進撃の巨人

サムエル・ダズ展開からハンナ、ミタビ、フィル再登場を予想!ネタバレ128話考察【進撃の巨人】

128話で驚いた大きなイベントは「サムエルとダズの再登場」でしょう。

誰も予想できなかった展開であることは間違いないです。

だって、死亡していたはずですから!

ですが、そこからのまさかの再登場に喜んだ進撃ファンは、世界中にいると思われます。

最終話が近い終盤を感じさせる、諫山先生らしい演出ですしサービスとも言えますよね。

ここで気になって来るのは、その後の展開です。

死亡していたはずのサムエルが登場するのなら、あのキャラの登場もあるのか?

そこから予想できる展開とは?

サムエルとダズの再登場から予想できる展開を考察してみましょう!

◆サムエルとダズの再登場を検証!

「進撃の巨人」第128話「裏切り者」より

まさかのダズとサムエルの再登場!

128話「裏切り者」あらすじ感想考察!のポイント考察でも指摘していますが、ダズとサムエルはエレン達104期訓練兵団の同期でした。

ダズはユミルとヒストリアの回想シーンに登場していますが、二人ともほとんどが1巻から3巻に登場していた人物でした。

誰も再登場するとは、予想していなかったでしょう!

諫山先生以外は…

ただ一点気になったのは、サムエルについてです。

1巻で壁から落ちピンチだった彼は、サシャに助けられました。

「進撃の巨人」第3話「解散式の夜」より

その後再登場は無く、公式ガイドブックでは「死亡」となっていました。

「進撃の巨人」公式ガイドブック「キャラクター名鑑」より

公式ガイドブックで「死亡」とまで言われていた人物の再登場!

こんなの誰も予想できないですよね(笑)

ただ、公式ガイドブックとは言え「キャラクター名鑑」はけっこうツッコミどころのあるガイドブックです。

今回の「サムエル死亡」もツッコミどころがひとつ増えた、というだけの事かなと管理人アースは感じています(笑)

この辺りはキャラクター名鑑の驚きの内容を紹介!にて管理人アースとしてはけっこうツッコんでいるので見てみて下さい!

キャラクター名鑑だけではなく、たしか「進撃の巨人」公式ガイドブックAnswersもそうでした。

けっこう「え?」という内容が盛りだくさんだった気がします。

たしか公式ガイドブック「抗」では区の名称が違っていたような…(・_・;)

まあ、そういうところがある公式ガイドブック達なのです。

話は逸れましたが、1巻からほぼ登場が無く「死亡」とまで書かれていたサムエルの登場について、あきすてのさんから面白いコメントをいただきました。

あとキャラクター名鑑で死亡扱いになっていたサムエルが再登場したということは、同じく死亡となっていたハンナの登場も可能性はあるかもしれないと少しワクワクしています。確かハンナって明確な死亡描写は無かったはずですし。

サムエルの再登場からハンナも再登場するのでは、という予想をされています。

確認すると、たしかにハンナも「死亡」とされていますね。

「進撃の巨人」公式ガイドブック「キャラクター名鑑」より

ハンナは、エレンから「バカ夫婦」と言われた恋人フランツを必死に蘇生しようとしていた場面が最後の登場でした。

「進撃の巨人」第5話「絶望の中で鈍く光る」より

その後登場しておらず、あきすてのさんのご指摘どおり死亡場面も確認されていません。

となると、サムエルと全く同じ条件ですよね!

もしかしたらサムエル同様、再登場があるかもしれません。

あきすてのさん!

素晴らしい予想をありがとうございます!

気になるのはハンナのように初期に登場して、そこから再登場していないキャラクター達です。

ハンナ以外にも再登場する可能性があるキャラクターはいるのでしょうか?

さらに予想してみましょう!

◆今後再登場する可能性があるキャラクターを予想!

2017-01-06_033128

「進撃の巨人」第89話「会議」より

あきすてのさんのハンナのように、再登場する可能性があるキャラは他にいるのか?

まず前提として、調査兵団はシガンシナ決戦で生き残った9名以外全て死亡しています。

つまりミケ班の生き残りと思われていたトーマもこの時に死亡していますし、この9名以外の調査兵団所属兵士は全て死亡していることになります。

ここから128話に再登場したダズとサムエルは、訓練兵団卒業後は駐屯兵団に所属していたのだろうと予想できますね。

では、彼らのように初期に登場して生き残っている兵士はいるのでしょうか?

最近別の考察で似たような予想したのが、アンカですよね。
2020-03-07_090945

「進撃の巨人」第127話「終末の夜」より

127話考察!アンカ死亡確定からリコ、キッツ再登場を検証!ペトラの可能性も?で考察した結果、この絵はアンカではなくペトラであると予想できました。

逆に言うとアンカが生き残っている可能性は十分になります。

そしてこの記事でも書いているように、キッツ、リコの再登場もありますよね!

この辺りは期待したいです。

そして今回の考察で再登場が期待できると感じるのは、ミタビとフィルです。

ミタビはトロスト区奪還作戦編でイアン、リコと共に活躍した駐屯兵精鋭です。

「進撃の巨人」公式ガイドブック「キャラクター名鑑」より

サムエル同様作品内で死亡の描写はありませんし、「キャラクター名鑑」で死亡と表記されているところが逆に登場を期待させられますよ(笑)

そして127話でイアンが登場しているところから、登場を連想させられます。

「進撃の巨人」第127話「終末の夜」より

そしてフィルも中盤まで何度も登場していた駐屯兵です。

「進撃の巨人」公式ガイドブック「キャラクター名鑑」より

11話からハンネスの部下として登場しており

「進撃の巨人」第11話「応える」より

11巻でもハンネスと共に先遣隊として活躍し、伝令役としても登場していました。

「進撃の巨人」第45話「追う者」より

常にハンネスの部下として付いていたイメージですね。

「進撃の巨人」第47話「子供達」より

もしかしたら、地鳴らしを止めるためにエレンの前に登場し、いかにハンネスがエレンの事を想っていたかを語るシーンが登場するかもしれませんね!

こちらはキャラクター名鑑でも死亡になっていなかったですが(笑)

ぜひぜひ、フィルとミタビの再登場を期待したいですよ!

今回の考察で、キッツ、リコと共にハンナ、ミタビ、フィルの再登場が期待できました!

最後まで期待して読み続けたいですね!\(^o^)/

話はちょっと逸れますが、アニメ1期ハンネス担当声優の藤原啓治さんが12日に亡くなられました。
2016-08-08_192905

この場を借りて、ご冥福をお祈り申し上げます。

藤原さんについては1期ハンネス声優 藤原啓治さんプロフィールまとめ!ハンネス役 藤原啓治さんが休養!にてまとめてあります。

129話あらすじ!
本誌別マガ6月号休刊が発表!作品に与える影響は
128話考察!ライナー「お前と同じだ」回収を検証!
128話考察!コニーの「俺はー」の後を検証!

POSTED COMMENT

  1. ギコギコ より:

    進撃の巨人28巻の第113話暴悪にて、フィルっぽいキャラクターがいてるんですよね。ジークの脊髄液を飲んだピクシス達が最初にジークの叫びによって痺れを感じたシーンです。ピクシス含め、ジークの脊髄液を摂取していた駐屯兵士達は手に持っていたコップや資料を落としていました。しかし、アンカとフィルっぽい男性は資料を手にしたままだったので、生存し続けている可能性ありそうです!

  2. おおぞらバード より:

    サムエルには 双子の兄弟がいたという
    超古典的解釈も有りか…

    小鹿隊長は その小心な心を紛らすため、
    酒飲みだったと思われます。
    ジークワインも当然飲んでいて、巨人化
    して討伐されてしまったのでは。

    アンカはアンカーとして最後まで生き残る
    でしょう。(笑)

  3. 馬来熊 より:

    小鹿隊長の再登場も待たれる所ですね
    マーレ編になってから、ミケに再びスポットが当たる日がくるのでは、と思っていました。死亡しているので登場はしないでしょうけども
    ミケは匂いで巨人を探知していましたが、あれ巨人の能力じゃないの?と思うのです。アッカーマンみたいに巨人の力を一部使える一族なんでないかと
    本人もそんなことは知らなかったので「匂い」と勘違いしていて、周りも変わった人だなぁと思いつつそれで納得していたのでしょう
    ミケの家族や兄弟をつれてきて実験したら、もしかして開眼するかもしれませんね
    壁内にはまだ、なぜか妙に爪の伸びが早いし堅くなる人とか、病気でもないのにやたら体温高い人が、探してみればけっこういたりして……

    • >壁内にはまだ、なぜか妙に爪の伸びが早いし堅くなる人とか、病気でもないのにやたら体温高い人が、
      ミケのくんくんは巨人の能力というのはありそうですよね。
      これ、考えたこと無かったですよ!
      面白い考察をありがとうございます!
      巨大樹の回収も無いですし、ミケの能力とともに島内の謎について回収してくれると嬉しいですね(*^^*)

      管理人アース

  4. 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    128話でのダズとサムエルの再登場には本当に驚きました。
    そこからのハンナ達の再登場展開は熱いです。

    ただ、原作には描かれていませんが、ミタビはアニメのseason13話で巨人に捕まった部下を見上げた瞬間、何か(大岩を持ち上げているエレンゲリオンかも?)の下敷きになっているような描写があります。
    アニメと原作は違うのかもしれませんが、仲間の「おい、ミタビ!」の声も入っているので、ここで退場してしまっているような気もします。

    おそらくダズやサムエルは駐屯兵団にいたのでしょうから、リコやアンカを始めとしてハンナやフィルが生き残っている可能性は大いにあると思います。
    間違ってもイェーガー派に属していない事を願いたいです。

    もうこれ以上、悲しい別れは見たくないですからね。

    • >ミタビはアニメのseason13話で巨人に捕まった部下を見上げた瞬間、
      そう、たしかアニメで死亡のような描写があったと記憶しています。
      原作ではこちらが反映されるかもですね。

      >間違ってもイェーガー派に属していない事を願いたいです
      そうですよね。
      リコがイェーガー派に入っていたらツラいなぁ…(;´Д`)
      再登場は期待したいですよね!

      管理人アース

  5. ど田舎ちゃん より:

    アース団長‼︎こんにちは(* ‘ω’)ノ
    ほぉ〜サムエルは死亡となっていたんですね。知りませんでした 笑

    同じくリコやアンカ登場予想です☆
    今思えば、再登場するかもと思えるキャラは、
    なんだか駐屯兵団のメンバーが目立ちますね。
    駐屯兵団がこれから何やら活躍する場面があるかもしれませんね。
    駐屯兵団=大砲というイメージがあるので、今後、大砲と駐屯兵団がドドーンと言う場面があったりしてとか考えておりますφ(・ω・*)どうなんだろう⁇ドドーン 笑

    • >なんだか駐屯兵団のメンバーが目立ちますね。
      もし調査兵団が全滅していなかったら調査兵団メンバーも再登場したと思いますよ。
      それこそミケ班のトーマスもそうですが。
      ただリヴァイ班ハンジ班のようにほぼ死亡しちゃってるので(;´Д`)
      どうしても駐屯兵団になっちゃうかもですね。

      >今後、大砲と駐屯兵団がドドーンと言う場面
      駐屯兵団は壁を守る役割なので、大砲のイメージありますね。
      ただもう壁も無いですし攻められる展開はないので。
      105話で死亡したロボフ師団長が言っていた「もう駐屯兵は必要ない」の意味はまさに今回収されたのかと感じました。
      ドドーンはもう見られないかもですね(・_・;)

      管理人アース

      • ぱな より:

        ミケ班所属の兵士、トーマスではなくトーマのようです。トーマスは104期で初期に巨人に食べられてしまったキャラですね。名前ややこしい…。

        • ありがとうございます!
          これ、気にしてるのですが間違えてしまいますよ(・_・;)
          マルコとマルロ、トーマスとトーマは何度間違えたら気が済むのか(泣)
          ご指摘ありがとうございます!

          管理人アース

  6. ちえジャン より:

    団長、こんにちは(*^^*) こちらのサイトではお久しぶりです。
    キャラクター名鑑、私ももちろん持っておりますが、たしかに??? の箇所がありますね。ダズは、とんでもないラスボス的な状況で登場するのかな、なんて考えてましたが、出てきた、と思ったらあっけない最後をむかえ、諫山マジックにやられましたね。
    ハンナはそばかすも落ち着いて、大人の女性として出てきてくれたら嬉しいですね。リコ先輩は今からワクワクしますね。キッツは、126話で「誰かがこっちを見ている」とのアニちゃんのセリフが、なんとなくキッツかもしれん、と思います。
    キャラ
    クター名鑑で気になる人物、「グライスさん」。彼も死亡となっていますが、サムエルが生きて出てきたから、彼も怪しいです。あの海にみんなで行く途中のあの動けない巨人。今後の物語のスピード、展開ではあの巨人の謎を解明するまでには至らないかもしれませんが、どうせなら再登場してほしいです(*^^*)

    • >キャラクター名鑑で気になる人物、「グライスさん」
      たしかにですね!
      ファルコとコルトの叔父という設定も中途半端な感じがしますし、もしかしたら再登場というのも期待できるかもですね!
      再登場で回収があるかも!
      ありがとうございます!(*^^*)

      管理人アース

おおぞらバード へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です