あらすじ&感想

【進撃の巨人ネタバレ】1話の考察!伏線とポイントまとめ【いってらっしゃいエレン】

アース
アース
後から振り返ってみると、進撃の巨人の1話は激アツです!

作者諫山創先生は「読み返した時に別の意味を感じられるように」と発言していると通り、各話に伏線を張り巡らせています。

第1話を読み返し、気になるポイント取り上げ考察してみましょう!

◆第1話「二千年後の君へ」の見どころ!

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第1話で登場する巨人が、いきなり超大型巨人を持ってくる作者は素晴らしいです!

読者が、超大型巨人が特別な巨人だったと認識するのは、かなり後でしょう。

超大型巨人の登場も含め、第1話は読み返す度に新たな発見ができるように作られています!

第1話冒頭に、団長になる前のエルヴィンが登場しているところも秀逸ですね!



◆第1話の伏線と「伏線らしき」ポイントまとめ!

第1話の伏線ポイントはこちらです。

  • 「二千年後の君へ」というタイトル
  • 「いってらっしゃいエレン」というセリフ
  • グリシャが治した伝染病
  • グリシャの地下室の存在
  • 風見鶏下の「ドウグヤ」の看板
  • それでは早速1つずつ考察してまいりましょう。



    「二千年後の君へ」「いってらっしゃいエレン」のセリフ

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    「二千年後の君へ」というタイトルと「いってらっしゃい エレン」というセリフの意味が分かるのは、最終話だろうと管理人アースは考えています。

    この伏線は「ループ」を意味しているので、回収される時はエレンが「ループ」した時でしょう!

    グリシャが治した伝染病

    第1話にグリシャの地下室の存在グリシャが治した伝染病という設定が登場しているのは驚きですね!

    最近でこそグリシャの謎が解明され、この「地下室」の存在の大きさが現れてきましたが、それまでは見向きもされない設定でした。



    グリシャの地下室の存在

    作者は第1話で、第63話にて解明されるグリシャの設定を考えていたことになります。

    63話で解明される伏線が1話で張られている凄さ。

    そして「グリシャの地下室」に何があるのかは、まだ明かされていません。
    (注)85話「地下室」にて地下室が明らかになっています!

    作者の伏線の張り巡らせ方の広さが感じられる一端ですね。

    風見鶏下の「ドウグヤ」の看板

    そして、小さなコマに描かれた風見鶏の下の文字です。

    超大型巨人登場による風の揺らぎを表す道具屋の看板の文字の書き方が「ドウグヤ」とカタカナを上下反対に書かれているのが分かります。
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    「進撃の巨人」第1話「二千年後の君へ」より

    第6巻巻末ウソ予告に出てくるジャンの「オベンキョウ」と書かれた本の背表紙から「この世界の文字はカタカナの上下反対で書かれるのだ」と分かりましたが、第1巻の、こんな小さなコマに、この設定が描かれているのは驚きです!

    最新話では、キース・シャーディスの存在が最新話で大きくなっていますが、この第1話では調査兵団団長として登場しており、エルヴィンも一兵士として登場しています。

    ここからも、作者が初期からしっかりとした設定を作っていたことが感じられます。

    作者の伏線の素晴らしい張り巡らせ方が、第1話から多く読み取れますね!

    何年後かに第1話を読み返すと、新たに分かる伏線がまだあるのではないかと思わせるほど、計算された第1話となっています!

    130話エレン回想シーンに1話場面が登場の意味を考察!

    「進撃の巨人」第130話「人類の夜明け」より

    32巻第130話でのエレンの回想シーンに、なんと第1話冒頭で居眠りをしているエレン場面が登場しました。

    130話のエレンの回想シーンについては、130話考察!エレン回想フラッシュバックの記憶を検証!にて考察していますので、見てみてください!

    この居眠りエレン場面は、先ほどの考察でも指摘した「いってらっしゃい エレン」場面でありループ伏線場面となっています。

    そして「これが回収される時はエレンがループした時」と考察していますが、この伏線が130話時点でも生きていることを示しているように感じる描写ですよね!

    「この場面を忘れないように。もうすぐ迎える最終話で回収されるから」と、諫山先生が見せてくれたような気がしますよ(笑)

    「始まりは、ここか?」と言っているエレンの意図も「ループの起点は、ここか?」と言う意味にも感じますし…

    第1話に仕掛けられたループ伏線描写が130話でも生きており、近々回収されると示すための描写かなと!

    第1話の伏線は、最終話まで生きて残りそうですね!\(^o^)/



    進撃の巨人の2話ネタバレ考察

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    POSTED COMMENT

    1. ユミル・イェーガー より:

      >「始まりは、ここか?」と言っているエレンの意図も「ループの起点は、ここか?」と言う意味にも感じますし…

      まさに!!
      その通り!!!

    2. コニーブラウン より:

      アニメ1話からまた見ています。
      最初に飛んでいる鳥は、雁ですね。エレンの家にも吊るされていました。
      厳しい冬から逃げて、島国日本にやってきて、結局撃ち殺される。
      なんだかエルディア人たちに重なるものがありました。

      それから、何気ない市場のシーンで、魚がまな板の上で切られてて、こんなところに海の伏線がと喜びに浸っています。
      四月のアニメ化が待ちきれず、繰り返し漫画を読みながら待ちたいと思います。
      もちろん、毎月の考察が一番の楽しみです。
      今年も深く鋭い考察を楽しみにしています!

    3. ふとん より:

      すでに質問に出ていたらすみません。皆様の考察を伺いたいことがあります。

      進撃の巨人1巻の7ページに出てくる巨人についてです。
      自分としては知性巨人のように見えるのです。
      全ての知性巨人を捕食した姿なのか?進撃の巨人の本来の姿なのか?この巨人を倒そうとして、ミカサのシーンへと移ります。この巨人、、頭も丸いしなんか気になる壁外調査のシーンなんです。

      皆様はどう考察されてますか。

      • 管理人アース より:

        この質問にはけっこう答えていますが、管理人アースは無垢の巨人だと考えていますよ。

        管理人アース

    4. 超小型巨人 より:

      アニメ1話を見返したのですが、喧嘩相手三人組のうちの一人、長髪白髪っぽい子が岩に潰されて死んでいますね。

    5. JY より:

      アースさん、こんにちは。
      99話を読んで、この1話にもどってきました。
      「いってらっしゃい、エレン」は、ミカサが、エレンにいった言葉ではないでしょうか?
      マーレへ、潜伏調査と、最終決戦のために、
      パラディ島から旅立つエレンを 見送った
      ミカサが言ったのでは?
      考えすぎでしょうか、、、

      • 管理人アース より:

        もしそうであれば、ミカサはマーレに来ていないことになりますね。
        そうかもですが…ミカサは同行しているのではないかなと管理人アースは思っています。

        管理人アース

    6. kazatoki より:

      どこに書けば良いか悩みましたがやはりこちらへ。
      「いってらっしゃい、エレン」のページに
      「-13-」とページ数? が書かれていたことは話題にあがりましたっけ?
      私がざっと見た限り、他にページ数が書かれているところはありませんでした。
      そして、エレンの寿命はこの直後に13年になります。
      あれはページ数ではなく、しっかりした意味のあるコマだったのでは?
      あちこちで考察あがっていますが、是非アースさんの考察ききたいです!

    7. 得れん家が より:

      お久しぶりです。たまたま日本語を習っている英語圏の人から第一話のミカサのセリフについて質問があって、「あれっ?」と思うことがあったのでコメントしております。

      質問者によると、ミカサからエレンへの「調査兵団はやめたほうがいい」というセリフを最初に読んだとき、「調査兵団は活動をやめたほうがいい」と解釈したそうで、それでエレンが「お前も調査兵団をバカにするのか」と怒ったのだと理解していたそうです。

      私は単純に「エレンは調査兵団に入ろうとするのをやめたほうがいい」という意味だと捉えていたので、このセリフの解釈が二通りあるということに気づきもしなかったのですが、日本語を習っている人たちにとっては、分かりにくい文、または表現なのかもしれませんね。ミカサの調査兵団に対する個人的な意見は今までほとんど明かされてはいませんが、ミカサが調査兵団の活動が無意味であると思っているという発言も、これまた一切ないので、私の元の解釈で正解だとは思いますが、普段気づかないことを気づかせてもらって、興味深いと思ったのでコメントさせていただきました。

    8. 奇行種 より:

      大地の悪魔=エレンでは無いかと最近思うようにれなりました。
      エレンが9つの巨人全ての力を得た時、時を超える力を得る。
      2000年前のユミルに会い、巨人の力を授ける、力を授けて力を失い、また戻ってくる。
      ユミルの容姿はミカサにソックリで髪が短い。

      • 管理人アース より:

        9つの巨人を集める際に、アルミンを補食するエレンを想像すると、たまらないですね。

        またよろしくです!

        管理人アース

    9. エレンかっこいい より:

      こんにちは!
      コミック1話冒頭の、お腹が出てる巨人の首から煙がでてる気がするのですが…。もしや知性巨人?と思いまして…9つの巨人の残りだったりしませんかね??笑

      • 管理人アース より:

        管理人アースは、その巨人を攻撃したブラウンは捕食されていたので、無垢の巨人だと思っています。

        またよろしくです!

        管理人アース

    10. ゴン より:

      エレンが調査兵団になりたい!と言ったとき、グリシャが一瞬妙な間をおいてから返答し、なぜかその直後に帰ったら地下室に連れて行くといってます。
      このとき、グリシャはクルーガーのことを思い出してたのではないでしょうか。どことなく雰囲気が似てると・・・
      たぶん地下室を見せようと思ったのはそのときじゃないかな?

      • 管理人アース より:

        ゴンさん!

        コメントありがとうございます!

        >地下室を見せようと思ったのはそのときじゃないかな?
        そうですね!
        ただ、グリシャはおそらくユミルの呪いで寿命が近かったでしょうから、どちらにしろエレンに継承するつもりだったと思います。
        その後押しがあのエレンのセリフだったのかなと。

        またよろしくです!

        管理人アース

    11. 玉無しの巨人 より:

      こんちゃっス♫ アー様( ◠人◠ )

      私は、元々原作派でしたので、アニメの方は何気に観ていたのですが、最近再放送されてるモノを良く観直しております。

      今更なのでしょうが?
      アニメ1話では、「いってらっしゃい、エレン」が在りませんが、
      替わりにエレンの長い夢 ( きっと記憶か道からなのか? ) が、少々挿入されて居りましたね?

      気になったのが、暖炉の在る部屋?辺りに身なりの良さそうな、上着? ( ジャケットと言うのか? ) モノ、縫いぐるみ ( 玩具でしょうか? )

      いったい何の?誰の?
      もしかして、原初ユミル・フリッツ?
      145代始祖の巨人?

      お時間のお有りの時にでも
      アー様の見解をお伺い出来ればと思いまして

      よろしくお願いします。m(_ _)m

      • 管理人アース より:

        玉無しの巨人さん!

        コメントありがとうございます!

        アニメに関してはアニメネタバレ1話感想考察まとめ!にてまとめてますので見てみてください!
        フラッシュバックには、たしかリヴァイやジャンが死亡している場面もあったような気がしますね。
        間違いなく未来の記憶であり、「髪伸びてないか」の代わりのループ伏線にも見えますよね。
        「みんなを救うのに、失敗した展開」の世界なのかなと。

        またよろしくです!

        管理人アース

        • 玉無しの巨人 より:

          お返事ありがとうございます。

          アニメ1話の考察を見つけられませんでした…

          ?!、リヴァイ、ハンジのシーン!?
          在りましたか?
          気が付きませんでした。スロー、一時停止等駆使して観たのですが…

          最近は、もう少し進まないと判らなくなりました…

          ありがとうございました。

          • 管理人アース より:

            上のリンクからクリックすれば見られるかなと思うのですが。

            リヴァイやジャンの死亡シーンは、たしかあったようなという記憶で自信が無いですが…(・_・;)

            またよろしくです!

            管理人アース

    12. まったりさん より:

      このコメントを見てくれるかわからないですが、今現在90話の時点では、カルラを襲ったのがダイナだと分かっていますが、この二人はグリシャの妻です。ダイナは真っ先にカルラを襲いに行ったのはなにか理由があるとしか思いません。

      • 管理人アース より:

        まったりさん!

        コメントありがとうございます!

        そうかもですね!
        しかし、どこで感知したのでしょうね?
        巨人には知性が感じられませんが、人間時の感情も巨人に反映されるのでしょうか?

        またよろしくです!

        管理人アース

    13. 北越 より:

       こんばんわ。
       漫画は購入してませんが、ここのサイトにはいつもお世話になっております。
       そうですね・・・何巻かは忘れましたが漫画の世界では壁外への探求心なんぞ異端者扱いとなるのに、エレン、アルミンや調査兵団などのリベラルな連中あってこそなんだと思いますね。

       矢張り、組織内に単一の考えしか存在出来ないとなればいつまで経っても活性化しないという事は歴史を見てもつくづく実感します。取り敢えず今後に期待ですね。

    14. 飛ばない豚 より:

      こんばんは。

      こちらのサイトは度々訪れていますが、初コメ失礼します。
      86話が発表されてから、改めてネタバレを読み返して、思いついたことがあります。
      「二千年後の君へ」というタイトルは、
      86話で明らかになった「ユミル・フリッツが、約二千年後(?)の巨人能力継承者への呼びかけ」といった意味があるのかな?といった内容です。
      ユミル・フリッツがどんな内容を伝えたかったのかまだわかりませんが、タイトル一つとっても意味が深いですね。

      • 管理人アース より:

        飛ばない豚さん!

        コメントありがとうございます!

        >「ユミル・フリッツが、約二千年後(?)の巨人能力継承者への呼びかけ」といった意味があるのかな?
        なるほど!
        たしかに二千年前は「ユミル・フリッツが巨人化能力を得た年」ですよね。
        う~ん、まだ何かありそうな気もします!

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    15. こんばんは。

      コミックをゆっくり読みはじめています。

      アースさんのおさらいになればと思い(生意気かな?)、気になった点を記載させて頂こうかと思います。

      「カランカラン」ドウグヤの絵は周りの流れに沿っていないように感じます。

      これは作者が逆さ文字を強調したかっただけなのですかね?
      もしくは気合いの入った1話には実は伏線てんこもりで微妙な風向きなども計算しているのですかね?

      この作者ですとちょっとの事でも疑っちゃいますよね(笑)

      • 管理人アース より:

        キース(傍観者)さん!

        コメントありがとうございます!

        >「カランカラン」ドウグヤの絵は周りの流れに沿っていないように
        浮いている感じがしますよね?
        「ドウグヤ」の表記の強調かなと思っていました。
        1話は重要な伏線が多いので、「逆さ言葉」も含めて、いろいろ疑っちゃうのが分かります!
        また、気に鳴った点があったら教えてください!

        よろしくです!

        管理人アース

    16. アルミン蝉 より:

      返信ありがとうございます。
      あと、やつらに支配されていた恐怖をって、今んところは奴ら、と言うのは巨人だと思いますが、結果的に奴ら、は王政だと思うのです。
      あぁ、あれってこういう意味だったんだ!みたいな感じで。
      ユミルのせー…につながりますし。

      • 管理人アース より:

        アルミン蝉さん!

        コメントありがとうございます!
        ココに来て、最後は「政府」と来る予想ですかね?

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    17. アルミン蝉 より:

      こんにちは。
      鳥籠の中に囚われていた屈辱って一巻に書いてあるってすごく変だと思いませんか?
      囚われていた=閉じ込められていた、マイナスのイメージ。
      屈辱=恥ずかしい思いをする。という意味。
      人類のほとんどが、一巻の時点では鳥籠に閉じ込められることを平和で幸せと考えていたのに、
      人類は鳥籠に、囚われている、と感じ又それを屈辱だと思い出した。なんだか最終的に壁内にずっといることは全くおかしなことだったってわかるような言い回しみたいな?感じで、大きな伏線なんじゃないかと思いました。まるで最終的には人類はエレンやアルミンの考えと同じになるような言い方。もしもナレーションがアルミンという設定なら、皮肉みたいですよね。
      国語力ない為に変な文章しか書けず申し訳ございません。

      • 管理人アース より:

        アルミン蝉さん!

        コメントありがとうございます!

        >まるで最終的には人類はエレンやアルミンの考えと同じになるような言い方
        冒頭のナレーションが、いつ言ったという設定なのかですよね。
        最終話時点での回想のような意味で言っているのなら、たしかにおかしいようにも感じます。
        ただ、この壁ドンが起きたことにより、ハンネスのような呑んだくれ兵士でも危機感を思い出したので、それを「壁の中に囚われていた」的なマイナスのイメージを持ったという意味で表現したのかもしれませんね。

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    18. 大胆なタイタン より:

      管理人さん、皆さん
      こんにちは。

      「2000年後の君」はヒントが少ないので迷いますね。どなたかの投稿にもあった「2000年後、人類は巨人の猛威の前に、絶滅の危機に瀕している」というような設定は、私も「あり得る」と思います。そこで、人類に危機をもたらした因果律を改変するため、過去へと時間旅行に出たのが、アッカーマン一族の始祖というのはどうです?

      いきなり2000年も飛ぶのは無茶だし、人類の危機の要因がどの時代のどんな出来事によるものか、まともな記録は残っていないでしょうから、例えば、20年ずつ100回飛んで、物語世界の数十年前にたどりつきます。

      王の周囲から「うさん臭いやつ」と怪しまれながらも、大量に巨人を生み出したのは、いまや歴史書から消されている本当の初代国王だと突き止める。子供の頃の初代国王を殺害すれば問題解決だが、これ以上時間を遡る能力はなぜか失われていた(ご都合主義です)。そこで、この時代に根を張り、生まれてくる子孫に自分と同じような能力が発現するのを待つことにした。

      始祖から秘事を知らされたアッカーマン一族は、味方を増やしながら、因果律改変のチャンスを待つ。味方の1人がグリシャ。このままだと2000年後にどうなるか、彼に伝えて協力を求めます。

      やがて時間旅行(ループ)する能力を宿した子孫が生まれる。ケニー、リヴァイ、ミカサの3人です。前の2人は、戦闘中に、完全な記憶を保持したまま、10秒ほど時を遡るような能力ですかね。掟破りの強さも当然ですね。

      ミカサはアッカーマン一族とグリシャによって、エレンの絶対守護者となるように誘導される(誘拐事件)。エレンが死亡した場合、死へと至る因果律が作動した時刻より前にループし、すべての物事をやり直すので、ミカサが健在ならエレンに死はない。

      ちょうどこの時期、因果律改変の最初のポイントとなるのはフリーダ。座標の能力を受け継ぎながら、それを行使することを拒んでいる破滅主義者。このままずっと行使しなければ、王都は巨人に襲われ続け、2000年後の人類の未来もなくなる。そこで、グリシャはフリーダの説得を試みるが・・・。

      最終的に、巨人は討伐されるか、人に戻す方法が見つかるかで、事態は収束するのでしょう。アッカーマン一族の始祖を時間旅行に送り出した2000年後の人々も救われます。その中には、エレンとミカサの子孫もいた?

      • 管理人アース より:

        大胆なタイタンさん!

        コメントありがとうございます!

        >過去へと時間旅行に出たのが、アッカーマン一族の始祖というのはどうです?
        アッカーマン家は、戦闘力は高いですが、ループ能力や時間移動能力などは無いのではと感じますね。
        どちらかと言うと、東洋の一族の能力なのではと思います。
        さらに、グリシャにはあったのかもしれませんね。

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    19. 通りすがりのゆで卵さん より:

      こんばんは。

      めっちゃ下らないことに気がついてしまいました笑
      1話を見直してみると「いってらっしゃい エレン」のページにだけページ数が一番下にかかれていました。単行本の中でページ数がかかれたのはこのページだけだったので何かの伏線かな?と考えてしまって。

      もしこれが13回目のループを表してたら面白いですね。

      • 管理人アース より:

        通りすがりのゆで卵さん!

        コメントありがとうございます!

        これ、くだらない事ではないですよ。
        104期生をナンバリングから考察!に登場する、大事な要因だと思います。
        ぜひ、見てみてください!

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    20. Takahashi より:

       こちらのページは度々読ませて頂いていましたが、初めてコメントします。
       「二千年後の君へ」の意味についてある可能性に気が付きましたので、ちょっとご意見を伺いたく投稿させて頂きました。

       ユミル・・・といいますか、そもそも巨人が北欧神話からモチーフを借りたものであることは有名ですが、進撃の巨人にはそのほかにも北欧神話らしい設定がちらほら散見されます。

       冒頭の「いってらっしゃいエレン」も北欧神話からの借用かもしれません。シグムント王の息子ヘルギは、戦場の女神集団ヴァルキュリャの一人であるシグルーンと出会い、結婚します。ところがこの二人、前世でも恋人同士であったし、来世でも恋人同士になるのだそうです。このヘルギとシグルーンの話がもしもエレンとミカサの関係のモチーフだとすれば「いってらっしゃいエレン」は、前世のミカサが前世の死にゆくエレンに向けた言葉、ということになりそうです。

       又、北欧神話にはミカサの入れ墨に対応する話として運命の女神集団ノルンの爪にルーン文字が刻み込まれているという話も出てきますし、エルヴィンに対応する右腕を失った軍神テュールも出てきます。

       又、北欧神話では、神の世界アースガルズを囲う壁は神が巨人をだまして無報酬で作らせたものということなっています。このことに怒った巨人を神はこともあろうに殺してしまうのですが、ベルトルトの悪魔の末裔発言はこれに近い物語が進撃の巨人にもあることを示唆しています。

       ここで、ふと思ったのですが、進撃の巨人のオチは「この物語は約2000年前に実際にあった実話です。この話は口伝えで後世に伝えられるうちに、いつしか神話として語られるようになりました。北欧神話と呼ばれるものがそれです」というものだったりしませんでしょうか?
       すなわち、”君” というのは我々読者で、二千年後の君に真実を知って欲しい、とか、”君” がエレンの生まれ変わりだよ、とか・・・どうでしょ?

      • 管理人アース より:

        Takahashiさん!

        コメントありがとうございます!

        >、”君” というのは我々読者で、
        つまりは、読者へ向けた神話を語っている話ということでしょうか?
        「進撃の巨人」は神話だったというオチですね!
        これはちょっと新しいです!
        では、壁内は昔のドイツだったとかも出てきますかね?
        キチンと伏線を回収してもらえれば、このオチでも良いかもですが!

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    21. あとむ より:

      こんにちわ
      このサイトにコメントするのは2度目かな
      本当によく考察されてるなぁと感心します。
      面白い!!
      読者の何割がここまで作り込まれた作品だと気付いているんだろう、、、
      伏線といえばワンピ◯スですが、僕は進撃の巨人くらいさりげない、目を凝らさないとわからないような作品が好きですね。考察のしがいがあるし。
      さて本題ですが、是非とも壁が壊された日を1日目として、何日に何が起こったか年表みたいなものを作っていただけないでしょうか。最近読んでて、こんな短いスパンにいろいろあったのか!?と驚くことがあります。一目でわかるものがあれば考察の参考にもなるかと思います。検討してみてください!!

      • 管理人アース より:

        あとむさん!

        コメントありがとうございます!

        >本当によく考察されてるなぁと感心します。
        ありがとうございます!\(^o^)/
        そう言っていただけると、記事を書いた甲斐があります!

        >目を凝らさないとわからないような作品が好きですね。
        そうなんですよね!
        伏線に気付いて読み返すと違う意味が分かる作品になっているんですよ!
        なので、読む度に違う意味合いを感じます。
        大変お得な作品になっています!(笑)

        >年表みたいなものを作っていただけないでしょうか。
        年表は作りたいと思っていますが、いかんせん時間がかなりかかります。
        12巻くらいまでの年表であれば、既存の「進撃の巨人」考察本に載っています。
        ブックオフなどで安く購入出来ると思いますよ。
        読み込まれる予定であれば、一冊考察本を購入されても良いかもしれません。

        年表はまだ作れていませんが、当サイトにはかなりの考察記事がありますので、
        良かったら他の記事も見てみて下さい!

        よろしくです!

        管理人アース

    22. ネコねこ より:

      壁外に出た調査兵団が捕食されるたびに立体起動装置は、放置されるし、胃袋に入っても、使用可能ならば、、これまでに相当数の装置が知性巨人の目に触れていそうなんですが。

      猿巨人戦士が知らない、のは不思議です。。

      また、ライベル、アニの故郷がマリア内ならば、巨人の練度を上げるのに、何度も壁内で巨人化して練習していたのかな。

      戸籍が改竄されていなければ、三人とも年齢はエレン達と同じはず。巨人化すると、時空間が通常とは違うのか、、いろいろ仮説想像が尽きません(  ̄▽ ̄)

      また、アースさんの考察を楽しみにしております♪

      • 管理人アース より:

        ネコねこさん!

        コメントありがとうございます!

        >立体起動装置は、放置されるし、胃袋に入っても、使用可能ならば、、これまでに相当数の装置が知性巨人の目に触れていそうなんですが。
        ん~、どうなんでしょうね?
        「Before the fall」で立体機動装置がどのように完成されたかが描かれているのですが完成して5,60年と言ったところでしょうか?
        その間、獣の巨人はシガンシナ区から壁外調査の範囲には来ていなかったのでしょう。
        あ~、そう考えると、獣の巨人の正体ジークの年齢はそれほど高くはないのかもしれませんね。

        >ライベル、アニの故郷がマリア内ならば、
        これは予想なので、決定ではないですよ!(^_^;)
        それに、ライナー、ベルトルトは故郷出身で間違いないと思います。
        アニが壁内で巨人化能力の練度をどのように上げたのかは、確かに難しいところですね(ーー;)

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    23. ネコねこ より:

      こんばんは

      全巻読み返しの旅をはじめました。ら、1巻、1話ごとに、いろいろなな伏線や含みが意味深で、面白いですね~。

      合わせて、こちらの考察も、読ませていただき、何度もおいしい!『進撃』です。

      さて、1巻で、早々に登場の、今では中身=ライベルとわかっている巨人、登場は、壁の外側からです。ということは、人間形で壁外にいなければなりません。どうやって?

      エレン達と同期の年齢のはずのライベル、この時すでに、戦士だった?エレン達とは時空間が異なるのかと想像したり。

      また、巨人を解いて消えたあとは人間形のはず、、見つからずに、壁内に入れたんですね。

      この時に、立体起動装置を使ったのでは、と、どこかのサイトにあり、それで、ライベルは、訓練初日から、うまかったのかと、合点したりしましたが、どうなんでしょうか。

      他にもライベルは、いつ巨人になったのか、誰を捕食して人間に戻ったのか、巨人能力の練度をいつあげたのか、、等々、全てすっきり解明される日が待たれます。

      • 管理人アース より:

        ネコねこさん!

        コメントありがとうございます!

        素晴らしい旅になると思います!
        ぜひ、当サイトを良きしおりとしてご利用下さい!(笑)

        >、人間形で壁外にいなければなりません。どうやって?
        これは、獣の巨人が近くまで叫びの力を使い連れてきたのかなと思っていました!

        >この時すでに、戦士だった?
        巨人化能力を既に持っているので、その通りかと!

        >立体起動装置を使ったのでは、と、どこかのサイトにあり、それで、ライベルは、訓練初日から、うまかったのかと、合点したりしましたが、どうなんでしょうか。
        獣の巨人は初登場時に立体機動装置を知りませんでした。
        それなのにベルトルトが立体機動装置を初登場時から使用していたらおかしいのではないかと思いますが、どうでしょう?

        >ライベルは、いつ巨人になったのか、誰を捕食して人間に戻ったのか、巨人能力の練度をいつあげたのか
        これは、まだ謎ですね!
        判明することが楽しみです!

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    24. ニャル より:

      こんにちは(?)。

      「いってらっしゃいエレン」についてですが…
      1.王道でやっぱりミカサ?
      やっぱりミカサという方が多いですよね。エレンが「髪の毛伸びてる」っていったのは、ループの関係があると思います。髪の毛は流石に寝たあとに伸びたとか言えるものではありませんし、ここで切ったからループで回ってきたときに伸びたと言っているのでしょう。(意味わからん)
      2.髪の毛の長さからしてフリーダ?
      でもミカサっていっても「いってらっしゃい」の人はミカサより髪の毛が長いような気がします。どちらかというとフリーダかも?
      光る洞窟みたいな話でエレンは髪の毛をとくフリーダの思い出があります。もしかしたらエレンの思い出かは分かりませんが…。
      フリーダはなんか思い出が混ざってるみたいでヒストリアによるとフリーダはいきなり人格が変わるやら。(18巻読んでないのでよくわからん事言ってますが気にしないで下さい)

      とにかく私的には後者だと思うのですが、アースさんはどう思いますか?

      • 管理人アース より:

        ニャルさん!

        コメントありがとうございます!

        間違いなくミカサでしょう。
        「髪が伸びてる」は、現在のミカサを基準にして出た言葉です。
        現在の世界からエレンがループして第1話に来たと考えれば
        髪伸びてると感じるのは、普通です。
        なので、これはエレンがループしている伏線であり、相手はミカサでしょう。

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

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