。
それに対しての返答が、この名言であり、狩猟の村出身であるサシャの特徴を表しています。
これと同じように、狩猟の村出身であるサシャを表す場面に、7巻第27話で女型の巨人の叫びを聞いたサシャがミカサに「いつもより百倍注意してください」という場面や
13巻第54話でミカサを弓で助けたことに突っ込んで来たジャンに「ミカサが獲物から目を離すのがいけないんですよ!」言い返した場面があります。
エルヴィン・スミス
人名
エルヴィンは、調査兵団13代団長であり、抜群の切れ者であり、調査兵団のカリスマ的存在でもあります。
壁外調査での生存率を飛躍的に向上させた長距離索敵陣形を開発し、圧倒的戦闘力を誇るリヴァイ兵長が調査兵団に入った事もエルヴィンの功績でしょう。
エルヴィン団長についてはエルヴィン・スミス経歴プロフィールまとめ!にて記載されています。
ちなみに第27話タイトル名でもあります。
エルディア
名詞
ユミル・フリッツが手に入れた巨人の力が、死後九つに分けられ、そこから生まれた9つの巨人により築かれた帝国です。
マーレを滅ぼし大陸の支配者となりますが、その後マーレに滅ぼされ、現在はマーレに支配されています。
エレン達の壁の中のほとんどが、マーレに滅ぼされる際に壁の中に逃げ込んだエルディア人と思われます。
スペイン語の「el dia」(男性名詞定冠詞+「日」)で「その日」「あの日」と言う意味と、フランス語のerdier→同じ意味の英語のgreenyから「間抜け、だまされやすい人」という意味では、という説があります。
エルディアの安楽死
名詞
28巻第114話
114話にて明らかになった「ジークの目的」です。
始祖のユミルの民の体の構造を都合よく変えられるという力を用いて子どもを作れなくするという「エルディアの安楽死」=「唯一の救い」とジークは説明しており、エルディア破滅主義者であったことを表しています。
長らく謎であったジークの真の目的が明らかとなった瞬間であり、114話で判明したジークの半生がいかに辛く酷かったのかを表した目的であると感じさせられます。
エルド・ジン
人名
ペトラやオルオと同じ旧リヴァイ班所属の調査兵団兵士です。
28話で「俺は漏らしてないからな」と言った人だと言えば、分かりやすいでしょうか?(笑)
エルドについてはエルドの経歴プロフィールまとめ!にてプロフィールがまとめられています。
エルミハ区
名詞
ウォール・シーナ南側の突出した城壁都市の名称です。
36話にてトーマスが巨人出現の伝令を伝えた区として登場します。
エレン・イェーガー
人名
「進撃の巨人」の主人公です(笑)
エレンについてはエレンの経歴プロフィールまとめ!にて書いてあります。
「エレンの家ぇぇがあああ」
セリフ
20巻第79話
超大型巨人に燃やされているシガンシナ区の家々を見て、コニーが発したダジャレです。
このダジャレについての説明は20巻発売日までに抑えるべき事にて詳しく書かれています。
「エレノサウルス」
名詞
31巻第123話
当サイト呼称の名称です。
123話に登場した超大型をも超えるエレン巨人が、あまりにも恐竜じみている容姿から当サイトのコメントから生まれた言葉となっています。
123話ではその全容は明らかとなっていませんが、少なくとも全長が超大型巨人の3倍以上はあるように察せられます。
これらについては123話考察!エレノサウルスを検証!にて考察しています。
「エレン放送」
名詞
31巻第123話
当サイト呼称の単語です。
123話で始祖の巨人を介し全てのユミルの民に地鳴らし宣言するエレンのシーンからまさに「エレン放送」と感じた管理人アースがそのまま記事にて書き、生まれた言葉となっています。
非常に便利な能力であると感じ、記憶を改ざんする場面も妄想できる場面となっています。
お
「オ…アエリ…」
セリフ
9巻37話
コニー母巨人が、久しぶりに村に帰ってきたコニーに向けて言ったセリフです。
まだ巨人の正体が人間であることが判明していなかった時の伏線となっています。
オイガツオ
そうか!「オイガツオ」か!
全く気付かなかったけれど、当サイトのフォロワさんはスゴイです!
ものすごくくだらないのに、何なんだこの「やられた感」は…(・_・;) pic.twitter.com/9RQzG5soK0— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年4月10日
擬音
26巻第104話
諫山先生の擬音遊びの一つです。
「オイ」というセリフと擬音を繋げるという遊び方は、これが初めてだと思われます。
「擬音遊びの進化」を感じさせるワンシーンとなっています。
王家の血を引く巨人
名詞
27巻第107話
106話、107話に登場する言葉であり、不戦の契を躱し座標を発動するための必須条件です。
もともと「王家血統の始祖の巨人継承者」が座標を発動する事ができたのですが不戦の契で不可能となりました。
それを躱し座標を発動する方法が「始祖の巨人継承者」と「王家の血を引く巨人」が接触する事となります。
107話時点で「王家の血を引く巨人」は獣の巨人@ジークとなっています。
王政
名詞
2000年以上続くとされているフリッツ王家の壁内の政治を指します。
しかし実際の王はレイス家であり、現在はヒストリア・レイスが女王となっています。
王政設立記念日
名詞
アニメ38話
一年に一度ある記念日で、アニメオリジナルの設定となっています。
各地に王家の旗が掲げられ、王家からの特別配給があるとされています。
レイス王家による王家の求心力を高めるための策となっています。
王都ミットラス
名詞
シーナ内の中心にある、最も権力が集中している場所であり、71話でキースが団長をエルヴィンに引き継いだ時に報告に行こうとしていた所からも、各兵団団長の管理していると思われます。
67話でハンジは「最も人々の密集した場所」とも説明しており、現実の首都と同じような機能を持っている場所と考えられます。
追う者
名詞
11巻45話のタイトル名です。
オオイワ
名詞
3巻12話に登場する、壁の穴を塞ぐための岩の事です。
この大岩には「街ができる前からある岩」との伏線があります。
この伏線は進撃の巨人ネタバレ12話の考察!にて考察しています。
大鉈
名詞
21巻83話のタイトルです。
大人の決断によりバッサリと「大鉈を振るわれた」エレン、ライナーからのタイトルとなっていると思われます。
オカピ
名詞
34巻第136話
135話でアルミンをヌルマゴした巨人の正体です。
当初は豚の巨人では、と予想されていましたが136話で「オカピ」だと判明しました。
オカピ巨人についてはこちらで考察しています。
http://kingdom.animenb.comokapi-136-49712
オディハ
名詞
32巻第129話
マーレ大陸の南に位置する海岸都市。
アズマビト家の飛行艇格納庫があり、飛行艇を整備するための設備がある。
通常一日以上がかかる飛行艇の整備を安全かつ半日で整備できる環境があるため、エレン・ストッパーズが目指している場所となっている。
オニャンコポン
人名
26巻第104話
104話にて初登場した飛行船の操縦士です。
マーレの軍服を着ていながらもハンジの指示に従っている様子から、パラディ側の人物と思われます。
黒人と思われる容姿からもエルディア人ではないと思われます。
104話考察!オニャンコポンはポスト・モブリットか考察!にて詳しく考察しています。
「おまえさえ産まなけ―」
セリフ
13巻第52話
ヒストリア母アルマの最後のセリフです。
アルマがヒストリアにとって救いのない、いかに酷い人物だったかが分かるセリフとなっています。
最後まで言わせずに殺されているところが、ケニーの優しさだったのかは分かりません。
「お前は 自由だ」
セリフ
30巻第122話
122話で子豚を逃した罪によりエルディア族に追われる事になった少女ユミルに対し、子種フリッツ王からかけられた言葉です。
このセリフはもともと第87話で、グロス曹長がグライスを壁から落とす際にかけたセリフでした。
両方とも決して自由になる訳ではなく、むしろ死ぬ事が決定した人間に向けて言われた皮肉な言葉だと受け取れます。
いっぽうで同じセリフながらも、本当の自由を得たと察せられる場面で登場しているのが、諫山先生が登場した情熱大陸で公開された「最終コマ」です。
最終コマである以上、皮肉な意味で言われた言葉ではなく「本当に自由を得た場面」だと察せられます。
グライスと少女ユミルに向けては皮肉に言われた言葉ですが、最後の最後には「本当の意味で使われる」言葉として、このセリフは要チェックなセリフとなっています。
「お前らが大事だからだ」
セリフ
27巻第108話
108話にてエレンが同期達に言った、これまでに登場した中で最も恥ずかしいセリフです(笑)
同時に「マーレ編」に入り、分からなくなったエレンの気持ちに対して「同期の事は大事に思っている」とされる伏線ともなっています。
エレンの仲間を思う熱い気持ちが察せられる、恥ずかしい伏線セリフとなっています(笑)
「お目汚し失礼致しました」
セリフ
27巻第107話
107話でパラディ側と会談した際に、よだれを垂らしてしまったキヨミ様が発したセリフです。
これまでに、失敗したウドを助け、ヴィリーを相手にしても毅然としたカッコいいキヨミ様の「金の匂いに鋭い」性格を見せた場面でした。
ネット上では「汚い」「がっかりした」というコメントを見ますが、完璧ではないキヨミ様の面白い一面だな、と管理人アースは感じています。
逆にこれからのキヨミ様がいい味を出すのでは、と期待できました。
「面白ぇ面しやがって…」
セリフ
3巻特別編
リヴァイ兵士長が巨人を倒す際に放ったセリフです。
当初、巨人を倒すことは本当に困難だとされていたため、このようなセリフを言いながら複数の巨人を倒すリヴァイ兵士長の強さは異常だと感じられました。
リヴァイ兵士長の、突出した戦闘力の高さを印象付けるセリフとなっています。
オルオ・ボサド
人名
旧リヴァイ班所属の、愛すべきキャラクターです(笑)
リヴァイ兵長を心酔しており、話し方を真似ているのですが、その度にペトラから似ていないとツッコまれています。
第28話にて、女型の巨人に倒され死亡しています。
オルオのプロフィールはオルオのプロフィールまとめに載っています。
オルブド区
名詞
ウォール・シーナ北側に突出した城壁都市です。
17巻第68話で、ロッド・レイス@超々大型巨人と調査兵団が対決した場所となっています。
オルブド区外壁
名詞
17巻68話のタイトル名です。
「オレがこの世に生まれたからだ」
セリフ
30巻第120話
ジークからエルディア安楽死計画を実行しない理由を問われたエレンの答えです。
これは14話でエレンがアルミンから「外の世界を目指す理由」を問われた時の答えと同じセリフとなっています。
14話で言ったエレンのセリフが100話以上経過して再び登場した事から、このセリフには重要な伏線が込められているのだろうと察せられます。
「俺達は…使い捨ての刃じゃないぞ!!」
セリフ
3巻12話
ピクシス司令のトロスト区奪還作戦を聞いたダズが、ピクシス司令の言葉を信じられずに叫んだセリフです。
巨人の恐怖を知った兵士たちの苦しみと葛藤が感じられる、素晴らしい名言となっています。
「俺達はまだ話し合ってない」
セリフ
32巻第127話
ライナーが皆に説明した、マルコの最後のセリフです。
実際に77話に登場しているセリフですが、127話で手を取り合おうとしているパラディとマーレにとって、最高に必要な台詞と言えます。
77話時点で諫山先生がこの場面をある程度想定してマルコに言わせたのだろう、と察せられるロングパスな伏線セリフだったと考えられます。
「俺のホテル」「これえ?」
名詞
27巻第107話
107話にてリヴァイ兵長から巨大樹の森に住めと言われたジークの反応です。
結局納得するジークですが、「猿の巨人の住処が森」という展開がハマりすぎており、何かしらの伏線である可能性があります。
「俺…天才だから 『感じろ』としか言えん」
セリフ
4巻16話
おバカキャラであるコニーのお調子者である一面を感じさせるセリフとなっています。
72話でのエレンとコニーの会話は、この時のセリフからの繋がりとなっています。
音響弾
名詞
高音の大音量を発する弾薬です。
巨人を威嚇し、一時的に行動を不能にする効果があります。(公式ガイドブックより)
6巻25話でリヴァイ兵長が使用しており、74話ではライナーの居所を知らせるために、兵士が使用しています。
女泣かせ
代名詞
34巻第139話
ミカサの恋心に対し「知らねぇ」とカッコつけ答えた、エレンの特性。
たしかにエレンは「ミカサ泣かせ」であり、ミカサの想いに対しそっけなく「女泣かせ」な態度をずっと取っていました。
しかしこれは直後に展開する「駄々エレン」への演出であり、アルミンの「女泣かせ」という表現は「駄々エレン」を強調するための喩えでしょう。
狙い通りに直後に展開した「駄々エレン」は読者の心に強く印象付けられ、忘れられない描写となりました。
これまでのミカサ泣かせであり「女泣かせ」なエレンは、全て「駄々エレン」演出のための伏線だった、と言えるかもです。
か
カール・フリッツ145世
人名
25巻第99話
パラディ島の3重の壁に籠もり壁内人類の記憶を改ざんし、さらにその思想から「不戦の契り」にて始祖の巨人の力を封じ込めた張本人であり、これまで145代フリッツ王、レイス初代王と呼ばれた人物の正式名です。
この名前は99話にてヴィリーの劇にて明らかとなりました。
開口
名詞
11巻第46話のタイトルです。
解散式の夜
名詞
1巻第3話のタイトルです。
開拓地
名詞
エレン達が訓練兵団に入団するまでの2年間勤めていた所です。
壁内に住む人々は12歳になると、兵団に入団するか生産者になるかを選ぶことになり、生産者が食料を生産する所を開拓地と呼びます。(公式ガイドブックより)
回答
名詞
15巻第61話のタイトルです。
開門
名詞
5巻第21話のタイトルです。
「帰ってきて」
セリフ
25巻第101話
101話最後に登場したミカサがエレンに向けて言ったセリフです。
第101話が第1話、2話を彷彿とさせる場面が多く見られ、この「帰ってきて」は第1話の大きな伏線とされている「いってらっしゃい」と対となるセリフであるとも受け取れます。
もしかしたら、大きな伏線という可能性もあるミカサのセリフとなっています。
隠し事
名詞
18巻74話でエルヴィンのセリフに登場した言葉です。
故郷側に対して、兵団側にも「隠し事がある」という意味で使われており、それは後に秘密兵器「雷槍」だと明らかになります。
家族
名詞
ミカサがエレンとの関係を説明する際に、用いた言葉です。
ミカサの頭痛は、エレンの命に関わる危機を認識した場合に起きていますが、第2話に起きた頭痛はカルラが死亡した時に起きています。
ここから、ミカサの頭痛は家族を失った際に起きているとも考えられます。
両親を目の前で殺されているミカサにとって、「家族」は一般の人よりも、さらに特別な存在になっていると考えられ、エレンに対する感情も「家族」から発生しているという可能性も否めません。
ミカサの頭痛については 【進撃の巨人ミカサが頭痛の意味は?結末がループ説の真相を検証!】にて考察しています。
家畜
名詞
1巻第1話
安全だからという理由で、壁の中だけで生きて行こうとする人達に対し、揶揄した例えです。
第1話にて、エレンがハンネスと母カルラに向けて言っています。
カツオ
名詞
26巻第103話
102話、103話に登場している「擬音」です。
作中での擬音遊びは色々と登場していますが、「カツオ」は102話103話と連続で登場しており、特別であると察せられます。
「カツオ」がサザエさんのカツオを表しているのかは不明となっています。
さらに104話、105話でも「カツオ」は登場しています。
「カツオ」に対する諫山先生の執着はかなりの物だと感じられます(笑)
もしかしたら、「カツオ」には何か大きな伏線が仕掛けられているのかもしれません。
134話にて約30話ぶりに「カツオ」が登場しました。
残り話数が2話~4話程度と思われるため伏線ではないと思われますが、この終盤でも登場していることからも諫山先生の「カツオ好き」はかなりのものであると窺えます(笑)
もう登場は無いと思われましたが、34巻第137話にて、ガビのライフルで目を潰されたオカピ巨人の手が滑る擬音で「カツオ」が登場しました。
33巻134話以来の、計6回の登場となりました。
ガビ
人名
23巻第91話
91話にて登場した、マーレの戦士候補生の一人です。
ライナーの「鎧の巨人」を継承する候補の一人となっています。
自らを「ファルコ達なんかと違った逸材」であり、「すごくかわいい」と評価している自信過剰な人物かと思いきや、周りも認めている所から実際優秀な人物のようです。
さらに、ダイナマイトのみで対巨人砲を搭載した装甲列車を単独で無力化しており、知力、行動力、目的達成能力が秀でている事が分かります。
壁内人類を「悪魔共」と称し「皆殺しにする」と言っており、同時に「収容区からみんなを開放する」という発言から、壁内人類を全滅させマーレのエルディア人を開放するための、強い決心を感じます。
その為に鎧の巨人を継承することに、強い執着を持っているようです。
強い目的意識を持っているところから、初期のエレンを思わせる人物となっています。
ガビについてはウドについては91話考察!マーレ戦士候補生の名前から展開を予想!でも考察しています。
壁
名詞
巨人から人類を守っている、三重の壁の事を指します。
高さは50mあり、直立している超大型巨人が硬質化して出来ている事が分かっています。
ただ、超大型巨人は体長が60mあるので、ここから10m分 地中に埋まって立っているのではと考えられています。
この壁を崇めているのが、ウォール教です。
ちなみに8巻第33話のタイトルでもあります。
壁工事団
名詞
1巻第1話
巨人と戦う意志の無いハンネスに、自身が所属する「駐屯兵団」から改名しろと、エレンが言った名前です。
これは、壁を補強する事があるというハンネスの言葉からエレンが付けた名前ですが、後にニック司祭が言った「壁に手を加えるな」という設定と食い違う証言となっています。
壁の王
名詞
17巻代68話のタイトルです。
壁の中の巨人
名詞
壁を作っている超大型巨人を指しています。
34話で登場した壁の中の巨人は、生きている事が分かっています。
しかし、無知性巨人なのか知性巨人なのかは不明です。
「…壁は もううんざりだ」
セリフ
23巻第92話
スラバ要塞の壁を見てライナーがつぶやいたセリフです。
マーレとの戦争の最中であるにも関わらず、壁から壁内で過ごした訓練兵時代を思い出し、思わず溢れ出た言葉のように感じられます。
「うんざりだ」と言いながら表情はうんざりはしていなく、むしろ懐かしさを感じているように管理人アースには見えます。
この時のライナーの心中が察せられる、素晴らしい名言だと思わせられるセリフです。
噛みつく
名詞
6巻第25話のタイトルです。
家紋
名詞
27巻第107話
2巻から伏線として貼られていた「ミカサの右手首の刺青」の正体です。
これは東洋のヒィズル国将軍家の家紋であり、右手首の彫られていた事から、ミカサが将軍家末裔であることを表すことになります。
家紋のデザインにも意味があると思われますが、107話時点では謎となっています。
カヤ
人名
27巻第109話
107話にて登場し、108話にてガビとファルコを助けた少女の名前です。
9巻36話にてサシャに助けられた子どもであったことが、27巻109話にて名前と同時に分かっています。
自分が助けたガビが恩人であるサシャを殺していることをまだ知らないと思われ、今後のカヤがどのように動くのか要注目となっています。
か弱い乙女
名詞
8巻31話にてアニが自分の事を表現した言葉であり、第44話冒頭のエレンの回想シーンでも、同じようにアニは使っています。
8巻31話でアニは、本当の自分はか弱い乙女であり、エレンには自分の気持ちは分からないだろうと言っています。
11巻44話では、自分を女だとは思わずに力一杯向かってくるエレンに対し、もっと労るよう、自らを「か弱い」と評して言っています。
これらを合わせて見返すと、「自分は普通の女性であり、そのように見てくれ」とエレンに言っているように見えます。
エレンへの「か弱い乙女」アピールからは、自分を普通のか弱い女性として見てくれという、アニの気持ちが感じられます。
カラネス区
名詞
ウォール・ローゼ東側の城壁都市の名称です。
女型の巨人との戦いの場となった、第57回壁外調査はここから出発しました。
ガリアード
人名
23巻第91話
91話に登場した顎巨人の継承者となっています。
人物は登場しておらず、名前だけの登場となっています。
ガリアードは英語で、「三拍子系の速いリズムを持つイタリア起源の陽気な舞曲」を指しており、顎巨人の動きが速い事を指していると思われますが、中の人物がコニーのように素早いという可能性も捨てきれません。
顎巨人とガリアードについては、91話考察!顎ガリアードの正体はユミルなのか?にて考察しています。
23巻第93話にて顎巨人の中の人であるガリアード本人が登場します。
ユミル巨人に捕食されているマルセルの弟であることが判明し、兄を見捨てて逃げたと思っているライナーの事を快く思っていないような描写が登場しています。
そしてガリアードにはもう一つ名前があり、「ポッコ」であることが判明しています。
ここには何かの伏線が隠されていると考えられ壁の中に巨人がいた理由は?座標や超大型巨人が関係?にて考察しています。
カリナ
人名
23巻第94話
94話に初登場したライナーの母親です。
「マーレに及ぼした凄惨な歴史を償う善良なエルディア人」である事に生涯を捧げている、「マーレにとっての良きエルディア人」となっています。
ライナーの実直かつ、忠誠心溢れるな性格を築き上げた元であるように感じられる母親となっています。
ライナーの父親がマーレ人であることが回想シーンで登場しており、その父親と共に暮らす為に息子ライナーが戦士候補生に合格したことを喜ぶ場面から、息子の寿命が13年になることよりもマーレ人の父親と暮らすこと、名誉マーレ人になれることを喜ぶような母親であることが察せられます。
ここから、かなりエキセントリックな性格なのではと予想されます。
カリフア軍港
名詞
33巻第132話
マーレ大陸北側にある軍港です。
32巻130話で地鳴らし巨人を止めようと砲撃をした軍艦がことごとく沈められた港だと思われます。
ちなみにカリフアとは「アフリカ」を逆にした地名となっています。
カルラ・イェーガー
人名
エレンの母親です。
第2話にて、巨人に捕食され死亡しています。
カルラについては、カルラ・イェーガーのプロフィールまとめ!にてまとめており、カルラ・レイス説の検証も行っています。
彼らが見た世界
名詞
19巻第77話のタイトルです。
歓迎会
名詞
16巻第64話のタイトルです。
完全試合
名詞
20巻第79話のタイトルです。
「感動…致し…ました…」
セリフ
29巻第116話
イェレナからエルディア安楽死計画を聞いたアルミンの反応です。
「くっー」と泣きながら「そのような…尊い」「お考えがあったとは…」とイェレナに答え、「感動…致し…ました…」と続きます。
もちろんそのままの意味で本当にイェレナの安楽死計画に心を打たれた、という可能性も捨てきれません。
しかしいっぽうでエレンがそのような計画に賛同する訳がなく、エレンの目的は別にあると察したアルミンが安心しながらもそれを察せられないようにするためにした演技ではないか、という考察が多く見られるシーンでもあります。
ゲスミン的な意味があるような場面ではないかとも考えられ、この後にイェレナがアルミンに追い込まれるという伏線シーンであるかもしれません。
「がんばれよ…ハンジ…」
セリフ
14巻56話
中央第一憲兵サネスがハンジに向けていった言葉です。
サネスは忠誠を誓っていた王を、ハンジに騙されて裏切ってしまいます。
しかし、自分もハンジも誰かに決められた順番で役を演じているだけなのだと悟り、次の順番になったと判断したハンジに向けて哀れみを込めて言っているセリフとなっています。
このシーンは、現在では「拷問を受けることになるハンジ」の伏線ではないかという見方にもなっています。
き
キース・シャーディス
人名
エルヴィンから見て先代に当たる第12代調査兵団団長であり、現在の訓練兵団教官です。
第1巻冒頭では、調査兵団団長として登場しており、「何の成果も得られませんでした」の名言を残しています。
第71話にて、グリシャとカルラとの関係が明らかになります。
キースについては→ 進撃の巨人キース団長の経歴プロフィールまとめ!にてまとめてあります。
記憶ツアー
名詞
30巻第120話
120話で展開したエレンとジークによる「グリシャの記憶の旅」を指した当サイトオリジナルワードとなっています。
エルディア安楽死計画に協力しないエレンの考え方をグリシャによる洗脳だと思いこんでいるジークが、グリシャの本性をエレンに見せるために行っている旅であり、記憶の中の映像を二人で見て回る展開となっています。
ただ記憶であるグリシャがジークに反応していることから、記憶ではなく本当の過去を回るタイムトラベルである可能性もありますが、120話時点では不明となっています。
記憶を改竄されたのです
セリフ
14巻55話
ピクシス司令に話をした、エルヴィンの父親の仮説です。
それは107年前に、壁内人類の記憶が初代王によって改ざんされたという突拍子もない仮説でしたが、その後この仮説が正しかった事が証明されます。
奇行種
名詞
巨人の種類のひとつです。
奇行種については奇行種の正体を種類別に比較して考察!にて考察しています。
傷
名詞
3巻13話のタイトルです。
キッツ・ヴェールマン
人名
3巻第10話で巨人となったエレンを榴弾でミカサ、アルミンともども殺そうとした、駐屯兵団隊長です。
11話で、ピクシス司令から「小鹿のように繊細な男」と評され、一時期「小鹿隊長」とネット上で呼ばれていました。
キッツ小鹿隊長のプロフィールまとめ!にてプロフィールをまとめています。
「君達は 死ねと言われたら死ねるのか?」
セリフ
5巻21話
調査兵団の勧誘演説にて、エルヴィンは訓練兵達を前に、「必要以上に脅しすぎ」と言われるほど恐ろしくなるような内容の演説を行いました。
それでも調査兵団入団を志願した104期生達を前にし、エルヴィンが言った言葉です。
エルヴィンは、彼らの覚悟を感じられる表情を見て敬礼し、「心より尊敬する」と続けて言います。
「君には何が見える? 敵は何だと思う?」
セリフ
5巻第20話
実験体巨人ソニーとビーンを殺した真犯人が、兵士として紛れ込んでいることを確信しているエルヴィンがエレンに問いたセリフです。
この返答が、エルヴィンに満足の行く答えであれば、次回の第57回壁外調査で知性巨人を誘き出すという真の目的を教えてもらえたかもしれない試験的セリフとなっています。
キャッチボール
名詞
24巻第98話
98話「よかったな」にて弟ファルコがガビに勝ち巨人継承の可能性を感じた際に、兄コルトが思わず感情的になり失言をします。
それを見たジークが、誘ったのが「キャッチボール」となっています。
獣の巨人にとってピッチングは非常に重要な武器であり、継承予定となっているコルトを鍛えるという目的もあるのでしょうが、弟を想うコルトに対するジークの思いやりが感じられる場面となっています。
ただ「弟を想うコルト」から「キャッチボール」を連想しているジークは、「エレンとキャッチボールを既に行っている」という伏線なのではと思わせる場面ともなっています。
ちなみにこの98話で、コルトがかなりのノーコンであることも明らかとなっています(笑)
キュクロ
人名
スピンオフ作品「Before the fall」の主人公です。
巨人の嘔吐物から生まれた設定となっており、立体機動装置を使用して、初めて巨人を倒した男となっています。
キュクロについての考察!にて、キュクロの説明と伏線考察を行っています。
驚異の子
名詞
23巻第93話
ジークの事を指しています。
最初は王家血統である為に様々な能力を有している事を指し「驚異」と表現されているのかと思われたのですが、この「驚異」がジークの父グリシャを指していることが後の元帥のセリフで明らかとなり、「驚異=グリシャ」の子という意味であることが分かります。
グリシャを「驚異」と表現する理由は分かっていませんが、何かしらの伏線である可能性もあり、後の展開にて明らかになるのではと思われます。
脅威の排除
名詞
18巻72話で、ウォール・マリアを奪還した後、どうするのかとリヴァイに聞かれた際のエルヴィンの答えです。
「防衛策の確立」と提案したリヴァイとは対称的に、故郷側を攻めるという答えでした。
この時エルヴィンは、故郷組が何なのかは、地下室に答えがあると言っています。
境界線
名詞
22巻87話
87話のタイトルです。
作品内にて、パラディ島楽園との境目の意味として「境界線」という言葉が登場します。
ただ、「進撃の巨人」にはWミーニングが、たびたび登場しており、この「境界線」もそうではないかと思われます。
今回の話で、グリシャの記憶を思い出したエレンとグリシャの境界が曖昧になっており、そこと掛けられているのではないかとコンロガスさんからコメントにて、指摘がありました。
素晴らしい指摘で、そのような意味でのタイトルかなと思います!
コンロガスさん!ありがとうございました!
「矜持」
名詞
31巻第126話
126話タイトルです。
矜持という言葉自体には「確固たる信念に基づいた自信と誇り」という意味があります。
126話では、母の言葉から進むべき道を取り戻したコニー。
マルコの言葉を守り兵士としての誇りを守ったジャン。
無くなったマフラーをルイーゼから取り返したミカサ。
折れそうだった気持ちを立て直し、団長としての矜持を守ったハンジが登場しています。
揺れていた主要メンバーがそれぞれ信念を取り戻す展開にはピッタリな、素晴らしいタイトルとなっています。
「矜持」
名詞
31巻第126話
126話タイトルです。
矜持という言葉自体には「確固たる信念に基づいた自信と誇り」という意味があります。
126話では、母の言葉から進むべき道を取り戻したコニー。
マルコの言葉を守り兵士としての誇りを守ったジャン。
無くなったマフラーをルイーゼから取り返したミカサ。
折れそうだった気持ちを立て直し、団長としての矜持を守ったハンジが登場しています。
揺れていた主要メンバーがそれぞれ信念を取り戻す展開にはピッタリな、素晴らしいタイトルとなっています。
共謀罪
名詞
31巻125話
エレン放送を聞いたレベリオ収容区のユミルの民が暴動を起こし、それを鎮圧する為に確定した罪名です。
作中では集団で収容区から出ようとしたユミルの民に対して確定した罪ですが、マーレに対して「共謀」で行う罪には全て当てはまりそうな罪名となっています。
巨人
名詞
107年前に人類は巨人に食いつくされたとされていますが、いつ、どのように生まれたのかは現在でも分かっていません。
現在分かっていることは、巨人の正体は人間であり、巨人化する薬を摂取すると人間が巨人化すると言う事です。
通常種、奇行種である無知性巨人とは別に、巨人の力を持っている知性巨人がおり、巨人化能力者の脊髄液を摂取すると、無知性巨人が巨人化能力者になり、知性巨人になれると65話にてロッド・レイスが説明しています。
巨人科学の副産物
名詞
23巻第93話
93話「闇夜の列車」にてジークから説明があった、アッカーマン一族に関する情報です。
アッカーマン一族である、リヴァイとミカサの戦闘力の高さの説明となる伏線だと考えられます。
この「巨人科学」がどのような存在なのかは分かっていませんが、「副産物」である以上アッカーマン一族のような、戦闘力の高い人間を作る事が目的ではなかったと思われます。
そしてアッカーマン一族が「王家の伝承のみの存在と思われていた一族」とも説明されているところからも、巨人科学は王家御用達であった可能性も考えられます。
巨人化生体実験
名詞
第3巻12話
ピクシス司令の演説に登場した、兵団が極秘に研究してきた実験であり、エレンの巨人化能力を、皆に納得させるために作られた理由です。
全てはトロスト区の壁の穴を塞ぐために作られたウソなのですが、一刻を争う状況の中で考えられた辻褄合わせのストーリーであると考えれば、ピクシス司令の頭のキレ具合が窺えます。
巨人化注射
名詞
人間を無知性巨人にするための注射を指します。
1巻第3話にて初登場しますが、その注射が巨人化するための物であることが判明するのは15巻62話となっています。
脊髄液由来成分の液体が入っており、空気に触れると蒸発することが分かっていますが、壁内の技術では分析は困難であり、これ以上のことは分かっていません。
なお、「巨人化注射」という用語は作品内には登場しません。
しかし、当サイトでもネット上でも良く見かける言葉なので、記載しておきます。
巨人化能力
名詞
無知性巨人から人間に戻り、人間時の体に傷を付け、知性巨人になれる能力を指します。
無知性巨人が巨人化能力者の脊髄液を摂取する事で身に付けられる事が分かっていますが、人間時に巨人化能力者の脊髄液を摂取しても巨人化能力が身に付けられるのか、もともとはどのようにして生まれたものなのかなど、まだ謎は多く残っています。
巨大樹
名詞
ある地点を境に局所的に点在してる巨木郡の事を指し、80mを超える標高となっています。
アニメ18話考察まとめ!の「現在公開可能な情報」に詳細は載っています。
「ある地点を境に局所的に点在」から、そこの地質には生物を巨大化させる何かがあると考えられ、「巨人の元となる素材がある」説と「昔、巨人化実験を行った場所」説が考えられます。
ちなみに、6巻第24話のタイトルは「巨大樹の森」となっています。
キヨミ様
人名
25巻第99話
98話にて登場したヒィズル国の女性の名前となっています。
姓がアズマビトだと分かっているので「アズマビト キヨミ」という名前だと考えられます。
この名前から日本が連想でき、ヒィズル国が東洋であることから、ミカサに繋がってくるのではと察せられます。
この辺りの考察は、この辺りは99話考察!アズマビト家キヨミとは?ミカサとの関係を考察!にて考察しています。
切り裂きケニー
名詞
14巻57話のタイトルです。
昔ケニー・アッカーマンが、多くの憲兵を殺していた事から付けられたアダ名で、本人は「ダセェ呼ばれ方」と評しています。
「金髪の長い髪で…えーと あと…かわいい」
セリフ
9巻37話
アルミンがクリスタを説明する際に言ったセリフです。
「かわいい」という表現が当時話題に(笑)
く
「悔いが残らない方を自分で選べ」
セリフ
6巻25話
リヴァイの代表的な名言です。
悔いなき選択考察まとめ!にも書かれていますが、リヴァイにとって「選択」は重要なワードとなっており、その「選択」が初登場した場面となっています。
16巻でもリヴァイは同じように選択を迫っており、「責任を丸投げする兵長」と一時期ネットで叩かれたことがありました(笑)
しかし、ここからの繋がりで80話では自分で選んでおり、リヴァイは名誉を回復しています(笑)
クインタ区
名詞
外伝小説「隔絶都市の女王」に登場するウォール・マリア西側城壁都市です。
作品内の舞台となっています。
偶像
名詞
3巻12話のタイトルです。
ググレ
擬音
26巻第104話
104話に登場した擬音です。
ただ、同じ104話にはオニャンコポンという謎の人物が登場しており、この「オニャンコポン」をググると単純な可愛い名前という意味だけではなく、アフリカ・ガーナの神様の名前であることが分かります。
おそらくこの「ググレ」は「オニャンコポンをググレ」という意味だと思われ、新たな「擬音遊び」の形態が垣間見えるひとコマとなっています。
クサヴァーさん
人名
28巻第113話
113話終盤に登場しています。
明らかに87話に登場していた謎の眼鏡の男であり、26話ぶりに明らかになった名前ということになります。
腕章から名誉マーレ人であることは分かり、先代獣の巨人という感じであり、どうやらジークに獣の巨人の投球術に繋がるキャッチボールを教えた人物っぽいですが、その詳細は113話時点では未だ謎となっています。
113話考察!クサヴァーの正体を検証!にて検証しています。
そして114話にてジークの半生が明らかとなり、トム・クサヴァーさんの正体も「獣の巨人継承者」であり「巨人学の研究者」であった事が明らかとなりました。