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キングダムアニメ3期21話あらすじ感想解説!嬴政巡回は伏線だったのか?

アース
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9月12日深夜放送のキングダム3期21話の内容です。

合従軍との函谷関攻防戦の決着が決まる、蕞の戦い。

嬴政により民兵の士気は限界以上にまで高められ、まさに決死の攻防となっていました。

そんな中、冒頭で登場した羌瘣(きょうかい)は、むちゃくちゃ可愛かったですね!

とのやり取りも最高でした(^^)

そして印象に残ったのが「嬴政の巡回」「河了貂とカイネの一件」です。

特に心の残ったのが、河了貂とカイネのやり取りでした。

これ、もしかしたら後の展開にも繋がるような伏線だったのでは?

ここを予想してみましょう!

その前に、まずは今回も少し登場した趙の副将 晋成常(しんせいじょう)のプチ情報から見て行きましょう!

キングダムアニメ3期21話解説!

晋成常(しんせいじょう)の歯は無い

「キングダム」32巻より

蕞の城攻めで、李牧の副将として登場している晋成常(しんせいじょう)。

実は彼には歯が無い、という話が32巻の巻末おまけ漫画で登場しています。

「歯を食いしばりすぎたから説」「甘いものを食べ過ぎた説」が登場していました。

おそらく「甘い物食べ過ぎたから」だそうです(笑)

ちょこちょこ登場する晋成常ですが、まだまだ彼には活躍の場があるのでアニメ派の人は押さえておきましょう!

いい味出してくれる、サブキャラですよね(^^)

キングダムアニメ3期21話の感想考察!

とにかく羌瘣が可愛かった!

冒頭で登場した羌瘣。

信に戦い方を教える羌瘣は強くて可愛くて、二人のやり取りはかなり微笑ましかったです(^^)

そして傅抵と戦いながら羌瘣を思い出してやり返す信の展開が、もう熱くて…

アニメでの羌瘣再登場が待ち遠しいです!

おそらく4期が羌瘣シーズンになると思われるので、ホント楽しみですよ!\(^o^)/

嬴政巡回は伏線にもなっている!

毎夜巡回し、民兵の士気を最大限以上に高める嬴政。

一見住民をねぎらい一人ひとりに声をかけている素晴らしい王に見えますが、「秦を滅ぼさないため民兵の士気を高める計算」で行っている、先に計算があっての巡回です。

そんな見返りを求めての嬴政巡回は、後にキッチリと回収されます。

そんなシーンが後に回収として登場するので、ぜひ押さえておきましょう。

さらに今回巡回途中で登場して嬴政が手を取った「希(き)」と「弘(こう」兄弟ですが、原作では後にちょろっと登場しています。

アニメでも登場するかもなので、楽しみに押さえておきましょう。

河了貂とカイネは味方同士になるのか?

今回、大きな見せ場を作った河了貂カイネ

二人は原作13巻で出会い17巻で再会。

そして、合従軍編が始まる直前の24巻でまた再会しています。

その時には秦が滅ぶ事を前提にしたカイネが「居場所が無くなったらいつでも頼って来い」と声をかけています。

「キングダム」24巻より

この辺りは前回の3期20話記事で詳しく解説していますので、見てみてください。

女性同士で戦場で出会うというレアな経験ということもあるかもですが、敵同士でありながら二人は信頼し合っている友人でもあります。

今回は完全に敵でありながらも、お互いの命を助け合おうとしている事からも分かります。

そんな二人は62巻まで進んでいる原作でも生き残っており、おそらく趙の最終展開までカイネも生き残っているだろうと予想されます。

史実では李牧が死亡してからすぐに趙は滅亡するのですが、ここでもしかしたらカイネが河了貂を頼り味方になるのではとイメージできませんか?

史実通りの展開が来るとしたら、李牧は趙王である幽繆王と参謀の郭開により、誅殺されます。

そこから数ヶ月で趙は滅ぶ訳ですが、ここでのカイネがどう行動するのか?

もしかしたら李牧が誅殺された後に河了貂に誘われ李牧の仇を打つために、秦側に付くという展開もあるかもですよね!

「キングダム」24巻より

この時の意味のセリフを、そのまま河了貂がカイネにかけるのかも。

河了貂とカイネという、「キングダム」オリジナル女性キャラである二人の未来。

二人の関係は、最後まで見届けなきゃですね!\(^o^)/

さて、アニメでは蕞攻防戦もかなり終盤に来ています。

斬られ倒れた嬴政ですが、ここからの展開も目が離せないですね!

次回の「出し尽くす」信のシーンは、見ものです。

3期22話も、要必見ですよ!(^^)

http://kingdom.animenb.comanime-3-20-52684/
http://kingdom.animenb.comkingdom-latest-story/

POSTED COMMENT

  1. 団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    第21話は様々な人間模様が描かれていました。
    初めてカイネが登場した時、李牧が連れ歩いていたので次世代の軍師候補と思っていたのですが、小隊を率いて戦場に出ていたんですね。

    テンちゃんとのやり取りも、双方の想いが交錯して熱かった。
    こんな事をしていたらリヴァイ兵長に「私情は捨てろ!」とドヤされそうですが、この一種の気の迷いが即死に直結しないところが、逆にキングダムが安心して見られる部分でもあります。

    民兵(?)の体当たりで水を差された形となった信と傅抵の戦いですが、次回以降の対戦が本当に楽しみになってきました。
    羌瘣を相手に鍛錬を続けていけば、信はさらなる成長を遂げる事でしょう。

    その一方で気になるのは昌文君の算段である「8日間」と言う時間の意味です。
    これって額面通りに李牧軍の兵糧が尽きるまで時間と受け止めて良いのでしょうか?

    最後は政が斬られてとんでもないところで終わっちゃいました(汗)
    あと3日間・・・なにがなんでも最後の砦を死守して欲しいです。

    • 管理人アース より:

      >民兵(?)の体当たりで水を差された形
      アニメだと一瞬でしたよね。原作だとその前に倒された竜川が立ち上がって体当たりしていました。
      やり返した、という形になっていました。

      >「8日間」と言う時間の意味です。
      これって額面通りに李牧軍の兵糧が尽きるまで

      これ、伏線なんですよ。ギリギリ次回で回収されるかな、という感じです。
      間違いなく震える回収なので、楽しみにしていてください!\(^o^)/

      管理人アース

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