進撃の巨人

【進撃の巨人】85話ネタバレ考察!グリシャ・ノートの中身を考察!

85話「地下室」にて、グリシャの地下室に到着したエレン達は、グリシャの手記と思われる3冊の本を手に入れました。

その1冊から登場した写真からは、グリシャが壁外出身者であり、壁外には人類が存在するというこれまでの設定をひっくり返す、驚くべき展開がありました!

しかし、この3冊の本の内容は全く明らかになっていません。

この3冊のグリシャ・ノートには、何が書かれているのでしょうか?

全く手がかりがないグリシャの本ですが、頂いた二つのコメントを元に書かれている内容を予想してみました!

その結果、第4の壁「ウォール・ベルトルト」と「壁内ループ説」にたどり着きました!

どのような考察になったのか?

見て行きましょう!

◆ゆっきーさんのグリシャ・ノートの内容予想!

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「進撃の巨人」第85話「地下室」より

ゆっきーさんから、コメントにてグリシャ・ノートの内容予想をいただきました!

私は以前、ハンジ=オーディン説を唱えましたが、オーディンは片眼と引き換えに知恵を得ますが、その時に避けられないラグナロクの運命も知ります。

なので、オーディンは旅や冒険したりを楽しんでいながらも、実は常に虚しさを感じているのです。

あの帰還時の4人の後ろ姿には、知ってしまったが故の苦悩と虚しさを映し出そうとしている諌山先生の意思を感じました。

では、この場合の避けられない運命とは?

私はこう考えます。
1.もともと三重の壁は罪人である単一民族たちを押し込めるものであった。
2.罪人である単一民族はなんらかの手段(「座標」などで)統制しなければ無知性巨人化する。
3.座標があれば、滅びは先延ばしできるが、いずれは壁の中は必ず滅ぶ。座標ごと滅べば壁外も危機に陥るので、壁外勢力は座標の奪還をあきらめない。

秘匿するグリシャ・ノートの中身はそういうところではないかと思います。

素晴らしい考察ですよね!

全く情報の無いグリシャ・ノートを北欧神話を切り口に考え、壁が出来た理由、座標の正体を考え、壁内がいずれ滅びるという内容が書かれていると予想しています。

ハンジ=オーディン説は管理人アースも考え、ここからハンジが地下室にたどり着くと予想しました。

実際、今回ハンジは地下室に到着し予想は当たりましたが、さらにこの後もこの説を基に考察するゆっきーさんは、本当に素晴らしいと感じました!

管理人アースはこのコメントを読み、無理だと考えていたグリシャ・ノートの内容を自分なりに真正面から考えてみようと決心しました!

ゆっきーさん!

素晴らしい考察をありがとうございました!

◆hanaさんのコメントから、グリシャ・ノートの内容とそこからの考察を紹介!

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「進撃の巨人」第85話「地下室」より

Hanaさんから、かなり壮大な考察コメントをいただきました!

グリシャ・ノートの内容予想から、「進撃の巨人」全体の謎を考察しています。

かなりの長い考察コメントですので、簡単に内容をまとめて紹介します。

85話最新画バレ「地下室」考察あらすじ感想!のコメントに全文が書かれていますので、ぜひ読んでみてください!

特に「座標を指定する者=座標能力者 実際に対象の時間を、逆行させたり先に進めたりする能力を持つ者=時間能力者」や、第50話の座標発動シーンの考察は必読です!

3册のうち少なくとも一冊は壁外の本で、文章や挿絵、写真等が上下左右反転しておらず、且つ漢字が使われている。

「二千年後の君へ」は、2000年後の未来人(もしくは2000年後の未来の記憶をもっている人間)であるグリシャから、エレンにあてた手紙か手記のタイトルである。

約二千年後の未来、巨人の脅威にさらされていた人類は、過去に新天地を求め、「座標の力」という舟に乗り、現在の「進撃の巨人」の世界に来た。

一部の権力者が先に大量の人間を新天地に送り込み、送り込んだ人々を騙し巨人の力によって巨人化させ壁をつくり、自分たちはその中に逃げ込んだ

レイス初代王は、自分達のおかした罪の記憶から人々を守るため、初代王は人々の記憶を消去、改ざんした。

このときレイス始祖王は、東洋の一族が持つ時間に関する能力を利用して時間を逆行させ且つ、巨人兵器の原因となった科学技術の発展を妨げる目的で、世界を一定期間の周期で(約100年)ループさせることにした。

太陽が東から上ったことは、ループを脱したことを暗示しており、エレンが最終的にグリシャではなく、ジークを選択したことを象徴的に表していると思われる。

このような内容が、3冊の本に書かれていると予想されています。

本当にかいつまんでのまとめであり、「3冊の本にはこのような内容が書かれている」との明記はなく、あくまでコメントを読んだ管理人アースの解釈ですので、できたらコメントを読んでいただけると、助かります!

このhanaさんのコメントを読み、驚きました。

「進撃の巨人」の大きな謎のほとんどを説明され、納得できる内容となっています。

まず、「二千年後の君へ」がエレンに宛てた手紙のタイトルであると書かれていましたが、3冊の内の1冊のタイトルとなっていると考えたらどうでしょうか?

そうだとしたら、「第1話目タイトルの謎」が解明される事になりますよね!

この展開が来たとしたら、最高です!

そしてグリシャが二千年後の未来からやって来た存在であり、その方法が「座標の力」であったこと、さらにレイス初代王によるループされた世界であること…

レイス王によるループ世界である事により、西から太陽が昇っていたが、ループを脱した事により東から昇っていたという考察は、素晴らしかったです。

ループ世界であるならば、巨人に追い込まれる二千年後のような未来にはならないが、100年単位で永遠にループし続ける、ループから脱すると巨人に追い込まれる未来へと突き進む…

このジレンマは、先に紹介したゆっきーさんの考察と通じるところがありますね!

hanaさん!

素晴らしい考察コメントをありがとうございました!

かなりの刺激を受け、ゆっきーさんのコメントとともに、この記事を作成するモチベーションが高まりました!\(^o^)/

それでは、二人の考察を踏まえ、管理人アースのグリシャ・ノート考察を行いたいと思います!

◆管理人アースによるグリシャ・ノートの内容考察!

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「進撃の巨人」第85話「地下室」より

ゆっきーさんも、hanaさんも、グリシャ・ノートの内容には避けられない滅びの運命が書かれており、壁内人類の未来を考えると、壁外の未来に不都合があるというジレンマが書かれていました。

それは、85話にてグリシャ・ノートの内容を知ったであろう、リヴァイ、ハンジ、エレン、ミカサの後ろ姿から感じられるやるせなさからの考察であると考えられます。

管理人アースも、グリシャ・ノートには壁内人類の罪、そしてジーク達の正当性を感じられる内容が書かれていると思います。

それでは具体的にグリシャ・ノートの内容を予想してみます!

まず、グリシャ・ノートは3冊ありますが、3冊とも繋がった内容だと思います。

hanaさんの考察を取り入れさせてもらい、タイトルは「二千年後の君へ」エレンに向けたタイトルが付けられていると予想します。

つまり「二千年後の君へ No.1」「No.2」「No.3」とそれぞれの表紙に書かれていると思われます。

グリシャは、第1話で「外の世界がどうなっているのか 何も知らずに一生壁の中で過ごすなんて嫌だ」とエレンに言われて、地下室にあるノートを見せようと決心していたように感じます。
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「進撃の巨人」第1話「二千年後の君へ」

第85話では「お前が一番大事な物に気付いたと時」に見せるとも言っています。

ここからグリシャ・ノートの内容は「一番大事な物に気付いたエレンなら見せられる、壁外の事が書かれているノート」だと考えられます。

という事は、やはり「壁が出来た経緯が書かれた、世界の歴史」について書かれていると予想できますよね。

その理由と歴史とは、どのようなものか?

まず、壁が出来た理由として、終わりのない人間同士の争いから、いずれ人類が全滅すると考えたレイス初代王が、座標の「叫びの力」を使い、壁を築き上げ人間を閉じ込め、その中に自分達だけの楽園を築こうとしたと説明されています。

壁外に存在する巨人は、壁を築いている巨人と同じで、壁内に壁外人類が争いを持ち込まないようにレイス初代王が誕生させたとも説明されています。

そして壁内の時間はループしており、グリシャがもともといた壁外世界から見ると、二千年間時間が逆行し、ループしていると説明があります。

そして、人類同士が争ってきた歴史を考えれば、レイス王が作ったループ世界は間違っていないとグリシャも賛同し、シガンシナ区に定住したと、壁内に来た理由が書かれています。

そしてグリシャがいた世界では、発達した高度な文明が築かれているが、戦争が絶えず、いずれ滅びるであろうとも書かれています。

文明が発達して行くことは同時に、人間同士の争いによる世界のダメージも、大きくさせていったのです。

そのため、壁内世界の存在を知ったグリシャは、妻に壁内人類の話をしたが、理解は得られなかった、とのジーク達が争いのないループ世界に対して反対意見だった事も記されているでしょう。

そしてグリシャは単独で巨人の力か、壁外文明により誕生した「空間移動の力」にて、シガンシナ区に来る事を決心します。

レイス王の力によりループした壁内世界、それを否定し座標の力を奪いに来るジーク戦士長の存在が示唆された内容が書かれているのでは、と思われます。

このような内容が3冊に渡り、書かれていると予想します!

◆ループしている世界の範囲は?第4の壁ウォール・ベルトルトの存在はあるのか?

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もし、この考察通りに壁内世界がループしているとしたら、どれくらいの範囲がループしているのでしょうか?

シガンシナ区陥落までは、ウォール・マリアの外にも壁外調査に行っており、そこには多くの無知性巨人が存在していました。

となると、その巨人がいる範囲もループし続けていると思われます。

その範囲は、どのようなものなのでしょうか?

こうなると、その範囲の外径に、もうひとつの壁が存在するのではと考えられます。

つまり、第4の壁の存在ということです。
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この壁は無知性巨人の行動範囲であり、レイス王が作っているループ世界の範囲を表す壁となります。

つまり、この第4の壁内で、これまでは西から太陽が昇り、時間が逆行しループし続けていたということになりますね!

ちなみに、第4の壁の存在は、かなり以前から進撃の巨人考察には登場しています。

それは、「フィクションである演劇内の世界と観客のいる現実世界との境界を表す概念」として、「想像上の壁」という意味で「第4の壁」という言葉が存在していることから、「進撃の巨人」の考察にも登場しています。

演劇において「第4の壁を破る」という言葉も存在しており、演じている役者達が、観客に見られていることを自覚した時に用いられ、ベルトルト・ブレヒトという人物が唱えた理論の中に登場しています。

ベルトルトという名前、さらに役者達が「見られていると自覚した時に破られる壁」という辺りから、かなり意味深に感じられますよね!

今回の壁内ループ予想から辿り着いた「第4の壁@ウォール・ベルトルト」の存在ですが、ありそうな気がします!

さらに、84話でベルトルトが捕食されたと同時に、壁内世界がループしていることを気付く、つまり「演者が自覚する」という意味においても、何やらベルトルト・ブレヒトの「第4の壁」という言葉との繋がりを感じますよね!

今回は、「世界の謎の核」が説明されていると思われる、グリシャ・ノートの内容を予想しました!

どこまで当たっているのか…かすりくらいしているのか(・_・;)

グリシャ・ノートの開示が楽しみです!\(^o^)/

【追記】
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「進撃の巨人」第86話「あの日」より

第86話、87話にてグリシャ・ノートの内容が明らかになっております。

壁が出来た経緯などは全く書かれておらず、グリシャの半生が書かれているようです。

それは壁外についての歴史についてを表してもいます!

予想は、全く外れましたね(・_・;)

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POSTED COMMENT

  1. 寸劇の個人 より:

    この3冊が「グリシャ自伝」(全三巻)の可能性が高いとは思いますが、わざわざ3つに分けたということはやはり何か理由があるような気もします。。

    個人的な予想であり希望でもあるラインナップは以下です。
    1: グリシャ自伝「進撃の革命重婚医者の生涯」
    2: エルディア「歴史書翻訳(真面目にやり直しました編)」
    3: 巨人とは「その生物学的解説書」

    (2)は、あの手前勝手な翻訳を是非真剣にやり直して欲しい。大人として。という注文からです。
    (3)は、仮にも医者である以上、巨人の生理学に興味をそそられないはずがない、むしろそうでなければ医者失格だと思うからです。
    巨人の細胞を蒸発する前に採取して調べるのは難しいかもしれませんが、あの豊富な胸毛をむしって顕微鏡で見てみて欲しい。小指だけ巨人化できるなら地下室でも観察できるハズ。

    やっぱり全部自伝という事なら、「壁外生活」「壁内生活」「未来へ向けた指示」あたりに分けただけかもしれません。しかし上記三冊、期待しています。

  2. ベルトルトの嫁 より:

    これは少しあれ?って思った程度のことなんですけど巨人中学校で地下室にグリシャとカルラの結婚式の写真があったことは地下室に写真があるという伏線なのではないでしょうか?

    • 管理人アース より:

      ベルトルトの嫁さん!

      コメントありがとうございます!

      >巨人中学校で地下室にグリシャとカルラの結婚式の写真があったことは
      まさしくそうですね!
      本編で、グリシャとカルラのラブラブ写真があったら、エレンが切れるだろうなと思ったら、本当にまさかの写真が登場しましたね!
      これには驚きましたよ!
      なので、アニメ「進撃中!」のEDも伏線なのではと感じました!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  3. より:

     初コメント失礼します。
     他の人も書かれているかもしれませんが、家族写真を見る限り、そんなに技術力が高いとは思えない。明治頃のヨーロッパを彷彿させるような写真です。にも、関わらず壁の外にいる人類は優雅に暮らしているとはどういうことなのか。
     巨人が侵攻できないほどに強力な壁が存在しているのだろうか。

    • 管理人アース より:

      Nさん!

      コメントありがとうございます!

      >巨人が侵攻できないほどに強力な壁が
      もしくは、巨人が存在しない世界があるのか?ですね。
      この辺りは次回86話で明らかになるのか?
      グリシャ・ノートの他の内容が気になりますよ!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  4. 普通の東洋人。 より:

     野球やコーヒーなど、アメリカ大陸の文化を連想させるジークたちの『故郷』の方が『新天地』ぽいかなと思ってたんですが…。
     逆に壁内は、『罪人』という言葉から、『流刑地』のような気もしてきました。
     『気がする』だけで、エルヴィンのようには当たった試しの無い勘ですが。

    • 管理人アース より:

      普通の東洋人。さん!

      コメントありがとうございます!

      >逆に壁内は、『罪人』という言葉から、『流刑地』のような気も
      なるほどですね!
      たしかに、そのようにも感じられます!
      特に、壁外が「優雅な場所」と表現されているので余計にかもですね!

      >エルヴィンのようには当たった試しの無い勘ですが。
      これから調査兵団は、誰の勘と賭けに頼るのでしょうか?w

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  5. えす より:

    アースさんお疲れ様です。
    4つ目の壁の存在、ジークたちは第4の壁の向こう側でライベル達は4と3の壁の間の勢力、という考えに賛成です。 どうしてもジークとライベルのフェーズが同一とは思えないんですよね。
    他の方の投稿にユミルの話題が出たところで…彼女の消息や手紙の内容など、気になるところですが、四足歩行のポチ=ユミルを喰った何者かという考えが結構一般的に考察されてますが、自分にふと浮かんだ考えは

    「四足」=ジーク達の力によって
    「マルセル」に意識を飲み込まれたユミル

    だったら面白いなという妄想です。(とても考察出来る頭が無いのであくまで「妄想」です)
    ジークたちの何らかの技術でユミルは奥底に押し込まれ(もしくは消滅?)、喰われたマルセルの素質(意識)が支配している状態で巨人化するとポチ完成とか(笑)

    あとはアースさんが皆さんの意見を取り入れ、咀嚼後に導き出す考察を再びお待ちしています!

    • 管理人アース より:

      えすさん!

      コメントありがとうございます!

      >「マルセル」に意識を飲み込まれたユミル
      面白いですね!
      つまり、ジークの「叫びの力」のような、何かしらの能力によりユミルの意識下に眠らされていた「マルセル」を復活させたという考察ですね!
      面白いです!
      ただ、もしこのような事が出来るのであれば、アルミンが巨人化すると危ないですね。
      ベルトルトを復活させられてしまうかもです!
      それによって、ポチ=マルセル説があり得るのかどうか、分かるかもです!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  6. 地下室の謎が知りたい より:

    上記追加

    もしかしたら逆さカタカナの言葉の意味は、グリシャがノートに書いた言葉かもしれませんね。

    個人的に巨人=人と考えてるので、アースさんの考察に合わせると
    ①グリシャの世界は巨人を使って戦争しまくっていた。
    ②グリシャやユミル王達は新天地に向かった。
    ③何かの理由で無知性になり、消息を絶った。
    ④第三、第四の壁にグリシャは着いた
    ⑤グリシャは壁があることにビックリした。
    ⑥壁内で幸せに暮らそう。

    さすがに無理ですね。
    もしかしてユミルが言った言葉はせの言葉はせんねん以上?

    • 管理人アース より:

      地下室の謎が知りたいさん!

      コメントありがとうございます!

      グリシャ・ノートの内容ではないと思いますよ。
      おそらくは、レイス家に伝わる文書か、いずれ登場する歴史書か…

      ユミルの言葉は「敵」を表す言葉のはずなので、時間ではないかなと。

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  7. ももひき より:

    グリシャが外から来た医者である事と、外の文明が発達しているのが確定した事から

    ・グリシャは「巨人化の病」を研究するためという名目で派遣された医者
    ・ミカサ経由で「ユミルの民(巨人化の一族)」の事を知る
    ・研究を続けつつ裏で開放のために動く
    ・本人は治すつもりで研究していたが、実は巨人化する薬を作らされてしまっていた
    ・完成したのがバレると壁内人類が処分されてしまうので隠した
    ・ユミルの民の為に動いていることがバレて攻め込まれる(ライナー達に適当言って唆す事で壁内で完結させる)
    ・地下が無事だったのは襲われたのが「巨人化の薬」とは別件だった為
    ・直接グリシャが狙われなかったのはユミルの民の為に何かをしている犯人がわからなかった為

    ・教会は外について知っていて、口を割らなかったのは高潔だからではなくどのみち言えば外の人類に全員殺されるから
    ・一時期あった調査兵団解体の流れは王の外に対する抵抗?

    みたいな感じで詰めていくと何となく全貌が見えてくる気がします

    • 管理人アース より:

      ももひきさん!

      コメントありがとうございます!

      面白いですね!
      管理人アースも、グリシャは巨人開発者の一人であり、何かの手違いで自身も無知性巨人になってしまったのではと考えていました。
      ユミルの民のために…というクダリは良いです!
      グリシャ・ノートにこの辺りの全貌も書いてあるかもですね!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  8. 地下室の謎が知りたい より:

    第四の壁の意味がすごく意味深ですね。

    そうすると単行本のカバー裏の地図が巨人がいる大陸と海と壁がある大陸の地図になってますから、一番端の壁が第四の壁になりますね。海を見るにはまだまだ遠い(笑)

    ただカタカナで書かれている言葉。
    「巨人の出現により住処を失い逃げ戸惑う人々。巨人の圧倒的な戦力に成す術もなく、人類は新天地への航海を余儀なくされた。このとき人類のほとんどが死滅したが、その大半は人同士の手によるのでした。船に乗れたのは、極少数の権力者のみであった。航海は難航を極め、約半数が目的地に到着することなく消息を絶った。新天地には、元々強大な壁が用意された。新大陸、ここを我々は神聖なるものとして崇める。この壁の中には、人類の理想がある。この壁の中に永久に争いのない世界を創ろう。」
    の伏線がまったくわからなくて困っています(笑)

    これが初代王の記憶の改ざんで終わるような言葉ではないと思うのですが、ループ関係な言葉なのか?
    座標の力が船なのか? 
    もうわからないです。

    • 管理人アース より:

      地下室の謎が知りたいさん!

      コメントありがとうございます!

      >ただカタカナで書かれている言葉。
      これは改ざんされた後の言葉では無いと思いますよ。
      もし、改ざんされた後の歴史ならば「航海」はマズイですよね。
      海は知られていないはずですので。
      この辺りは「悪魔の末裔」も絡んだり、ジークの「特攻」も絡んだりする「人同士の戦いの歴史」の伏線なのかなと思っています。

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  9. hana より:

    こちらの記事、今読みました。すごいですね、私は今までて最新の記事に行き着く知恵がなったので、毎日更新されていたと知り感動しています。

    第4の壁説、おもしろいですね。
    それから、私の考察取り上げていただきありがとうございますm(_ _)m

    先ほどノートの記事に書かせていただいたコメントで、昨日書いた内容と同じなので、お返事結構ですとかきましたが、やっぱりアースさんのお返事がないと寂しいです…

    耳の形を教えていただきありがとうございます。
    ①アース分類はやはり正しいと思います。壁内壁外とは少し違うかもですが、それ以外は合ってると思います。特に尖った耳に意味がある

    ②アルミンの中で涙を流していた巨人は始祖の巨人。アルミんはレイスの人間。

    ③レイスを含めた少数民族(東洋、アッカーマンは未来人の子孫ではなく)は未来人の子孫ではなく現代人

    突拍子のない考えですが耳の形以外にもいくつか根拠が思い当たるので、考えがまとまったら投稿させていただくのでよろしくお願いします。

    • 管理人アース より:

      hanaさん!

      コメントありがとうございます!

      「東から昇る太陽」の記事の方のコメントにも返信させてもらいました。
      面白い考察、ありがとうございます!

      >毎日更新されていたと知り感動しています。
      左上のホームをお気に入りに登録してもらうと、毎日最新記事を読めますよ(笑)
      一応、一年半以上、ほぼ毎日更新しています!
      左上、ホームの隣の「全話ネタバレ考察まとめ!」の下の方に「オススメ考察記事」がありますので、お時間ある時にでもチョコチョコ見てもらえるとうれしいです
      特に、ナンバリング考察は、hanaさんは必見のはずです!(笑)

      ②の始祖の巨人、アルミン・レイス説は驚きましたね!
      始祖の巨人は「超大型巨人」という事ですね?
      となると、壁の中の超大型巨人の正体は…(・_・;)
      アルミンがレイス家末裔となると、ヒストリアとの関係は?(・_・;)
      未来人と現代人という考えも面白いですね!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  10. あと、以前に扉の鍵ではなく地下室の中にあるブラックボックスの鍵と予想を記載させて頂きましたが、ミカサの言葉を借りると「初めて少しだけ予想がかすり高揚しました」(笑)

    考察やめられませんね!

    • 管理人アース より:

      キース(傍観者)さん!

      コメントありがとうございます!

      >地下室の中にあるブラックボックスの鍵と予想を
      おー!そうでしたね!
      あの当時は、それほど重要と思っていなかったのですが、見事に当たっていましたね!
      スゴイです!
      しかし、奥さんの駆逐の予想だけは、絶対に外さないように、お願いします!(笑)

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  11. こんにちは。

    アースさん考察のウォールベルトルト、あると思います!!

    あと私は「ギラさん」のグリシャ=狂人説 と「hanaさん」の説に賛同します。

    何故かというと、2巻でミカサの両親を人攫いが襲ったのはグリシャが影で糸をひいている様な絵にどうしても見えてしまうのですよね。

    狂人グリシャは「hanaさん」の言う、座標エレンと時間ミカサを手元に置き何かをしでかそうとしていた様に思えます。

    そのカミングアウトもノートに書いてあったら今話の二人の後ろ姿は可哀想すぎですね。

    私もついに全巻大人買いしてしまいました。
    夢中に読みすぎると嫁に駆逐されてしまうのでほどほどに読んでる最中です(笑)

    • 管理人アース より:

      キース(傍観者)さん!

      コメントありがとうございます!

      >人攫いが襲ったのはグリシャが影で糸をひいている様な
      これは可能性ありますよね?
      というか、なぜグリシャがミカサ両親の家に診察に行っていたのかが気になりますよね?
      アッカーマン家と東洋の一族の末裔の家に…意味ありげです。

      >夢中に読みすぎると嫁に駆逐されてしまうので
      これは厳しそうな兵士ですね!(笑)
      家内調査にて駆逐されないように、考察してください!(笑)

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  12. そーですか。 私は逆に、グリシャは故郷組の
    侵攻を予想していて、地下室に長く居ては危険
    だから、一刻も早く 帰還するようにと 書かかれて
    あったのかと思いました。

    そもそも 戦闘で疲れきった身体です。
    それに 睡眠時間はどうしたのでしょう?
    もっとも、余りの驚愕の内容に、気が張って眠れ
    なかったとも思えますが…

    • 管理人アース より:

      おおぞらバードさん!

      コメントありがとうございます!

      >睡眠時間はどうしたのでしょう?
      これは具体的な空白時間が計算できないので何とも言えないですが、壁内で見張りを交代しながら仮眠を取ったかもですね。
      日が暮れるまでは、帰還をしなかったでしょうから。
      その時間や、移動時間でハンジくらいはグリシャ・ノートを読んでいる…かなとか(・_・;)
      あくまで妄想ですが!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  13. そもそもエレンたちは、この3冊全て
    読んだのでしょうか?
    この分厚そうな3冊を読破するのには、
    2,3日はかかるのではと思います。
    それにしては、壁内への帰還が早すぎる
    のです。

    おそらくエレンたちは、本のさわりを見て、
    大変な事が書かれてあると察し、軍部に
    持ち帰るべきだと判断したのではないで
    しょうか?
    本の解析はこれからと思いますが、その
    間に故郷組の反撃がないか心配です。

    • 管理人アース より:

      おおぞらバードさん!

      コメントありがとうございます!

      >壁内への帰還が早すぎる
      のです。
      アルミンが目を覚ました時点で戦いから4時間が経過と言っていました。
      ただ、夜にはなっていなかったので、昼過ぎから夕方くらいでしょう。
      で、トロスト区帰還が夜明けだったので、おそらくは日没と同時にシガンシナ区を出立し、帰還したと思われます。
      となると、馬に乗っている時間に読まなければ、数時間くらいの読む時間があるかなくらいですね。
      読み切れていないかもです。

      >故郷組の反撃がないか心配です。
      故郷組の反撃は、しばらく無いかなと思いますよ。
      壁外への帰還。体力の回復。リヴァイ対策…
      しばらくは、壁内編ですね!

      グリシャ・ノートの内容が楽しみですよね!(^^)
      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  14. ナナ より:

    アースさんこんばんは。
    アースさん始め皆さんの鋭い考察に驚きつつも、今までの多くの伏線が違和感なく納得出来る内容で目からウロコがこぼれ落ちてます!

    アースさんの…
    演劇において「第4の壁を破る」という言葉も存在しており、演じている役者達が、観客に見られていることを自覚した時に用いられ、ベルトルト・ブレヒトという人物が唱えた理論の中に登場しています。

    という考察ですが、アルミンが巨人化から目を覚ます際に見た涙を流す超大型巨人のシーンから、真実を知り途方に暮れる現実を打破するのはアルミンという伏線なのでは?と思えました。
    そしてその超大型巨人が観客と仮定するなら悲しみの涙と思っていた涙が感激、賞賛という全く別の感情をもったものである可能性もあるでしょうか?

    何にせよ私もグリシャノートの開示が待ち遠しいです!
    素晴らしい考察ありがとうございました!

    • 管理人アース より:

      ナナさん!

      コメントありがとうございます!

      おお、第4の壁考察から、超大型巨人の涙に関する考察ですね!
      この超大型巨人の涙、気になりますよね!
      「感激、賞賛の涙」という見方も面白いですね!
      ただ、やはり「ベルトルトが死亡しての悲しみ」や「悪魔の末裔に対する涙」かなと思いますが…まだ分かりません。
      超大型巨人の涙についても考察したいですよ!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  15. 生き残れなかった兵士 より:

    ベルトルト・ブレヒトの第4の壁に感銘しました!
    私も第4の壁説には大賛成です。
    壁の中にいるのは超大型巨人で出来ていますし、ベルトルトとは無関係ではありませんよね。
    となると、私は壁外人類からして、マリア、ローゼ、シーナ、これら全てを包み込むのがウォール・ベルトルトな訳ですね!

    ベルトルトが死んだ今、死人に口なしな訳ですが、アルミンに大注目ですね!
    ベルトルトの心境は、アルミンに掛かってますね!

    アース調査兵団も第四の壁に挑みましょう!アースさん!

    • 管理人アース より:

      生き残れなかった兵士さん!

      コメントありがとうございます!

      ウォール・ベルトルト@第4の壁考察に賛同いただき、嬉しいです!
      そろそろ、ループ関係の伏線回収もありそうな感じですよね!
      明後日くらいに公開出来る考察も、これに繋がる記事なので、コメントよろしくです!

      管理人アース

  16. アルミン アッカーマン より:

    アースさん更新お疲れ様です
    ウォールベルトルト説についてですが、本当に存在するのなら人類も巨人も一緒に誰かに飼われているということになるのでしょうか?あとグリシャやジークの故郷はウォールベルトルトの外の地域でライベルの故郷はウォールベルトルトの中でウォールマリアの外の地域にあるみたいなことを自分で勝手に想像していました笑考え過ぎかもしれませんがウォールベルトルト説を信じたいです
    これからも更新頑張ってください

    • 管理人アース より:

      アルミン アッカーマンさん!

      コメントありがとうございます!

      >ジークの故郷はウォールベルトルトの外の地域でライベルの故郷はウォールベルトルトの中
      ああ、面白いですね!
      たしかに「ニシン」が読めなかったことから、ライナーはウォール・ベルトルト内でユミルはウォール・ベルトルト外とも考えられますよね!
      この辺りも考察の余地がありそうです!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  17. おねしょ より:

    座標に時間を操る能力があるというとういう考察をみてハッとしたシーンがあります
    1巻最後の巨人に飲み込まれそうになったアルミンをエレンが救出するシーンです
    アルミンが飲み込まれた時(飲み込まれそうではなく←ここ重要)にエレンの回想シーンが入ります
    そしてその後何故かまたアルミンが飲み込まれる寸前のシーンに戻り、エレンが救出しています
    これはエレンが無意識のうちに数秒だけ時間を戻したのではないでしょうか?
    ちなみにアニメでもこの演出がなされています
    この時間が戻ったような演出は必須だったのではないでしょうか?

    • 管理人アース より:

      おねしょさん!

      コメントありがとうございます!

      >時間が戻ったような演出は必須だったのではないでしょうか?
      おお!スゴイですね!
      確かにその通りです!
      これは、エレンに時間を戻す力があるという伏線かもですね!
      面白い考察、ありがとうございます!
      この考察、どこかの記事で使わせてもらいますね!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  18. より:

    この記事とはちょっと関係ないかもしれませんが
    13話「原始的欲求」でアルミンがエレンゲリオンの中にいるエレンに「どうして外に行きたいの?」と問い、
    エレンは「俺がこの世に生まれたからだ」と答えてるシーンがありましたよね。
    その際、ミカサ・カルラは振り返ってエレンを見ているのに対しグリシャだけはエレンを見てませんでした。
    以前からこのシーンでグリシャだけがエレンを見なかった理由が気になっていたのですが
    今回明かされたグリシャの過去を見て個人的にあのシーンの伏線?も回収されたんじゃないかと思ってます

    • 管理人アース より:

      秋さん!

      コメントありがとうございます!

      >グリシャだけはエレンを見てませんでした。
      ああ、面白いですね!
      これは気にしていませんでした。
      ただ、このシーン自体の意味は、気になります!
      回収があるかもですね!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

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