進撃の巨人

【進撃の巨人】ネタバレ115話考察!道の少女は始祖ユミル・フリッツなのか検証!

「120話考察!道の少女は始祖ユミルではない可能性を検証!」を追加更新しました!

115話「支え」の内容が明らかとなり、その展開に震えを覚えた読者は多いでしょう。

もちろんリヴァイ兵長のちぎれた指もそうですが、やはり考察好きが引っかかる展開は「道の少女の登場」だったのではないでしょうか?

あの少女は始祖ユミル・フリッツなのか?

そしてあの見上げた夜空の星々が「道」なのか?

それとも、全く違う意味のある伏線なのか?

考察してみましょう!

◆「道の少女」の正体を検証!

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「進撃の巨人」第115話「支え」より

115話にてジークは瀕死の状態となり、意識を失います。

その回想で、一人の少女と出会います。

その少女は粗末な格好をしており、木製のバケツを持っています。

ジークに気付き、振り返る少女。

次の場面では、土をこねてジークの失われた下半身を作っています。
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「進撃の巨人」第115話「支え」より

そして、その場所から夜空を見上げたジークは「あれが…」「『道』…なのか…」とつぶやきます。

さて、この少女は何者なのでしょうか?

コメントで圧倒的に多かったのは「始祖ユミル・フリッツ」ですね!

86話でグリシャ父の説明で登場した、9つの巨人の元である少女ユミル・フリッツだろう、という予想です。
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「進撃の巨人」第86話「あの日」より

この予想は井筒孝庵さん、quan2さんをはじめ、かなり多くの考察コメントをいただきました!

井筒孝庵さんに至っては、この「道」の場面をユミルも経験しており、ここでユミル・フリッツに出会っており、ユミルがヒストリアを慕うキッカケがこの場所だったのでは、との考察も頂いていおります!
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「進撃の巨人」第89話「会議」より

たしかにフリッツ家の血統のためか、当時のクリスタとも似ている感じがしますよね!

井筒孝庵さん!

quan2さん!

素晴らしいコメントありがとうございます!

そして彼女が9つの巨人の元である始祖ユミル・フリッツであれば、ジークの体も戻す能力もありそうですよね!
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「進撃の巨人」第115話「支え」より

「道の少女」がジークの体を戻す場面からも、様々な考察コメントを頂いております。

その中からいくつか紹介しましょう!

馬来熊さんからは

粘土で体を作る、というと思い出すのはインド神話ですね
女神の体の垢をこねて作られた神様がいます
その神様は首から上を失い、代わりに獣の頭を付けられてしまいます
親想いなエピソードの多い神様ですが、ジークとの関係はなさそうかな……

と、インド神話との関連性を指摘するコメントを頂いています。

「親想い」や「獣の頭」などジークとの関係も連想されますね!

この場面はインド神話から来ているのかもですね!

進撃のトドさんからは

土で肉体を作る、というシーンで、私は人祖アダムを思い起こしました。
聖書のエピソードによると、神様は赤土から人間を作り、赤土をアダマーと言ったので、アダムと名付けたそうです。
アダムと言えばエデンの園=楽園なので、パラディ島と繋がりがあるかもしれませんし楽園を追放される原因となった蛇=悪魔なので、こちらも大地の悪魔に繋がるかも?

と、聖書からの考察コメントを頂いています。

聖書に関しての考察は暴食のサシャさんをはじめ、他にもいくつか頂いております。

115話「支え」最新あらすじ考察まとめ!の感想でも「『進撃の巨人』は神話になった。」と書きましたが、この場面からは聖書の神話イメージを強く受けますよね!

馬来熊さん!

進撃のトドさん!

素晴らしい考察をありがとうございます!

正直、管理人アースはこの場面の描写が登場するとは予想もしていませんでした。

つまり、「道」の描写が、です。

そしてこの描写を見た時「諫山先生はトコトン全てを回収するつもりなのだろう」と感じられました。

同時代に生き、この作品をリアルタイムで見られる喜びを強く感じましたよ!

脱線しましたが、こうなって来ると「道の少女」が始祖ユミル・フリッツであることがほぼ確定なような気がしますね!

ただ、気になるのは少女の容姿です。

たしかに大地の悪魔と契約した時の容姿と似ているし、クリスタの絵本に登場した主人公クリスタと同じ感じなので始祖ユミル・フリッツなのかなと思われます。
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「進撃の巨人」第54話、86話より

ただ、ユミル・フリッツは巨人の力を得てから13年で死亡したはずなので(ユミルの呪いから)、例えば契約をしたこの場面が10才くらいだとしたら23才までは生きていたはずです。

さらに、この場面がユミル・フリッツ死亡後の継承の場面だとしたら、3人の子どもをもうけている可能性もあります。
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つまり、この少女の容姿は死亡後のユミル・フリッツにしてはあまりにも幼すぎですよね!

明らかに、大地の悪魔と契約した時期の容姿ではないかなと!

時空に捕らわれない存在、という事でしょうか?

そうなると…どちらかというと「ユミル・フリッツ」というよりも「悪魔側の存在」のようにも思えますよね。

ユミル・フリッツの経歴プロフィールまとめ!でも考察していますが、少女の方が悪魔という事なのかもですね。

ただ、それを踏まえてもこの「道の少女」が始祖ユミル・フリッツであろうと管理人アースも思いますよ!

大地の悪魔と契約した始祖ユミル・フリッツなのだろうと!

ここまでの考察で「道の少女」が始祖ユミル・フリッツだと予想できました!

では、この少女からどのような展開が予想できるでしょうか?

さらに考察を続けていきましょう!

◆「道の少女」が「座標」なのか?

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「進撃の巨人」第115話「支え」より

「道の少女・ユミル」からの展開を予想する前に、この少女がどのような存在であるのかを考察しなければならないでしょう。

まず、この場所はどこでしょうか?

管理人アースは、見上げた夜空の星々が「道」なのかなと読みました。
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「進撃の巨人」第115話「支え」より

これはユミルが見た景色も同じであり、ユミルも「道」を見たのだろうと察しました。
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「進撃の巨人」第89話「会議」より

となると、ここは「道が見える場所」という事になります。

ただいっぽうで、ギラさんが面白い見方をコメントしてくれています。

ジークが体を修復されてピク巨人の体から出てきた時(現実世界に戻って来た時)に、言った言葉は
「そうか、あれが、道なのか」です。
つまり、言いたい事はあの夜空の模様が道なのでは無く「あの綺麗な夜空のあの場所」が道という事だと思います。
つまり別の言い方をすれば、向こう側にある 始祖ユミル・フリッツが居る黄泉の場所が「道」という意味だと思います。
「あの綺麗な夜空の模様」が道では無いと思います。
更に言えば、道の向こう側の黄泉の場所には、始祖ユミルフリッツが今も居て、常に現世をあっちから見ているという事だと感じました。

これ、非常に面白い見方ですよね!

ジークもそう言っていますし、夜空の星が「道」ではなく、ジークが体を治してもらっている場所が「道」なのだろうという考察は「なるほど!」と納得させられます!
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「進撃の巨人」第115話「支え」より

ギラさん!

いつも素晴らしい考察をありがとうございます!

このギラさんの考察を取り入れると、いくつか分かる事があります。

結論から言うと「ここが座標なのだろう」という考察です。

「座標」とは「全ての道が交わる」場所です。

つまりここが「道」であり、全ての道が交わる場所なのではと思われるのです。

そしてもしかしたら、「道の少女」が大地から巨人の血肉を作り送っているのかもしれません。

少なくとも、無垢の巨人に不死身のような治癒能力があるのは、ジークを治している描写からこの少女が施しているのでは、と連想されました。

この描写にある、木製のバケツにその力があるのかもしれませんね。

ここの「大地」が素であり、「バケツの水」を使うと治癒や生成ができるようになるのでしょうか?
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「進撃の巨人」第115話「支え」より

ここまで来ると考察ではなく超妄想ですが…

ただ、ここが座標であれば、今回復活した「ピク巨人」がジークを腹に入れ助けるという動きをしたのも納得できます。
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「進撃の巨人」第115話「支え」より

座標は全てのユミルの民に繋がっており、それはピク巨人にも同様です。

リヴァイ兵長との戦いにも生き残ったピク巨人は、うなじが助かったため復活します。
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「進撃の巨人」第113話「暴悪」より

ただ、この時点ではジークを助けるようには命令されていません。

死亡しそうになったジークに、座標である道の少女ユミルが気付き、そこから近くにいたピク巨人を操り、ジークを復活させるようにしたのではないでしょうか?
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「進撃の巨人」第115話「支え」より

つまり、この少女は「座標を発動」させピク巨人を操ったのでは、という予想です。

ギラさんの考察通り、ここが道であれば「座標」であることにも繋がり、そうなると道の少女ユミルが座標を使える可能性も出てきますよね!

もっと言うと「始祖の巨人+王家血統」での座標発動とは、全てのユミルの民を操れるこの少女と話をする事が可能になる事なのでは、とも思いました。

それが「始祖の巨人の座標発動」の力なのかなと!

少女ユミル・フリッツが座標であり、全てのユミルの民を操る力を持っているというのは、ありそうですよね!

この予想と同じ考察をされている方は、コメントでもチラホラと見られます。

apasuさんは

あの女の子は大地の悪魔にリンゴを渡す少女クリスタのように見えました。
フリーダ曰くこの子は他人を思いやる優しい子だそうでこの子が道を通して傷付いた巨人を思いやって修復してるのかなと思いました。
巨人になる時に自傷行為をして傷をつけることも何かこの子と関係がありそうな気がします。

と考察されており、無垢の巨人の治癒能力と少女を繋げて考察されていますね!

なりさんは

道でひたすら巨人の体を作っている、と言う考察もなるほど!と感じました。小さい少女でしたから、彼女の善悪関係なしに、ひたすら土で巨人の体を作っている。
もしかしたら、物語終盤、始祖を発動したエレンが「この場所」に一人辿り着き、少女と邂逅、彼女に直接「もう、作らなくていいんだ…。」と諭す。
そして少女はエレンの言葉を受け入れて少女は去り、作る者が居なくなった巨人の力はエルディア人から、消える。そんな場面が来るかもしれませんね。
もしこう来るならば、ラストのあのシーンに繋がりそうではありませんか?子供は産まれる、でも、もう自由に生きられる=巨人なんてもう居ない、と。

と、座標発動を達成したエレンが少女と対話をし、全ての巨人を生まれなくするという展開を予想しています!

これもありそうですよね!

やはり、このように少女と対話をする能力が「始祖の巨人」の力なのかもしれませんね!

apasuさん!

なりさん!

素晴らしい予想をありがとうございます!

今回の考察で「道の少女が始祖ユミル・フリッツである座標であり、座標が発動すると少女と対話ができるのでは」と予想できました!

そしてエレンが少女と対話をする展開がやって来るのかも!

さて、この予想が当たっているのか?

ラストまで要注意です!\(^o^)/

◆道の少女は「始祖ユミル=大地の悪魔」か考察!

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「進撃の巨人」第86話「あの日」より

これまでの考察で、道の少女は大地の悪魔と契約した始祖ユミルではないか、と予想しました。

有機物の起源である大地の悪魔と契約をした始祖ユミル・フリッツではないか、との予想です。

この考察について、さらにツッコんだ考察を高飛び込みさんがコメントしてくれました。

見てみましょう!

以下妄想です。

大地の悪魔と始祖ユミルとの関係でしっくりこないのが「契約」という言葉です。
個人的には「契約」と言えば、こちらも何かを提供する、義務を負う、というイメージがあります。
ユミルは巨人化能力を得たわけですが、では、大地の悪魔は何を得たのか。

絵から推測すると、可能性が高いのはリンゴ=知恵。
でも、実際の所、本当に具体的な意味でのリンゴを食したのか?
と考えると、リンゴというのはただのメタファーで、実際には知恵を持つユミル自体を食したのではないかと思いました。
ちょうど、無垢の巨人が知性巨人の人間を食べると知恵を持った人間に戻れるのと同じように。

つまり、ジークの体を作ったあの少女は、始祖ユミルであり、大地の悪魔でもある。
そう考えれば、エルディア人は「悪魔の末裔」でもあり、「ユミルの民」でもある。両立する。

あと、そもそもユミルが巨人化能力を欲しがった理由は、大地の悪魔と同一になることで、有機生物を作る能力を手に入れ、
傷ついた人を治したいと思ったのではないでしょうか。
優しい女の子だったそうですから。

これ、スゴいですよね!

高飛び込みさんは、以前「エレンが笑った理由」についての考察コメントもくれていました。

これは高飛び込みさんの考察で、スゴい考察でしたが、今回もスゴい!

「契約」は「捕食」であり、始祖ユミルを捕食することで大地の悪魔は「知恵を持つ人間」になれた…

たしかにそうであれば「始祖ユミル=大地の悪魔」であり『エルディア人は「悪魔の末裔」でもあり、「ユミルの民」でもある。両立する。』ですね!

これはスゴいですね!

全て繋がりますよ!

そして有機物を生み出す巨人化能力を捕食されてまで欲しがった理由が、始祖ユミルが傷ついた人々を治したかったからでは、という考察もapasuさんの考察と重なり、ありそうですよね!

そしてなりさんの予想に繋がり、エレンが「もう、作らなくていいんだ…。」と諭す展開に繋がりそうです。

全てが繋がるような考察ですよ!

高飛び込みさん!

素晴らしい考察をありがとうございます!

震えました!

この少女は絵本の主人公で、名前はクリスタ・レンズとされています。
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「進撃の巨人」第54話、86話より

誰にでも優しい少女だとフリーダは言っていたので、巨人化能力者の巨人化が、自傷行為や怪我をすることがキッカケなのも「この少女が怪我をしたユミルの民に肉を送っている」とも考えられますよね!

無垢の巨人の不死身とも言える回復力にも、この少女が関係していそうですよ!

そして巴里の恋人さんの言う通り、ヒストリアとも絡んできそうですよね!

さて、今回の考察通りこの少女は始祖ユミルを捕食した大地の悪魔なのか?

最後の回収まで、要チェックですよ!\(^o^)/

◆120話考察!道の少女は始祖ユミルではない可能性を検証!

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「進撃の巨人」第120話「刹那」より

120話にて再び「道の少女」が登場する展開となりました。

初登場となる115話が収録されている29巻発売日と同日公開となっている120話にて再登場させる諫山先生の演出は、本当に上手いですよね!(^^)

その場面では第1話でエレンが目覚めた木や世界樹を彷彿とさせる「座標」が登場し
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「進撃の巨人」第120話「刹那」より

ジークが道の少女を「始祖ユミルだ」と言い切る場面が登場しました。
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「進撃の巨人」第120話「刹那」より

ただエレンが「なぜ始祖ユミルだと分かる」と言う場面から「始祖ユミルではない」という伏線にも感じますよね!

そしてかなり汚れた服装や、ジークの奴隷と化している様子から、「始祖ユミルではない」という可能性が高いように感じます。

「始祖ユミル」とのエレンの呼びかけを無視したところも「始祖ユミルではないから」かもしれませんよね!
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「進撃の巨人」第120話「刹那」より

これまでの考察結果である「道の少女は始祖ユミルを捕食した大地の悪魔」が正解なのか?

回収まで要チェックですね!(^^)

120話「刹那」あらすじ考察まとめ!
115話「支え」最新あらすじ考察まとめ!
116話あらすじ!
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POSTED COMMENT

  1. Richard Moore より:

    すみません。途中で送ってしまいました。

    アース団長、いつも考察を楽しみにしています。

    人間の姿になっているジークの体を蘇生できたということは、ユミルの民は、全員、あの土でできている可能性が出てきたと思います。

    問題は、ユミルの民の起源となるその土はどこから来たのか、です。土が枯渇してしまったら、ユミルの民は絶滅してしまいます。都合よく、始めから無限にあるとは限らないと思います。

    大地の悪魔と契約した頃は、土が枯渇する心配はなかったのでしょう。しかし、ウーリが「人類は遠からず必ず滅ぶ」と予言したことを踏まえると、近い将来、土が枯渇することが予見されている状況なのではないでしょうか。

    そこで初代王は楽園を作り、不戦の契りを立て、土を大量に消費する巨人化を抑えようとしたのでしょう。超人的な能力を持つアッカーマン一族を迫害したのは、巨人化せずとも土を大量に消費する特性があったからかも知れませんね。

    それなら土を作ればよいのですが、いい方法がないのでしょう。例えば、無垢の巨人が人を捕食すると土になるとか。今、土が大量にあるのは、1700年間、悪魔のような行いを続けた結果なのかも知れません。

    助けを求めたグリシャにフリーダが語った言葉は、「それで土が増えて、楽園が延命するなら、よいことだ」といったことだったかも知れませんね。

    • 管理人アース より:

      >「それで土が増えて、楽園が延命するなら、よいことだ」
      面白いですね!
      土がどこから来るのかは、今後明らかになるかもですね。
      例えば、道の土が何でできているか、とか。

      管理人アース

      • ブリトー より:

        土は、巨人が蒸発していることで循環してるのではないでしょうか?

        • う~ん、そうなのかもですね。
          知性巨人の体も同じ様に循環しているのかもですね。
          ここがさらに詳細に説明されることは無いかもですが、妄想が広がりますね(*^^*)

          管理人アース

  2. 高飛び込み より:

    やっぱり145代王が言った「我は始祖の巨人と不戦の契りを交わした」っていうのが引っかかるんですよねぇ。
    120話の「道の少女」は「獣の巨人」のような気がしてきた。

    そして、始祖ユミルは自分の魂を9つに分けた、とあるので、それぞれの知性巨人に「道の少女」がいるんじゃないかと。
    外見はみんな同じで、それが9人いる。

    今回の少女はジークにくっついて座標に来ただけで、本来は獣の道にいる少女。
    だからエレンの言うことは聞かない。

    ということで、次週は本物の「始祖の巨人」が登場して「ドッペルゲンガー?!」となる展開予想。

  3. 二度目の投稿 より:

    こんにちは。団長!
    当初は道の少女=始祖ユミルと考え、エレンが座標で諭すシーンを思い描きましたが、皆さんのコメントを見て、大地の悪魔と見る方がすっきりとしますね。
    これなら、yumiるさんが書いた始祖ユミルの存命期間に誰が土コネしたか理屈に合いますし、
    意思を持たずに王家筋に隷属している事もうなづけます。
    ただ、この意思を持たない少女がどうしてジークを再生したのか?となります。
    これにはおおぞらバードさんが指摘した、何やら道の少女がエレンに話した?に期待して、契約により隷属しているが意思がない訳ではない。
    と、ここまでは皆さんの意見の寄せ集めですが、
    大地の悪魔も契約の解消を望んでおり、ジークの安楽死計画に加担しているというのはどうでしょうか?
    別のとこで書きましたが、これならジークは始祖の力を得ているのではなく、ブラフでエレンに力を発動させようとしたが失敗したという事もありかと。
    もしくはエレンの記憶操作による刷り込みかと。

  4. 井筒孝庵 より:

    こんにちは。

    たぶん~であろう、という仮説は、作中に提示されてくる単純な事実で覆りもすれば、更新されていくものなので、自説にはあまり拘ってはいません。

    その上で、

    もしも仮に、エレンが始祖ユミルの「自我」を進撃の巨人という形で保持していて、

    もしも仮に、始祖ユミルがエレンとの接触により自我を取り戻し自由になれるとすると、

    フリーダの絵本やマーレ教科書に出てきた少女と悪魔(?)の挿し絵は、次のような二重性を持つことに成るだろうと。

    つまり、あれらの挿し絵は、巨人の歴史の始まりで、少女と巨人とが(それぞれに)何かのやり取りをしているわけですが、

    もしも仮に、エレンが進撃が保持している始祖ユミルの自我を道の少女に戻すということになるとすれば、

    あれらの挿し絵は、奇しくも、物語の始まりと終わりを両義的に指し示す子とになり、

    その場合、

    悪魔が進撃の巨人、すなわちエレンであり、

    少女が道の少女であり、

    エレンが道の少女に渡しているものが、ヒトの心であり、少女クリスタの自我である、となってきます。

    挿し絵の解釈を巡って諸説ありましたが、

    もしも仮に、推測に沿った展開になるとすると、

    1) あれらの挿し絵は、物語の最初と最後とを示す、という形での新たな構図が加わり、(時間の円環が閉じる)

    2) 最後について、あれらが何を指すかとなると、エレンと道の少女であり、

    3) 私達は、かなり初期の頃から、挿し絵の悪魔を身近によく観ていた、

    となるのでしょう。

    ーーーーーーーーーーーー

  5. ミカサファン より:

    昔ヒストリアが柵から出ようとしてフリーダに叱られるシーンがありました。柵から出ない、壁から出ない、収容区から出ない、囚われの身とそこから出て自由を得たいという意志の葛藤。

    もしかしたら道の少女は柵に囲われた場所で奴隷のように働きながら、ある日そこから抜け出して遊びに行った?巨大樹の元に?そこで土人形を作って遊んでいた?それに魂が宿った?壊れても何度でも作り直してあげると約束した?元の少女の姿にもなれるし、土人形が大きくなった巨人の姿にもなれるようになったけど、少女の魂はその身の中に囚われた?

    囚われた囲いの中から出ることで悲劇が訪れるなら、その事実を知る始祖継承者はそこから出ないように言うだろうし、その悲劇を嘆くだろうと思う。助けることもできないから、これ以上の苦しみを与えないように不戦の契りをしたのかも。巨人を殺せばあの少女が苦しむだけだし。

    道の少女はユミル、現実の世界では巨人になれる神のような存在として奴隷ではなくなったかも知れないけど、その身の中では永遠に奴隷のままなんだろうと思う。

  6. ツクシ より:

    コネコネさんが王家の命令に従う奴隷的存在であるという役回りから考察予想してみました

    まずあのコネコネさんは誰か?
    →古代エルディア王家の忌み子
    (始祖ユミルの双子の姉妹で、双子を忌避する思想から存在を消された?)

    あの『道』がある場所はいったいどこか?
    →有機生命体の起源が存在する原初の世界
    偶然かあるいは宿命か、エルディア王家だけが到達する事が出来る人知を越えた神的空間

    この二つの仮説を元に人間関係、因果関係を紐解いてみようと思います

    まず古代エルディアには始祖ユミルと奴隷クリスタの姉妹がいました
    双子が生まれると王国に不幸が訪れるという思想からユミルな王族、クリスタは王籍を外された召使いとして育てられる
    当時のエルディアは他国と戦争を繰り広げており、自国を強大な帝国にする方法を探っていました
    そんな折、エルディア王家には原初の世界へアクセスする力があり、そこには有機生命体の起源が存在する事が判明します
    有機生命体の起源と接触し、新たな進化の力を授かる事が出来れば他国を凌駕する絶大な力を得られるかも知れない
    しかし有機生命体の起源との接触出来るのは王族だけであり、その接触には代償が伴う
    そこで白羽の矢が立ったのが『道』に到達出来る王家の血統でありながら、王家にとって犠牲にしても良い、しかし命令には忠実な都合の良い存在クリスタでした
    有機生命体の起源と接触したクリスタは『道』に未来永劫囚われる事を代償に、土くれから巨人の体を作り出す力を得ます
    奴隷クリスタは始祖ユミルの命令に従い、王家に特別な力を持つ巨人を授けます
    それが始祖の巨人であり、『道』へとアクセスが出来る王家の人間が始祖の巨人を使うことで、『道』にいる奴隷クリスタへと直接命令を送る事が出来る
    奴隷クリスタは始祖の巨人から送られてくる命令通り、巨人の体を作りこちら側へと送ってくる
    始祖の巨人が全ての巨人を支配するとされているのは、全ての巨人を作っている奴隷クリスタに直接命令を下す事が出来るからである

    この奴隷クリスタを利用した巨人能力の量産体制に最初に疑問を呈したのがカールフリッツである
    カールは王家の命令に忠実なクリスタに対し、今後は始祖の力を宿した王家の血統が『道』を訪れても命令を聞かず、代わりに自分の思想を植え付けろと命令を下します
    それから100年、誰もクリスタから全ユミルの民を操る力を引き出せた者はいなかったが、王家の血統と始祖の巨人の力をそれぞれ別個に有するイェーガー兄弟が現れた事で不戦の契りが突破される事となった

    この世から真に巨人の力を無くすにはユミルの民を消すのではなく、奴隷クリスタを『道』の呪縛から解き放つ必要がある

    その為にエレンは進撃の巨人の過去or記憶干渉能力を使い、王家の血統であるジークを逆洗脳、意のままに操る必要がある
    奴隷クリスタへの命令権限を持つ王家の血統ジークを操ったエレンが、奴隷クリスタへ契約の破棄を命令する事が出来れば、奴隷クリスタは『道』から解放され、その代償として得た巨人化能力は完全にこの世から消え去る事になる
    もしかしたらクリスタがいなくなる代償にエレンが『道』に捕らえられる事になるかもしれませんが、エレンは新たに生まれてくるユミルの民の赤子に自由な未来を託して物語が終わるのかもしれません

    根拠のない完全妄想ですが、一応筋道立てて考察してみました

    • 管理人アース より:

      >奴隷クリスタを『道』の呪縛から解き放つ必要がある
      面白いですね!
      そう考えると最後のひとコマの赤子が大地の悪魔、という展開もありそうな気がしますよ。

      管理人アース

    • とまと より:

      ツクシさん

      あり得そうな話ですね!
      少女の解放の代わりに、エレンが道に残るというのも、ありそうな話です。

      もしかしたら、経緯はわかりませんが、ミカサも一緒に道に行って、二人が残るということもあるかも?
      というのは、1話の「いってらっしゃいエレン」のシーンのミカサの周囲は、地平の果てまで均質で平らな世界です。
      ※ちゃんと確認してないので、違ったらすみません

      これは、二人が「道」にいるのかもしれませんね。

      エレンとミカサは道に残り、エルディア人のために定期的に現実世界に干渉をしている?
      そしてその干渉に向かうエレンに対して、ミカサは「いってらっしゃい」と言ってるのかなぁと思いました。

      あの呪いから2000年後の君たち(エルディア人たち)を守るために、二人は道に残ったということです。

      束縛されるのが大嫌いなエレンが、そんな自己犠牲をするかどうかは疑問ですが。笑

  7. 名無しの小巨人 より:

    アースさん、こんばんわ。
    いつも楽しく考察読ませていただいてます。

    私の読み込みが少ないからか、ジークの言ってる言葉で1つ理解出来ない言葉があって、

    「王家の血を引く者を自分の主人だと思い込み服従し続ける」

    と、ユミルの事を言ってますが、そもそも王家の人間はユミルよりも立場って上でしたっけ?

    私の認識ではユミルは王家よりも強い立場にいたと思ってたので不思議です。

    過去にそのような描写があったなら教えていただけると嬉しいです。
    厚かましくてすいません汗

    また読みにこさせていただきます!

    • 管理人アース より:

      >「王家の血を引く者を自分の主人だと思い込み服従し続ける」
      これが大地の悪魔っぽいですよね。
      始祖ユミルは全てのユミルの民の祖なので、王家の人間の先祖という立場だと思いますよ。

      管理人アース

  8. セリヌンティウス より:

    座標の少女=大地の悪魔 これ良いですね!
    これを前提に以下3点を考慮に入れて妄想してみました。 
    ・座標の少女は大地を材料に生命を組み上げることができる。
    ・座標世界と、エレン達が暮らす世界は地続きではない。別宇宙のような?存在。 
    ・座標世界には、始祖の巨人は自らの意思で訪れることができる。
    座標世界では少女が大地から巨人を作りまくっていたと想像します。 ある時我々の世界で言うところの知性を持った個体が偶然生まれたのではないでしょうか。 彼は少女に願いをかけたのだと思います。 どんなものかは想像の域を出ませんが、例えば話のできる友だちが欲しい、とか。 少女は面白がって?別世界、別宇宙の知性を持った生命がいる世界に彼を送り込みます。 13年の期限付きで。 彼は人々との交流を大いに楽しみ、やがて約束の時間を迎えます。 彼は戻ることを拒み、捕食継承という方法で別世界に残ります。 そして100年、1000年と世代を重ねるうちに別世界を支配する勢力へと膨張し、元の人類を駆逐していきました。 なにせ次元の違う戦闘力です。壁の王が始祖を継承した時に、彼は元の住人たちに世界を返すことを決意します。 世界をあるべき姿に戻すために。 全てを俯瞰できるからこそ出来た決断だったのではないかと。 しかしそんなことを知らない者たちにとっては、生まれてきたからには生き抜きたいという葛藤。この落とし所の部分が物語として描かれているのではないかと。妄想全開です。毎月楽しいです。

    • 管理人アース より:

      大地の悪魔と始祖ユミルの「契約」が全ての始まりなのはイメージできます。
      ここの「契約」が偶然の産物だったのか、ここもキモですよね!

      管理人アース

  9. とまと より:

    そもそも記事のテーマである「あの少女は始祖ユミル?」について触れてませんでした。
    私は、見た目だけ始祖ユミルを反映していますが、本質的には単に大地の悪魔の能力を、具現化しているものかと思っています。
    単に契約そのものを具現化しているだけかと。

    契約者の契約時点での姿を反映するため、少女時代の始祖ユミルの姿をしているということです。本当の意味での本人ではないでしょう。

    ですので、その後も現実世界側では始祖ユミル少女が成長して子供を産むとか、その辺の出来事はふつうに起こり得るものだと考えられます。

    そしてこの契約は始祖ユミルが対象なので、有効なのは直系の血族のみ=王族のみが力を行使できるのかと思います。

    • 管理人アース より:

      >単に契約そのものを具現化しているだけかと。
      契約時の姿だから少女のまま、というのもありそうですね。

      管理人アース

  10. とまと より:

    道が空側なのか、砂場側なのかは興味深いところですね。

    まず、始祖巨人の持つ「座標の力」とは、「すべてのユミルの民の位置情報を定めるもの」、つまり、「原点の設定」だと思います。
    そもそも座標というのは、位置情報を決めるための仕組みです。
    しかし、座標で位置情報を決めるためには、どこかに基準である「原点」を設定しないといけません。
    どこかを(x,y,z)=(0,0,0)に設定しないと、場所を定義できないからです。
    その設定が始祖巨人の持つ力であり、あの樹木のようなイメージがすべての座標軸が交わる「原点」を表しているのだと思います。

    そうなると、空に見える星のようなものは、すべて生命(ユミルの民)を表すものかと思います。
    これは、過去と未来、すべてのユミルの民を示しているかもしれません。

    つまり、あの樹木(原点)を押さえることができれば、あらゆるユミルの民(星)の位置関係を座標として把握することができ、道を通じて繋がることが出来ます。

    となると、道そのものは何となく空側にあるような気がしてきます。

    砂の地面側は、「大地の悪魔」のフィールドでしょう。なにせ「大地」なので。

    「大地の悪魔」の力を行使するにあたって、どのユミルの民(空の星)に影響を与えるかは、位置情報(座標)が無いと決定できません。

    「大地の悪魔」の力を行使する対象(位置情報)を決めるための手段は、物語の中でいくつか出ています。

    ひとつは、物理的な接触です。
    フリーダがクリスタとおでこを付けて記憶を消したり、今回ジークがエレンの首を触ってその体を再生させたパターンです。
    もう一つは、間接的な接触状態を作り出すことです。
    これは、脊髄液を誰かに飲ませたり、注射するパターンです。

    これらの手段であれば、始祖の巨人(座標)の有無は関係なく、大地の悪魔の力を行使できます。

    ユミルの民全体の記憶を一気に操作したり、地ならしのために壁の巨人全体を遠隔的に動かす場合は、始祖の巨人(座標)を用いる必要があります。

    たまに始祖巨人の力と王家の力の棲み分けがよく分からなくなるのですが、現時点では始祖巨人の力は単なるナビゲーターであり、王家の血筋の方が大地の悪魔の力だと思っています。

    極端に言えば、ジークは世界中のユミルの民一人一人に直接触って不妊にして回れば、始祖巨人が無くても安楽死計画が発動できるということです。(現実的に無理なわけですが)

    …話がだいぶ脱線しましたが、

    ・砂の大地は「大地の悪魔」の力を行使するフィールド
    ・空の星は、ユミルの民(過去〜未来?)
    ・始祖巨人のもつ光る樹は「原点」=すべての座標軸が交わる場所
    ・道とは、空の星ひとつ一つの繋がり

    という世界観なんじゃないかなと予想します。

    • 管理人アース より:

      面白い考察ありがとうございます!
      道の少女が大地の悪魔という可能性が大きくなったような気がしますよ!(*^^*)

      管理人アース

  11. yumiる より:

    アースさん、更新ありがとうございます(*´∀`*)

    ユミルフリッツと大地の悪魔が契約した=道のシステムが発生したってことですよね?

    それで思ったんですけど、道の少女が始祖ユミルさんだとしたら始祖ユミルが巨人の間の13年ってどうなってたんでしょう?

    巨人が始祖だけだったにしても、ユミルさんが巨人化する時には道で体が作られるはずですよね?
    それとも始祖は13年間巨人化したままだったとか?
    でも3人の娘がいるんだから人間体の時もあったはずだからそれはないですよね。

    ちょっと屁理屈っぽいですが(^^;そんな理由で道の少女は始祖ユミルじゃないと思います。

    • 管理人アース より:

      >道の少女が始祖ユミルさんだとしたら始祖ユミルが巨人の間の13年ってどうなってたんでしょう?
      これ、面白い考察ですし屁理屈ではないと思いますよ。
      もちろん道ができたのが契約時というところからも確定できないので言い切れないですが、この考察からも「道の少女≠始祖ユミル」と考察できますよね。

      ありがとうございます!

      管理人アース

  12. 道の少女(始祖ユミル?)についての
    大きな疑問があります。

    先ずは、ジークの言ったセリフ
    「絶大な力を持つ 始祖ユミルだが…
     自分の意志を持たぬ 奴隷だ。
     王家の血を引く者を 主人だと思い込み、
     服従し続ける」
    これはどう考えても おかしいのです。

    始祖ユミル・フリッツは、当時 世界最強の
    フリッツ王朝を築いた “開祖” という偉大な
    存在です。
    偉大な開祖が その子孫である王家の奴隷に
    成り下がるなど、あり得ない事です。
    それに 王家を開いたほどの人物が、自分の
    意志を持たないはずがありません。
    ジークの言葉が 嘘か誠か?
    道の少女が 本当に始祖なのか? どうにも
    疑わしいのです。

    そして ここは大きなポイントです。
    エレンと 道の少女がすれ違った時、少女の
    口がちょっと開いているのです。
    道の少女は ずっと口を閉じたままだった
    のに、この時の口は何だったのか?
    もしも 小声でエレンに何か言ったとしたら、
    これは大きいです。
    その直後、エレンが非常に驚いた表情をして
    いるので、意外な事を言ったと感じます。

    では、道の少女は何と言ったのか?
    「だめ」とか「いや」という否定的な言葉
    ではないと思います。
    「待ってー」だとしたら 非常に面白いです。
    このすれ違いシーンは、道の少女が意外な
    展開を呼ぶ 大きな伏線と考えますが、どう
    でしょうか?

    • 管理人アース より:

      妄想が広がりますよ(笑)
      たしかに何か言っているようにも見えますし、「待って」だったら最高ですね(笑)

      管理人アース

  13. 次列三・伝達 より:

    団長、度重なる更新ありがとうございます☆

    本記事を久し振りに読み返してみると、アース調査兵団の真骨頂である本当にハイレベルな考察コメントばかりだと実感出来ました。

    こんなに投稿してたのか?!と自分自身思ってしまう程コメントし過ぎてましたねw

    そんな中、賛同頂いていた団長のコメントを見て大変嬉しくなってしまいました☆

    道の少女は「始祖ユミル=大地の悪魔」と思っていたのですが、120話を見て「大地の悪魔」では無いかと今は思っています。

    大地の悪魔は「有機生物の起源」とも呼ばれています。

    生物学には疎いのですが、そちらからの視点から見ると、有機生物の起源=非常に原始的な有機生物(有機物〜有機生物へと進化した原生生物)だと思われます。

    節足動物や昆虫類等の骨格や手足、視覚や聴覚が未取得の菌やアメーバの様な生物だったのでは無いかと思いました。

    有機生物の起源である以上、それからの進化先の姿は無限の可能性が有り、むしろ「巨人」になれる可能性が有るのも有史以来原生生物では大地の悪魔だけでは無いのでしょうか?

    これも妄想に近い推測ですが、有機生物の起源が発生する時期は地球誕生後の惑星活動が治まった最も酸素の多い時期です。

    現実世界で恐竜がいた時代は現代より酸素が多かったと確定されています。

    話はそれましたが、もし大地の悪魔がその他生物の様に節足動物や昆虫の様に進化したいと望んでいたのなら、始祖ユミルとの接触をした動機があります。

    始祖ユミルは「巨人の力」を手に入れ、大地の悪魔は「人の姿」を手に入れる。

    本編の「契約」もこの様に想像出来るかも知れません。

    契約の発端ですが、大地の悪魔から始祖ユミルにアプローチする事は出来ないと思います。

    大地の悪魔はそれまで非常に原始的な生物であり、手足等が無い為、移動すら出来なかったのではと思います。

    傷付く人々を救いたいと優しい心を持っていた始祖ユミルが、ある日大地の悪魔を発見し、始祖ユミルから大地の悪魔に「一方的に」契約したのかとも思っています。

    本編の「始祖ユミル=フリッツは大地の悪魔と契約し巨人の力を手に入れた」の意味合いもこの様な視点から見ると面白いですよね。

    道の少女が「喋らない」のも、非常に原始的な生物が人の姿をただ手に入れただけなので、言語能力や発声の仕方を知らないからでは無いのでしょうか?

    ジークが道の少女を説明する時に「奴隷」と言いましたが、非常に原始的な生物が砂で巨人を作れる様に人の姿を「与えられただけ」であり、言葉を発せない為、他の要求も出来ない囚われた存在なのかも知れません。

    「不戦の契り」や「記憶改竄」等の歴代王家能力者が、囚われの大地の悪魔に要求出来たのも、始祖ユミル=フリッツの血筋だからでは無いかと生物学的見地から思えます。

    道の少女のボロボロの服も、歴代王家能力者の支配下であり、王家のプライドから施しを受けれなかったのかと思っています。

    この生物学的見地からの推察だと、大地の悪魔は本当に可哀そうな存在ですよね。

    でも大地の悪魔から見れば、話す事も目を合わす事も、感情を感じていなくとも、非常に原始的な生物であったのが人の姿になれた良い結果だったのかも知れません。

    話は変わって、光の樹の様な「座標の描写」を見て思ったのですが、周りの普通の星々が流れ星になっていたのを見ると、「道の星雲が座標の樹に集まり、樹の根へ流れ落ちている」様に見えませんか?

    私の今までの道と座標は、「座標の樹から各枝の道へ星雲が流れていった」ものだとイメージしていました。

    「道を通じ血や肉が送られてくる」と盲信していた為、その様にイメージしていたのですが、120話の座標の樹の描写を見て、「各枝の道から星雲が集まり、幹を通し根へ流れて『砂に変わった』」と思ってしまいました!

    星雲が集まり「星の砂」になっているイメージです。

    道の少女がコネコネしている砂は有限では無いかと前々から気になっていたので…。

    もし全てのユミル民からそれぞれの道に何かが流れていっていて、その何かが道を戻り、全ての道が交わる場所へ何かが流れていっているのであれば、あの砂の平原も、その砂から巨人の身体をコネコネ出来る過程も納得出来ると思っています。

    道の少女が約2000年もコネコネし続けたのも、非常に原始的な生物であるので「自死」を考えられないのと、有史以来の全ての生物の根本的本能である「生存本能」の現れだとも思っています。

    生存本能故の「進化欲」を持つ大地の悪魔と、その本能を一方的に使役し続けた王家、現状打破からここまで来たエレン。

    王家からの大地の悪魔を解放し、王家に髪の鉄槌を下し、全エルディア人が救われる未来をエレンは見ているのかも知れません。

  14. 井筒孝庵 より:

    こんにちは。

    二つのお題に即して、QAの形式で私見を申し述べます。

    【問1】 道の少女は始祖ユミル・フリッツなのか? (第115話考察のお題)

    【答1】 今回の第120話で、道の少女は始祖ユミルである、ということで、まずは回収(解決)をみた、と言ってよいでしょう。

    【問2】 道の少女が始祖ユミルでない可能性はどうか? (第120話考察のお題)

    【答2】 自分の意見としては、当初から道の少女は始祖ユミルだろうと思っていますがいたので、ジークの説に違和感はありません。もちろん、ジークの言っていることが果たして正しいかどうか?というのはありますが、その場合は、正しくないという根拠が要るでしょうし、始祖ユミルでないという場合には、【問】 それではいったい何なのか? という代替の説明と理由が要る、となります。

    (続きます)

    ーーーーーーーーーーーー

    • 井筒孝庵 より:

      続きです。

      道の少女が何者であるか? という場合、それが始祖ユミルであるにせよ、大地の悪魔であるにせよ、他の何者かであるにせよ、その内容をできるだけはっきり挿せておかないと混乱が生じると思われます。つまりは言葉が指し示すものの「定義」です。

      ・・・

      自分の場合は次のように捉えています。

      初代クリスタx大地の悪魔=始祖ユミル、です。

      (少女と未知の生命体とが遭遇して融合した)

      であるとすると、(←仮説前提を置いてしまう)

      道の少女は、始祖ユミルであり、捉え方によっては大地の悪魔とも言える、となります。

      道の少女の姿形はクリスタ由来であり、その能力は大地の悪魔由来である。(←捉え方により、どちらとも言える)

      ・・・

      ただし、別トピックで申し述べましたが、

      道の少女は、始祖ユミルであっても、本来の始祖ユミルが持っていたであろう「自我」を欠いてしまっています。

      つまり、

      道の少女=始祖ユミル-始祖ユミルの自我、です。

      能力と姿形は始祖ユミルですが、自分というものがない。

      自分は、道の少女は始祖ユミルである、と思っていますが、

      肝心の中身がないとなると、その点では、道の少女は、本来の始祖ユミルではない、とも思っています。

      (続きます)

      ーーーーーーーーーーーー

      • 井筒孝庵 より:

        続きです。

        いろいろな仮説がたくさんあり得るわけですが、

        一つの仮説を採用してみた時、どのような説明ができるか? どのような予想ができるか? が仮説の経済合理性とも言えるでしょうし、仮説を立てることの楽しみとも言えるだろうと。

        以下に幾つか列挙しておきます。(問いに答えるのが仮説の役割、問いは専ら自分の関心事です)

        ・・・

        【問a】 そばかすユミルは、パラディ島を去る時、なぜ、島に「希望」を見出だしたのだろう?

        【答a】 ヒストリアは象徴的に初代クリスタであり、ヒストリアに寄り添うエレンは、進撃の巨人に始祖ユミルの自我を宿していて、この二人が結びつくことで、幽閉状態にある始祖ユミルが自分を取り戻して自由になる大きな可能性があるから。

        【問b】 ラストシーンの「お前は自由だ」の解釈はどうなるか?

        【答b】 巨人の力が消滅するので、あの言葉は全てのエルディア人(ユミルの民)に当てはまるのだろうけれど、余剰次元に幽閉されていた始祖ユミルもまた自我を回復し自由を得るのでしょう。ただし、エレンも始祖ユミルも、人々を自由にする時に、自らの役割を終えて消滅するのだろう、と。

        (続きます)

        ーーーーーーーーーーーー

        • 管理人アース より:

          >道の少女=始祖ユミル-始祖ユミルの自我

          この予想が当たるような気がしてきていますよ!

          始祖ユミル=道の少女+進撃の巨人という気もしてきました!

          管理人アース

      • 井筒孝庵 より:

        続きです。

        【問c】 なぜ、どのように、始祖ユミルは自我を失ったのだろう?

        【答c】 《845》の謎と大きく関係。845年前に、当時のフリッツ王が、始祖ユミルを解体して、始祖の巨人を手中に。これにより、人類による巨人の力の支配とエルディア帝国による海外侵攻の幕開けに。始祖ユミルは解体に自我を失い、王家に従属する自動機械に墜ちたが、解体に際して、進撃の巨人が始祖ユミルの自我を飽くなき「自由意志」への渇望を纏って継承。(いわば始祖ユミルによる最期の抵抗であり希望に相当)

        (ただし、845年前の事件の詳細は依然不明。)

        【問d】 巨人と人類の関係はどうなっていたか?

        【答d】 845年前までは、エルディア島ローカルで、巨人の力を人類のために活かす時代。それ以降は、人類(エルディア宮廷)による巨人支配=海外侵攻の時代となり、マーレによる歴史記述も反マーレによるそれも、半分は正しく半分は間違い。

        【問e】 不戦の契りとは何だったのだろう?

        【答e】 依然として詳細不明。少なくとも言えることは、100年前に当時の王家が、始祖ユミルが置かれている幽閉状態を擬(ぎ)するかのように、始祖の巨人の力の行使を制限するとともに自らをパラディ島内に幽閉したということ。贖罪意識とも取れるが、当時の巨人大戦の背景と、自閉の動機の詳細は不明。当時、進撃の巨人は所在不明であり、始祖ユミルに自我回復の術(すべ)なしの状況。

        (続きます)

        ーーーーーーーーーーーー

  15. 絵本の始祖ユミルと、道の少女との決定的
    違いは「ハチマキ」(ヘアバンド?)です。
    道の少女は ハチマキに “氣” を集めて、
    イメージしたものを “氣力” で創り出す
    超奥義を体得していると思われます。

    また、ハチマキに “氣” を溜めて 武器として
    使用することも出来るのでは。
    例えば、ハチマキを刀に変えて、そこから
    龍や虎を出す! というのはマンガの見過ぎ
    ですが…(笑)
    それはさておき、ハチマキには 道の少女の
    能力を引き出す秘密があると思います。

    あと、道の少女の顔をよく見ると、ちゃんと
    目が描かれていて、横目で何か考えている
    ように見えます。
    道の少女は 思いがけない行動を起こし、どん
    でん返しが起きることも 充分あるのでは?

    • 管理人アース より:

      >道の少女は 思いがけない行動を起こし
      これ、同感です。間違いなく何か起こしそうな気がしますよ!

      管理人アース

  16. コダヌキオタヌ より:

     失礼致します。コダヌキでございます。更新お疲れ様です。

     ↑3月22日に あおぞらバードさんが仰っていたように、私も
    少女のヘッドバンドが気になり、115話読了後に調べました。

     ヘッドバンドでは検索しきれず、もしやと思い王冠で再検索
    したところ、ダイアデム(Diadem)で引っ掛かりました。英和
    辞書では王冠、王位などと訳されています。
     Wikiでは、ヘッドバンドに似たダイアデムを着けた王のコイ
    ンの写真があります。ダイアデムとは冠の一種で、特に君主が
    身に着ける装飾されたヘッドバンドであるそうです。
     但し粗末なヘッドバンドですから、これだけで少女が始祖ユ
    ミルであるとは断定出来ません。少女の服装も気になり、紀元
    前から20世紀迄の衣裳大全などを図書館で調べてみましたが、
    『道』の少女の衣服と酷似している物は発見できませんでした。

     これより先は、考察を超えた世界史に無知な私の妄想です。
     『道』の少女が始祖ユミルであると仮定します。86話でグリ
    シャ父が見せた歴史書で、マーレ兵はローマ帝国の兵士がモデ
    ルのように見えます。エルディア人はマーレの奴隷であり、ユ
    ミルもその一人であった。サンダルも無く布で足を覆う粗末な
    服装で、水汲みを始めとする重労働を課され、貧困に喘いでい
    たのではないでしょうか。飢えや貧困から逃れる為、マーレ人
    かマーレに取り入るエルディア人有力者の愛人になった(売女の
    末裔と呼ばれた原因)。三人の娘とユミルとの血縁関係の有無は
    まだ何とも言えませんが。
     今も『道』で生き続けるユミルにとって、思考や行動を『大
    地の悪魔』に乗っ取られていても、自身が奴隷だった少女の頃
    の記憶は強烈に残っているからこそ、あの姿で存在するのでは
    ないかと妄想しています。

     失礼致します。

    • 管理人アース より:

      なるほどですね。
      ヘッドバンドは王家っぽくないですよね。
      ただ、何かの伏線であるようにも感じますよ!

      管理人アース

  17. リヴァイ大好き より:

    こんにちわ。

    「不戦の契り」なんて新たな能力を壁に逃げた王様がどうやって取得したのかと不思議に思っていましたが、今回のジークの話から、なんらかの理由で瀕死になった王様が、座標に辿り着き、そこでコネコネさんに頼んで作ったものだったんだなとようやく合点いたしました。

    コネコネさんが悪魔側だったら、そんなものを作る必要はないように思えるので、やっぱりコネコネさんは、始祖ユミルに1票です。

    • 管理人アース より:

      なるほど!
      ただコネコネさんが王家血統者に奴隷状態であれば作るかもですね。
      この辺り、妄想が広がりますよ!

      管理人アース

  18. ゲレゲレ より:

    理屈はさておき、これまでの話の流れを直感的に捉えると「ジークがそう言ってただけで始祖ユミルさんじゃありませんでした」では無駄に話を回りくどくしてる感じだし、作者はそういうのをすごく気にしそう。
    「悪魔」との契約なので双方にメリットしかないことなどまずありえないだろうから、少女が奴隷同然の状態なのは契約の代償を払った結果なのかも。

    • 管理人アース より:

      >「ジークがそう言ってただけで始祖ユミルさんじゃありませんでした」では無駄に話を回りくどくしてる感じ
      これ、持って来方しだいな感じもしますので、この展開が来ても諫山先生なら逆に盛り上がる演出をされるのではないかなと。

      >少女が奴隷同然の状態なのは契約の代償を払った結果なのかも
      この契約という表現も気になりますね!

      管理人アース

  19. 高飛び込み より:

    なんとなくですが、生前の始祖ユミルの主人が、今の王家の祖先なのかな、と思いました。

    で、ユミルが死ぬときに王家の代表者が貰い受けた巨人が「始祖の巨人」で、その能力は「ユミルに命令をすることが出来る」というもの。

    そして人間ユミルの本能にあたるのが、「進撃の巨人」。
    進撃の巨人は、王家の束縛からの自由を求めて戦い続ける。

    道の少女はユミル本人だが、いまは本能を失っているから王家のいいなり。
    それを気の毒に思った145代フリッツ王は、ユミルに命じて自らを縛ることで、ある程度はユミルを自由にさせた。
    しかし肝心の本能が戻っていないから、ユミルはなんでもかんでも巨人化させるだけの装置になってしまった。

    そこにエレンの進撃が戻ることで、ユミルの自我が復活し、「王家だけが特別なわけじゃない。人はみな、生まれただけで特別だし、立派」となり、
    奴隷解放の完成。

    • 管理人アース より:

      >人間ユミルの本能にあたるのが、「進撃の巨人」。
      進撃の巨人は、王家の束縛からの自由を求めて戦い続ける

      井筒孝庵さんにも繋がる考察ですし魅力的な予想ですね!
      非常にありそうな感じですよ!

      管理人アース

  20. ギラ より:

    アースさん お疲れ様です。

    エレンに何故始祖ユミルだとわかる?と問われたジークが「始祖ユミルさん」と 何故か急に「さん」づけしたところに違和感を感じましたね。

    最近では、あの少女は始祖ユミルフリッツではなく、大地の悪魔の可能性の方が高いと感じています。もしくはそのどちらでも無いかもしれません。
    あの少女も大地の悪魔か始祖ユミルフリッツによって、座標に閉じ込められているだけかも。

    もし大地の悪魔では無いとしても、意思の無いままに王家の血を引く者を主人と崇めるのは解るとしても、だからと言って王家の血を引く者の奴隷だとは限らないと思います。

    あの少女は、大地の悪魔の奴隷かもしれないし、始祖ユミルフリッツの思念の奴隷かもしれませんから。

    • 管理人アース より:

      >だからと言って王家の血を引く者の奴隷だとは限らないと
      そうなんですよね。
      ただ管理人アースは王家血統者を選んで助けているのかな、と感じています。
      道の少女=大地の悪魔は全くの同感です。

      管理人アース

  21. プリッツ より:

    エジプト神話にヘケトという水の女神がいるそうです。(同一視できる神にヌトもいる)

    ヘケトは多産、復活を司る神であり、夫クヌムが泥を捏ねて作った人間に命を吹き込む役目を持ち、その人間は母親の胎内に送り込まれるそうです。

    ヘケトには「ヘケトの召使い」と呼ばれる助産師がつかえていた、みたいな話がありました。
    ピク巨人は「ヘケトの召使い」がモチーフかもしれません。

    少女が、地面にある土をそのまま捏ねているとしたら、バケツの中は水かもしれないので、水の女神ヘケトをモチーフにしてるようにも見える気がします。

    もしそうなら、反出生主義のジークが多産を司る神様に助けられるなんてことは、ジーク自身想定外だったと思うので、復活はジークの意志ではなさそうですよね?^^

  22. にゃんこ より:

    知性巨人の寿命が13年なのは この少女が作れる最長が13年間だから、この 少女は13年ごとにリセットされるのでは。
    そもそも 知性巨人になった時に その人は死んでいるのでは?

    • 管理人アース より:

      ユミル・フリッツ本人だったら約2000年存在することになりますね。
      巨人というよりも、どちらかと言うと神様みたいなイメージを管理人アースは持っています。
      どんな存在なのか、気になりますよ!

      管理人アース

  23. 進撃のミーコ より:

    度々出てくる絵本の、悪魔と少女の契約は、実は愛し合う事、結婚なのではないかな?と思いました。巨人族と人間が元々存在していてそれぞれ別々の世界で住んでいた…
    でも戦争ばかりの人間界に住んでいた可愛らしい少女と、悪魔の様に醜く描かれた本当は心優しい巨人?は出会ってしまい少女は惹かれていきます。、お互いに惹かれ合い密会を繰り返し愛し合っていく。しかし見つかってしまい、少女は人間界から追い出され巨人族の仲間へ。リンゴは実は血液。飲むと巨人(ハーフ)になる事が出来て愛し合う事が出来る。そして子供を授かりハーフが次々と生まれ引き継がれていく。
    巨人になれる種族。
    なれない種族。

    絵本は人間が自分達を正当化する為、勝手に巨人を悪魔に仕立てあげて描かれた物語なのではと考えました。

    進撃の巨人は愛や子供が丁寧に描かれているのでこういう展開を妄想しました。

    • 管理人アース より:

      >子供を授かりハーフが次々と生まれ引き継がれていく。
      巨人になれる種族。
      なれない種族。

      その展開もありそうですよね!
      絵本の描写の回収は、最後まで要チェックだと感じていますよ!

      管理人アース

  24. 井筒孝庵 より:

    大地の悪魔(道の少女)ってなんだろう? ということで徒然なるままに追記です。

    物語が終盤にあるのは間違いないので、

    これだとは絞り込めずとも、ある程度、基本設定についての推測が出揃ってきてもおかしくない時間帯にあるということで、

    以下の3点について記しておきます。

    1) 【社会性昆虫の女王】大地の悪魔の「習性」が《社会性昆虫》に似ている、としたとき、その「女王」に相当する始祖ユミルをエレンが討つ、という展開になる場合、どのような反応が当該社会(ユミルの民)に生じるだろうか?

    問2) 【ギリシャ神話のヒュドラ】 道は大きく9つに枝分かれしていて、全体として、北欧神話の世界樹(ユグドラシル)に見立てられますが、その他の類推としては、ギリシャ神話に登場する9つの頭を持つ怪物のヒュドラ。英雄ヘラクレスはそのヒュドラをどのように倒したのか?

    問3) 【禁断の惑星のイドの怪物】 SF設定として「精神世界」のようなものを仮設した時、多くの類似の作品の原点とも言えるのが、映画「禁断の惑星」(1956)です。潜在意識と自我の関係、先住民族の《集合的無意識》という形で登場する「イドの怪物」は、最終的にどのように倒されたのか?

    続きます(^-^ゞ

    ーーーーーーーーーーーー

  25. 井筒孝庵 より:

    おはようございます。

    上記のゲスみん好きみんさんのご意見~物語が終わりにではなく始まりに向かっている~と同じ見方の最近、寄ってきています(^-^ゞ

    別トピック(アルミン号泣はゲスミン伏線か?)にも若干記しましたが、私見ではファンタジー設定として大まかな流れが、

    遭遇・接触(2000年前)→始祖ユミル殺し(845年前)→あちらの世界に隔離→ユミル・フリッツ王殺し(107年前)→こちらの世界の島に隔離、

    となっていて、(←作業仮説です)

    問題を解決しようとすると、このプロセスをエレンは逆に遡るということになり、

    (エレンは既に島という檻からいったん出て、今は始まりの地に戻って始祖の巨人の回復を図ろうというところ)

    最終的には、フリーダの絵本にあるように初代クリスタとエレンが対面し、

    初代クリスタと向かい合っている巨人は、大地の精霊/悪魔であると同時に、エレンでもあるという感じ。

    時間線を過去に跳ぶというより、始点と終点が繋がって「円環」として閉じる、というイメージ。

    (契約と契約解消とが、同じ絵になる)

    そのSF設定としては、

    あちらの世界(いわゆる大地の悪魔の主たる活動領域)は、情報の莫大なアーカイブになっていて、遺伝情報だけでなく記憶情報も、存在に関わる全ての情報があるため、アクセスにより時間遡行ができる、という仕組み。(←作業仮説)

    エレンは初代クリスタをいわば魂の牢獄から解き放つ、そこで初代クリスタは漸くの自由を得るとなるのかもしれませんが、

    巨人の力が消滅するとなると、初代クリスタは普通の意味で往生(成仏)するとなり、エレンはこちら側には戻ってこれないでしょうから(片道切符)、同じく往生するということに。

    ・・・

    直接確認できていませんが、

    読売新聞紙上での諫山先生の発言として巷で伝聞されているように、進撃の物語があと1~2年続くとすると、つまり、目安として中間くらいを取って136話まで続くとすると、

    ミステリーの場合だと、

    9号目で「読者への挑戦」となり、136話x90%≒122話くらいまでに、推理に必要なほとんど全ての材料が出揃うはずだということになるので、

    向こう六話(第117話~第122話)が提示される材料の最後の見せ場になるはずだとなって、かなりの楽しみです(*^^*)

    設定についての推測は、進撃の物語のいろいろある楽しみ方の一つだろうと思っていますが、

    今時点で自分が思い描いている仮説も、向こう数話で大きく変わてくることでしょう。

    ーーーーーーーーーーーー

    • 井筒孝庵 より:

      追記です。

      最近出たストーリーガイドに収載されている諫山先生インタビューがいろいろと興味深くて幾度か読み返しているところですが、

      そのインタビューの中での「伏線と回収」についてのくだり(p125)がとても面白いです(*^^*)

      前後の文脈を抜きにして部分で引用すると、このくだり(↓)です。

      “最初に伏線をちりばめて材料をとりあえず見せて結末に向けて話を作ってゆく、僕の大好きな帰納法っていう手法があるのですが・・”

      帰納法・・これは、事件が起きて、容疑者が浮かび上がって、犯人が絞り込まれていくという、ミステリーの「作法」であるので、

      この物語のミステリー要素にかなり惹かれている自分としては、とても心強い諫山先生のお話です(*^^*)

      となれば、(ミステリーの手法に即して)言えそうなことは大きく二つで、

      a) 全136話として今116話、つまり8合目を過ぎてきているので、伏線の大きなものは既にかなり張られてきているはずだ、

      ということ、

      b) あと5~6話で9合目に達するので、今現在進行中の話の延長線上に、残った伏線や基本設定に関わる重要な情報が提示されてくるはずだ、

      ということでしょう。

      秋口~年内には、物語の全貌や真相がおおよそ見えてきて全くおかしくない・・

      一読者として作品に集中してゆく励みとなりますし、一ミステリーファンとしては、あと2~3話くらいのうちに、”犯人”を絞り込みたいものだとモチベーションが湧いてきます(*^^*)

      ーーーーーーーーーーーー

  26. ゲスみん好きみん より:

    この少女が登場してからずっと考察妄想を続けています。

    この少女は年の頃13才くらい、、ユミルの呪いが13年というのはそこからくるのではと思います。

    団長が語り継がれているこの絵は2000年前のエレンとミカサと考察されてましたが、まさにこの絵はエレンなんじゃないかと思います。ただ少女は道にいた少女(クリスタレンズ)と仮定します。巨人が少女を捕食することによりユミルフリッツに姿を変えた。この物語は終わりに向かっているのではなく始まりに向かっているのではないか、、
    最近そんな気がしてなりません。。これからの展開でヘーロス的な英雄が出てくるのでは、、と期待が高まります。
    ただこの妄想から東洋の一族やアッカーマン一族などの様々な謎がどう繋がっているのかはまだまだ考察が必要です。

    • 管理人アース より:

      >少女は年の頃13才くらい、、ユミルの呪いが13年というのはそこからくるのでは
      おそらくですが、絵本の描写からこの年令の時くらいに巨人の力を得たのかなと。
      巨人の力を得てから13年なので、26才くらいで死亡したのかなと思われますよ。
      この少女の正体が明らかになるのは、本当に最後の展開くらいかもですね!

      管理人アース

  27. 獣耳の小人 より:

    はじめまして。大変興味深く拝読させていただきました。

    思うのですが、エルディア人を始祖ユミルの血統的末裔と捉えるのは無理があるのではないでしょうか。

    エルディア人の巨人化特性が、始祖ユミルが大地の悪魔と契約した後に付加されたものとすると、始祖ユミルに端を発するエルディア史の最初期はかなり人数が少なかったハズです。

    例えるなら、ビッグダディの家族とダディの友人たちで新たな民族を興すようなもので、それなりの人数に到達し帝国を築きつつ無知性巨人化させて使い捨てるというのは、出産率の点からかなり難しいと考えます。(始祖の力をもってしても巨人化を解除できる描写はなかったと思うので、であれば巨人化は使い捨てです。生産性の無い老人だけを捨ててた?)

    また、最初期の頃は、契約後の始祖ユミルと血縁関係がないエルディア人もかなりいたと考えられます。この点も、巨人の大群を兵力化したとするエルディア史とは合致しないと思います。

    むしろ、無知性巨人化できるエルディア人という種族が先にあって、その中で知性巨人化する能力を唯一獲得したのが始祖ユミルではないか、と思うのですが。

    そして、エルディア人が人造種族であり、始祖ユミルがそのマスターユニット的存在であったとしたら、エルディア人の記憶や肉体を操作できることにも説明がつくかと。
    座標能力というのは、そのマスター権限なのではないでしょうか。
    九つの巨人とは、始祖ユミルの機能停止後にマスター権限を分割した存在ではないかと。

    ユミルの呪いというのは、本来無知性である巨人には負荷の高い後付けオプションであるからか、あるいは、始祖ユミルに知性を与えた造物主が施した安全装置なのかもしれません。

    そして道の少女とは、マスター権限からは独立した、エルディア人の製造機能のイメージではないでしょうか。
    王家血統はマスターユニット候補として優先権が高く設定されており、かつジークは権限(九つの巨人)のひとつを有しているため、その危機を察知し優先的に保護が行われたのではないかと。

    九つの巨人保有者はあの領域にアクセス可能なのかもしれませんが、命令を書き換えられるのは権限のうち始祖だけなのかもしれません。
    壁の王は、自由に使わせない為に始祖権限にプロテクトを掛けたのではないでしょうか。

    いつかエレンが完全なマスター権限を手に入れて、エルディア人を製造する存在である少女に新たなオーダーを与えに行くのかな、と妄想しています。

    ちょっとSF寄り過ぎるでしょうか。

    • 井筒孝庵 より:

      おはようございます。

      初めまして。横から失礼いたします。とても興味深く拝見しております(*^^*)

      116話がリリースされたばかりということで、しばらくトピックの関心はそちらに向かうでしょうが、

      所謂、大地の悪魔が(始祖ユミルやユミルの民や道の少女を含めて)、どういうものか? が定まらないと、幾つかの大きな謎(初期の接触、845年、壁の王)も解けないし、今後どうなるか?(エレンがどうするのか)も定まらないので、

      それらがどういうものか? が明らかになることがとても重要だろうと思っています。

      自分の個人的嗜好も入りますが、SF設定で極力、物語を推していって欲しいと思っています(^-^ゞ (設定を推理するのも楽しみの一つなので)

      ・・・

      獣耳の小人さんのご指摘の前半にある「人口」の箇所、全くもっともだと思います。

      初期は人口過少なので、兵器としての無知性巨人の利用については、あっても時代をずっと下ってのことだろうと観ています。(自分は845年の謎との関連で、暫定的にそう仮説しています)

      また、初期における無知性巨人化できるエルディア人(パラディア島の生態系固有の先住の古種族)という設定も、依然として仮説として有力だろうと思います。(自分は、大地の悪魔を異世界からの侵入者的に専ら取り扱い中ですが、先住種族説は十分にありで棄却していません)

      また、獣耳の小人さんのご指摘の後半にある「マスター権限」というキーワードと設定の枠組みですが、今回のジークの再生のみならず壁の王の不戦の契りんl仕組みを読み解く上で、とても頷けましたし、自分の頭の中での整理も進みました。ありがとうございます(*^^*)

      本編の物語は全体的な動きを伴うターニングポイントに入りましたが、大きな謎の回収はいよいよこれからなので、基本設定/仮説前提の推理も本番となり、楽しんでいきたいと思っています(*^^*)

      長文にて横から失礼しました。今後とも宜しくお願いします。

      ーーーーーーーーーーーー

  28. オムオムジャンボ より:

    こんにちはアースさん!

    ユミル・フリッツ、大地の悪魔、契約、謎の少女、あまりに多くのことがありすぎて混乱しています笑
    書こうとすることは全て妄想になってしまうので、とりあえず一つだけ考察します笑

    巨人の謎の一つ「軽さ」について今回判明したことがありますよね。
    そうです「砂」です。
    ジークの体を作ったからと言って、全ての巨人もそうだとは言えないですが、もし巨人もあの少女に作られていたとしたら巨人を構成していた物質は全て「砂」ということになります。
    これが本当なら巨人が軽い理由にも納得がいきますよね。

    巨人が熱い理由は…
    現在考察中なので待ってください笑

    • 管理人アース より:

      >巨人の謎の一つ「軽さ」について今回判明したことがありますよね。
      そうです「砂」です。
      なるほどですね!
      これ、ハンジさんに教えてあげたいですよ。
      今、それどころではないでしょうが(笑)
      素晴らしい考察をありがとうございます!(*^^*)

      管理人アース

  29. 巴里の恋人 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    なるほど、確かにこう考えれば全てが繋がりますね。
    中でも巨人化と自傷行為の関係に関しては目からウロコです。

    ・・・ただ、グリシャパパが持っていたこの本に書かれていたのは、あくまでもマーレがエルディア帝国を貶める為に作った「悪魔の使い」としての始祖ユミルですよね。
    始祖ユミル=有機生物と接触した少女は間違いない事だと思いますが、この大地の悪魔の正体がこの本に描かれているような禍々しい魔物なのかは疑問を感じます。

    97話でヴィリーはへーロスに倒された巨人を大地の悪魔と言ってます。
    おそらくヒストリアが読んでいた本に書かれていたのはエルディア帝国側から見た「神がもたらした奇跡」であり、少女に力を授けたのは始祖の巨人だった可能性もあるのかなぁと。

    つまりは始祖ユミル=大地の悪魔=始祖の巨人の構図を妄想しています。
    どちらの言い分が真実なのかは分かりかねますが、ヒストリアが読んでいた本にどんな事が書かれていたのかめちゃくちゃ気になります。

    • 管理人アース より:

      ヒストリアの絵本には「優しい少女」と主人公クリスタの説明だけだったので、大地の悪魔については全く不明ですよね。
      こちらの内容も気になりますね!

      管理人アース

  30. 次列三・伝達 より:

    エレンが道に行き、道の少女=始祖ユミル=大地の悪魔を巨人化して食べてしまうんですかね?

    何しろ、始祖の巨人の影響を受けない唯一無二の進撃の巨人継承者ですからね☆

    始祖の巨人が王家を離れ、進撃の巨人が自由の意思の持ち主にあり、始祖発動やその他条件が揃った今しかチャンスは有りませんからね。

    ジークもユミルも道の少女に身体を再生してもらいましたが、その道では記憶が混濁しており、巨人化するどころか助けてくれた少女を食すとは思わないでしょう。

    エレンはその道に行く為に継承者の誰かを捕食し行くか、自らが大怪我をするのかなと思います。

    少女を捕食する事によりエレンはもう二度と戻っては来れませんが、心優しき少女を救い、運命に翻弄された全てのユミルの民を救い、道に残されたユミルの民の記憶と共に救済の責を担うのかな〜と思っています。

    やはり相手はジークか、結晶化されたアニを解く為にポッコか。

    それにしても凄い数のコメントと考察ですね。

    団長、御自愛下さいませ☆

    • 管理人アース より:

      今後のエレンの動きが鍵になりそうですよね!
      とりあえずは、ピークとのやり取りが楽しみですよ!(*^^*)
      ありがとうございます!

      管理人アース

  31. 「道の少女」は、頭に “ハチマキ” を
    巻いています。(バンダナとも言う?)

    ところが、絵本の少女も、始祖ユミルも、
    クリスタも ハチマキを巻いていません。
    このハチマキには、大きな意味があるの
    ではないか?

    例えば “氣” を集めて、そのエネルギーを
    体の修復に注ぐとか。
    某熱血マンガのように、ハチマキには
    “氣” が宿っているような??(笑)

    • 管理人アース より:

      バンダナみたいですね。
      何かいわれがあるかもです!

      管理人アース

  32. 井筒孝庵 より:

    こんばんは。

    進撃とともに目覚め、進撃とともに眠りにつく(*^^*)

    道の少女が大地の悪魔であり、始祖ユミルであるとして、次は、

    【問】 じゃあ、道の少女はどういう性格をしているんだろう?

    というところが焦点になってくるのだろうと思われます。

    ・・・

    フリーダがヒストリアに語っていたようなクリスタであればいいと思いますが、(最終的にそうなるだろうと想像してはいますが)

    道の少女の無表情で機械的な描写に「闇」のようなものを感じ取ってしまっていて、一筋縄ではいかないんじゃないかと。

    理由としては、一つには、道の少女に巨人が棲みついていること、もう一つには、道の少女(始祖ユミル)が件(くだん)の「845年前」に大きな悲劇に見舞われている可能性があること。

    エルディア史とマーレ史の記述のトーンに目を向けると、2000年間の前半は、巨人とヒトが一体的にうまく共生できたが、後半はうまくいかず、分断状態に置かれたのではないか?という可能性です。

    言い換えれば、今現在の道の少女は、オリジナルの一方であったクリスタよりも、もう一方の大地の悪魔の性格というか、その生来に《習性》に近い状態にあるのではないか? となります。

    であるとするなら、そもそも大地の悪魔はどういう生き物なのか? という設定を推測する必要が出てきそうです。

    ・・・

    がたいは巨人でメンタルがヒトに近いということであれば、話の通り・展開は早いとなりますが、果たしてそうなのか? と。

    全ての個を接続する高度な神経回路(通信ネットワーク)を発達させていることが特徴的ですが、

    それがヒトの意思疎通を、例えば、テレパシー(思念、精神感応)のような形で増強・補完しているか?と言えばそうではなく、その能力の発現は、知性巨人の能力の継承・学習や巨人の発生・個体維持というところに機会限定されてきたかに見えます。

    種族としてのシステム全体の維持に、能力が振り向けられている、そのように進化してきたというイメージであり、蟻や蜂などの社会性昆虫が、女王を通じてのシステム全体の維持と存続のために黙々と動くというところに類推が及びます。

    一言で言えば、大地の悪魔の生態は、全体主義的なシステム。

    ・・・

    そうであるとした時、エレンはそうした生態をいったいどう見るのだろうか?

    第112話「無知」での自由や奴隷についての強い発言からは、そうした隷属的な生態を目の当たりにしたら、互いに相容れないとみるのではないでしょうか。

    どちらがいい・悪いではなくて、共生するには異質に過ぎるという意味で。

    始祖ユミルの今現在の性格、大地の悪魔のもともとの生態がどういうものか?が、ジーク神に並ぶ障壁となるのかどうか?が、今後の展開の大きなポイントになるのだろうと思っています。

    ーーーーーーーーーーーー

    • 管理人アース より:

      始祖ユミル=絵本クリスタには、ヒストリアが対面して欲しいなと感じていますよ。
      せめてエレンと同行して一緒に対面して欲しいなと。
      もしかしたら、そのような展開になるかもですね!
      ヒストリアには、そんな伏線がけっこう貼られている気がしますよ!(*^^*)

      管理人アース

      • 井筒孝庵 より:

        おはようございます。

        ヒストリアか。そこでヒストリアとなれば、閉じ籠ったかのような始祖ユミル、自ら大地の悪魔の鳥籠に囚われているかのような始祖ユミルの(いわば)《心の扉》を開くことができそうですよね。

        状況を大きく打開する重要な鍵となりそうです、ヒストリア。重要なご指摘、ご示唆、ありがとうございます(*^^*) > アース団長

        ・・・

        仮に、今現在の始祖ユミル
        がクリスタの記憶を失ってしまっているとして、それを取り戻すとすれば「トリガー」が必要になって、

        初代始祖ユミル(クリスタ)と血統で繋がっているのがヒストリアであるし、クリスタに憧れクリスタの面影を色濃くするのがヒストリアであるということなら、ヒストリアとの対面は、今現在の閉じ籠った始祖ユミルが、もともとの自分を取り戻す大きなきっかけとなりそうです。

        それと進撃を擁するエレンの存在も大きなトリガーになり得るかと。進撃は始祖の巨人の思い通りにならない「異端児」のようなものですが、システム全体からすると自己否定的とも言えるそうした進撃を世に送り出したのは、祖先ユミルが僅かながらも「希望」を進撃に託していたからなのだろうと。

        エレンと対面することで始祖ユミルは、かつて自らの内にあった願いや希望の記憶を呼び起こす、となれば、

        そばかすユミルが故郷に帰還するに際して、壁内もまだ捨てたものではないとなぜ思ったか、分かる気がします。そこにはヒストリアとエレンがいる、クリスタと進撃がいるのだから、ということで。

        ヒストリアとエレンがトリガーとなり、始祖ユミルとの対話が成り立てば、閉塞した局面が打開されると思いますし、

        一時、アルミンが話し合い、話し合いと言っていたと時には、悠長に構えている場合じゃないだろうと思ってしまいましたが、行き着くところ、やはりそこ(究極の対話)だったということなのかと(^-^ゞ

        ・・・

        別トピックでのミカサの役割と働きにも期待しています。少し表現を変えて、

        ・ 始祖ユミルがいる座標への扉を開く道標がミカサであり、

        ・ 始祖ユミルの心の扉を開く契機がヒストリアである、

        ということで。

        ーーーーーーーーーーーー

        • 管理人アース より:

          >・ 始祖ユミルがいる座標への扉を開く道標がミカサであり、
          ・ 始祖ユミルの心の扉を開く契機がヒストリアである、

          同感です!

          管理人アース

    • 井筒孝庵 より:

      追記によって途中確認として整理しておきます。

      大地の悪魔=道の少女=座標(系)という「前提」の元で、

      その先の、道の少女はどういう性格をしているんだろう? とか、更にその先の、例えば仮に道の少女が非人格的なものであるとすると、845年や壁の王の謎はどう解釈できるのだろう? といった方向に自分の想像/推理が向いてしまっているので、

      改めて、自分が前提をどういう理由で受け容れているか?について、複数の理由を挙げれおきます。

      1) ユミルの民を、北欧神話での世界樹をモチーフとした一つの神経網・通信網と見立てると、通信の発信源であり親ノードに相当するのが、始祖ユミルである、と。始祖ユミルの解体後の9つの巨人のうち、始祖の巨人には、おおもとの座標(系)がコピーされていて、通信網の中では重要な中継局に当たるものである、

      2) 数学からの類推ではそれは、基準ベクトル空間とアフィン空間との関係に似ていて、おおもとの座標(系)があちら側の始祖ユミルであり、そのベクトル空間の構造が、ワイルの「平行移動」の公理によって、こちら側のアフィン空間に移されていると。座標(系)は平行移動で移るので、あちら側での初代クリスタ+大地の悪魔が、こちら側での王家+始祖の巨人に概ね対応している、(座標系を構成する原点と基底のペアで対応している)

      3) 作品の中での描写に伴う創造性とその限界。創造性とは、創作作品では、印象的・象徴的・刺激的であるようデフォルメが施されるので、いい意味で写実的とは限らない。限界とは、逆にいくら写実的に描写したいとしても、例えば、不可知なものとなると想像に頼るしかないし、高次元にあるような対象物は、3次元空間に射影してしか描けない。創作表現の手法上の限界。

      ・・・

      道の少女や道が登場したあのシーンにせよ、創造性と創作表現の限界とが両方、現れてくるところだろうと思っています。

      あのヘンテコな空間が、通常の3次元空間と同じであるとは全く思えませんし、北欧神話的に世界が9つの枝によって張られているならむしろ9次元の空間となるで、直接には全くイメージしようがありません。(9次元というのは偶然にも超ひも理論でのカラビ・ヤウ空間と同じですが、カラビ・ヤウ空間を視覚イメージで捉えるには、結局、3次元空間に射影で落とすしかない)

      創作表現での創造性と限界から、描写についての解釈を広く緩くして捉えています。

      決定的な示唆と表現上の便法との区別が難しいところですが、第115話でのミステリアスな世界の描写には、とても満足しています(*^^*)

      ーーーーーーーーーーーー

      • 管理人アース より:

        最近、次列さんの「少女≠座標」という考察により、ちょっと考え方を変えています。
        「少女=少女を捕食した大地の悪魔」ですが、座標ではないのかなと。
        またどこかで追記更新しますよ!

        管理人アース

        • 井筒孝庵 より:

          こんばんは。

          自分は、道の少女=大地の悪魔=座標(系)という仮説を当面、維持して参ります(^-^ゞ

          申し述べた理由の背景をなす前提は、a) モチーフとなるユグドラシル(世界樹)が9つの世界から成る、b) 始祖ユミルが分割されて、9つの巨人が誕生した、大きくこの二つです。

          このため、エレンが擁する始祖の巨人は、(特権的な能力を有しつつも)9つの巨人の一体、9つの枝の一本ということになり、他の巨人を含め元をたどれば始祖ユミル、またはユグドラシルの「幹」に繋がるだろうということに。

          少女が居る場所が点でなく平面であることに自分は違和感を(今のところ)覚えておりません。世界樹の幹が根を張っているのは大地であるということで。

          エレンが擁する始祖とその座標(系)は、能力を開花させつつも未だ不完全にあるとの見立てです。(ジークを再生させているのは、エレンの始祖以外の座標の力に依るものであるし、指揮下に置けないから戦鎚とも戦っているし)

          ただ、先々においては、エレンの始祖が他の巨人を束ね、その座標(系)は限りなく始祖ユミル(or大地の悪魔、道の少女)のそれに近づき、二つの「極」が並び立つとき、いよいよ契約破棄の条件が整う、そのような想像をしております(^-^ゞ

          もちろん、道の少女=大地の悪魔=おおもとの座標(系)と仮定して矛盾が生じれば、(視覚表現以外のところで) 仮定を改めれば済むと思っていますが、

          格段の矛盾が生じていないということであれば、(←各人の判断) 仮定は単純なほうがいいだろうという考え方です。(オッカムの髭剃り)

          ーーーーーーーーーーーー

  33. 「傷ついている多くの人々を救いたい。」
    という、少女の優し過ぎた想いが 大地の
    悪魔との接触(捕食?)となり、その後の
    凄まじい展開になっていったという考察、
    恐れ入りました。

    私なんぞは どうしても、陰で糸を引いて
    いる秘密結社とかを想像してしまうのです
    が、悲劇の原因とは、こうした些細な過ぎた
    想いから 広がってしまうものとも思います。

  34. マガポケ民 より:

    マガポケで読んでるんですが少女の顔を拡大して見ると人間の目をしてないことに気がつきました。目が異様にでかくて黒眼しかないです。

  35. けんご より:

    管理任さま、いつも楽しく拝見させて頂いております♪
    今回の考察や皆さまのコメントなど見ててふと思ったのですが、もし絵本に出てくる少女ではなく大地の悪魔のような巨人がエルディア人の祖先であるなら、エルディア人が巨人になるというよりも、エルディア人が本来の姿である巨人に戻っている(エルディア人はもともとの姿が巨人で、何らかのかたちで知性を得ると人間の姿になるとか)という事もあるのかなと。
    9つの巨人は知性を保ったまま巨人でもいられるので、知性を使って特殊な力を発見、発揮する事が出来るが、人と同じで寿命があるのではないかなと思いました。

    • 管理人アース より:

      9つの巨人を継承した者は13年の寿命ですよね。ただ、「9つの巨人」じたいは不死と考えて良いかもですが。
      巨人が先か、知性巨人が先かを考えるのも面白いかもですね!
      エルディア人の真の姿が巨人、という考察、面白いですよ!

      管理人アース

  36. 次列三・伝達 より:

    追記です。

    そう言えば、エレンとジークの接触が原作でも考察でも中心的になっていますが、何故他の王家血統の者を探さないのでしょうか?

    エレンがサシャ死亡時に歯を食いしばったのは、サシャ死亡の犠牲や、ヒストリアを巨人化させない為ジークに取り敢えず従うジレンマ等だと思うのですが…まあ、知性巨人であり王家血統はジークしかいないか…。

    • 管理人アース より:

      ヒストリアを巨人にすればOKですね!
      ただ、やはりジークは自分の手で、という考えなのかなと!

      管理人アース

  37. 次列三・伝達 より:

    団長、おはようございます☆

    なるほど〜、無垢の巨人であった始祖ユミルが大地の悪魔を摂取し、初めての知性巨人=始祖の巨人となり、道での再生や、その他巨人の力を行使できる様になったのですね。

    となると、始祖ユミルは大地の悪魔と同じ意志を持っており、今でも道で治療を行っているので、巨人絶滅を望んでないと思いませんか?

    第145代フリッツ王や今回のジークは共に、「不戦の契り」と「エルディア人絶滅計画」相反する思想です。

    矛盾が生じますよね。

    ただ、第145代フリッツ王の「不戦の契り」は、始祖ユミル=大地の悪魔の「優しい女の子」考察から見れば、これ以上ユミルの民を傷付いて欲しくないと始祖ユミル=大地の悪魔が願ったので許可されたのかな?

    ジークもこのパターンで救済されたのでしょうか?

    エレンの目的は、優しい女の子の気持ちの延長にある様な気がして来ました。

    ただエレンの持つ進撃の巨人が大地の悪魔をも支配され無かったら、全ての盤上がひっくり返されますね。

  38. 井筒孝庵 より:

    おはようございます。

    上がってきたトピックの記事/考察を改めて読み返して、ふと思ったことですが、

    一つには、幼さが残る少女ですが、始祖ユミル(初代クリスタ)の死亡後ではなく、フリーダの絵本にもある大地の悪魔との「接触時」の姿とみればよいのではないか、ということと、

    もう一つには、第28巻の表紙でジークの右隣に描かれている骸骨ですが、アニメEDのシーンでのほぼ骸骨と化して横たわっている人物とみれば、(死亡後の)始祖ユミルということに。

    ーーーーーーーーーーーー

    • 井筒孝庵 より:

      ふと思ったことの追記です。

      (道の少女は始祖ユミルなのか?のトピックに直接には繋がりませんが。)

      ジークを復活させたピク巨人の脚が萎えて縮んでいたのは、

      あれはジークの下半身が雷槍で吹っ飛んだからではないか、と(*^^*)

      ジークは自身が操れる無知性巨人を「俺の巨人」と言っていましたが、今回の土壇場で、文字通りジークの無知性巨人に。

      ・・・

      どういうことか?と言えば、図式的にはこんな感じ(↓)。

      通常だと、伝送路(道)の繋がりは、こう(↓)だけれど、

      始祖ユミル→ジーク(獣の巨人)→ジークの無知性巨人(ピク巨人)

      ジークが瀕死で、

      始祖ユミル→ジーク(獣の巨人)のところが、上手く機能しない。回線障害が発生した状況。

      なので、既に、ジークとピク巨人の間に伝送路(回線)が設けられていることを利用しながら、

      急遽、新たに回線を設けて、迂回しての回線復旧(↓)。

      始祖ユミル→ジークの巨人(ピク巨人)→ジーク(獣の巨人)

      従来は、ジーク→無知性巨人という指示だけれど、(単方向通信)

      今回は、無知性巨人→ジークという逆方向の通信。通信で送られるのは再生に必要な情報とエネルギー、特にエネルギー。(双方通信)

      ということで、通信が双方向になって、主従(通信でのマスター・スレーブ)の関係が、逆転を含む形で「等価」に。

      つまり、ジークの無知性巨人が、「俺の(無知性)巨人」から「俺でもある(無知性)巨人」に。

      ジークとピク巨人の「同一性」が生じたので、ジークの下半身が吹っ飛んだことで、ピク巨人の脚も萎えて縮んだのだろうと。

      おそらく、ピク巨人はかなり速く顎から再生できていて、ジークの元にすっ飛んで走ってきたけれど、あともう少しというところであれ?ってすっ転んでしまった。

      ・・・

      新たに回線が設けられたこの箇所(↓)で、

      始祖ユミル→ジークの巨人(ピク巨人)

      回線設定が、ジーク側からの能動的な働き(リミッター解除のようなもの)の結果なのか、それとも、始祖ユミル側からの能動的な働き(寵愛、感応、自己修復などいろいろ)の結果なのかはよく分かりませんが、

      どちらかと言えば、ジーク側からの能動的な働きの結果だろうと考えたい。

      というのは、始祖ユミル←(双方向通信)→ジークが成り立ったことで、ジークが「座標」にたどり着いた、とするほうが整合性があると思うから。←好みの問題

      ーーーーーーーーーーーー

    • 井筒孝庵 より:

      ふと思ったことではなく、更新された記事についてですが、

      a) 道の少女が、始祖ユミルであり大地の悪魔でもある、b)大地の悪魔は契約に際して、初代クリスタを捕食した、

      全く同意するというか、特にb)の箇所は眼から鱗で、自分のこれまでの見方・捉え方を変えました(^-^ゞ

      改めて、ありがとうございました。> 高飛び込みさん

      双方の遺伝子セットの交換だと、契約後に2人の同一の始祖ユミル(AとB)ができてしまうので、一緒に村に戻って某ホラー系ミステリーにあるような二人一役かな?とか、Aは村に戻り、Bは森に残って同族の巨人の姿形をヒト型に変えたのかな?とかいろいろモヤモヤしていましたが、すっきりと。

      ーーーーーーーーーーーー

    • 井筒孝庵 より:

      追記の最後です。

      大地の悪魔がどういう生命なのかはまだ固まりきれていません。

      (例えばそれが、パラディ島の特異な環境下で進化した古人類/巨人属のようなものなのか、自然発生的な量子コンピュータのようなものか、余剰次元に活動域を持つ超時空的な生命のようなものなのか、など)

      自分の暫定的なイメージとしては、SF映画「メッセージ」(2017)、その原作であるSF作品「あなたの人生の物語」に出てくる《ヘプタポッド》のようなものかな。

      全く異なる生物が出会うと、意思疎通は難しいと思うので、

      大地の悪魔と少女クリスタの接近遭遇(接触)は、意思疎通の結果というよりも偶発的なものだろうと思っています。

      少女クリスタが、村人を治療するために薬草を探して巨大樹の森を探索するうちに奥深くで大地の悪魔に遭遇するという感じかな。

      ・・・

      大地の悪魔の方は、(古人類かもしれないが)ヒトではないので、それが持つ概念や思考様式はヒトとまるで違うが、(← 好みの入る前提)

      大地の悪魔がクリスタという存在をどう認識したかは分かりませんが、

      森に出入りするクリスタを幾度か観測/観察していて、例えば、クリスタが薬草を育てる、或いは木々に水を与えるという行動を取っていれば、(それを優しいと感じるかはともかく) クリスタの行動と大地の悪魔の生態との間に《類似性》、《同型》を見出だすということがあり得るかと思います。

      ヒトの言葉で表せば、親近感や仲間意識、あるいは同族意識となるか。

      大地の悪魔の意識や知性がどういうものか分からないので、あまり適切ではないでしょうが、ヒトに対する「好奇心」のようなものが発生して、大地の悪魔の側からクリスタに接近していった、と。

      (巨大樹の森で負傷した大地の悪魔を、大地の悪魔は再生で治せるのだが、クリスタが手当てしようという接近のパターンもあり得る)

      (あるいは、大地の悪魔の負傷からの再生を偶然にクリスタが目撃していて、普通の意味で好奇心を抱いて接近していったという可能性もありか)

      ・・・

      異なる生命体の遺伝子セットを融合して共生するというのは、大地の悪魔側の能力なので、接近遭遇(接触)は、SF設定では遺伝子組み換えですが、ダークファンタジー設定では、捕食を通じての同化であり、進撃の物語の展開に適(かな)っていると思われます。

      ーーーーーーーーーーーー

      • 管理人アース より:

        管理人アースは、ここで東洋の一族が絡んでくるのかなと以前から妄想していますが、「有機生物の起源」くらい大きいとちょっと厳しいかなとも思っています。
        答え合わせが楽しみですよ!

        管理人アース

        • 井筒孝庵 より:

          こんばんは。

          東洋(東方)の一族はとても気になっているというか、

          その一族であるミカサは、最後の最後にアルミンとともにエレンのミッションを仕上げる上で、大きな役割を果たすはずだと思いますし、

          その右手首のタトゥーは、何か決定的に重要な意味を担っているはずだ、と思っています。

          ただいかんせん、東洋の一族についての情報が乏しいので、仮説や考察にどう反映させていくか、難儀しています(>_<)

          タトゥーの「三つ組筋違い紋」についての伝承とかが出てくるとありがたいんですが(*^^*)

          ・・・

          いろいろ想像(妄想)してしまいます、三つ組筋違い紋。

          AppStoreのロゴに似ているのは、交換している林檎と関係あるのか? とか、← たぶん見当違い

          東洋(東方)の人々で、《三》と言えば、聖書(マタイ福音書)の類推で、「東方三博士」を何らの意味で隠喩しているのか?とか。

          一応、西洋美術事典で調べてみたところでは、三博士は古代ペルシャの《ミトラ教》の祭司ですが、

          ミトラ教の主神《ミトラス》は、後のササン朝ペルシャの国教の主神であるだけでなく、全盛期の古代ローマ時代に人気があってそこではズバリ、《太陽神》です。

          (映画「ローマの休日」でグレゴリー・ペックがヘプバーンをからかうシーンに出てくる顔の像がミトラス神)

          偶然かもしれませんが、なんか「ヒィズル国」に繋がりそう。アニメで出てきた《鏡》はシンボリックに(我が国での)太陽であるし。(蛇足で、蛇や烏も太陽の象徴)

          聖書(マタイ福音書)での「三位一体」も連想するところですが、これはリドリー・スコットの「ブレードランナー」(1982)に極めて緻密に隠喩されていますが、東方の一族とは関係なさそう。

          ・・・

          それと「三つ組筋違い紋」に似ていると思うのは、ペンローズの三角形です(↓)。

          URL省略。
          (出所:Wiki、ペンローズの三角形)

          不可視図形の一つですが、三角形の頂点にそれぞれ、プラトン的世界・物理的世界・心(脳)の世界が対応していて、相互に参照されることで、世界が成り立っているという、現代の数理物理学が描く世界像を表しています。

          (涼宮ハルヒでこれを少し使っていて、宇宙人・未来人・超能力者)

          ・・・

          以下、全くの想像もいいところですが、

          情報(概念)のアーカイブである大地の悪魔はプラトン的世界、巨人と人々が住まい争うのが物資的世界(通常空間)で、それでは三角形が閉じないので、心(意識)の世界を担う《仲介者》が必要で、それが東洋の一族であり、ミカサだろうと、暴走気味に想像しています。

          なんでよりによって巨人大戦期の107年前にヒィズル国の将軍がパラディに逗留していて遭難、行方不明になったのか?と言えば、そこにいなけれならない理由があって、いたから第145代フリッツ王が始祖ユミルとなんとか対面できたと。

          言い換えれば、ミカサがいないと、エレンは対話ができるという形で始祖ユミルと対面できない。ジークが対面できても対話できていないように。

          ミカサの役割は、始祖ユミルの「意識の扉」を開くこと、かな(*^^*)

          長々と妄想、失礼しました。

          定かでないミカサの役割にSF設定を用意しておくなら、という想像です。

          ーーーーーーーーーーーー

          • 管理人アース より:

            ミカサの伏線でこれから大きな意味を持つのは「いってらっしゃい」だと思っています。
            イメージ的に「いってらっしゃい」は道の少女の所へ、とするとミカサが向こうに行かせる力、もしくは方法を持っているのかなと。
            東洋の一族なら、それができるのかも…とか妄想です。
            ただ、いっぽうでアニメでは「いってらっしゃい」がカットされているので、この展開はアニメだと変わるのかなとか、さらに妄想が広がってます(笑)
            この辺りに来たら、本当に最終話が近い展開になっているでしょうね(泣)

            管理人アース

    • 管理人アース より:

      少女も骸骨も時空を超えている存在、となりそうですよね!
      この辺り、ちょっと気になっています!

      管理人アース

  39. 高飛び込み より:

    以下こじつけが過ぎると思いますが、、

    始祖ユミルが死んだときに何故「9」個の魂に別れたんだろう、と思って9という数字をググってみたら、
    昔から「猫には9個の命がある」と言われているらしいですね
    高い所から落ちてもなかなか死なないのは9個(三位一体が3つということで聖なる数字)もの命を宿しているから

    と同時に、「好奇心は猫をも殺す」ということわざもある
    本来は「好奇心が強すぎると危ない目に遭って、生命力の強い猫でさえ命を落としちゃうから気を付けなよ」という意味らしいですが、(風船で壁外に出ようとした夫婦?)、

    進撃の巨人上で好奇心を具体化すると、大地の悪魔を倒すのはアルミン(それか自由を求めるエレン)かもしれませんね
    アニメ版ではアルミンがナレーターだったし

    個人的にはアルミンはリヴァイ並に好きなのでこのまま蚊帳の外で終わってほしくはないです
    何より大型巨人の持ち主ですからね、エレンが9つの巨人を手中に収めるとすれば、アルミンと戦う場面も可能性としてはありうる

    エレンが死ぬとすれば、最終コマは過去の回想としてのグリシャとエレンですかね? 自由なんて求めなくても最初からエレンは自由だったんだよという救い

    • 管理人アース より:

      >最終コマは過去の回想としてのグリシャとエレンですかね?
      管理人アースは「タイムスリップかループ展開でのグリシャとエレン」という展開か「エレンとジーク」かなと思ったりしました。
      明らかになるのが楽しみですよ!(*^^*)

      管理人アース

  40. ツクシ より:

    ジークが体感した「道」と以前にユミルが見た「道」は実は全く同じもの、ではないんじゃないかと思いました
    本質は同じなんですけど、同じ夜空の星の川を挟んで両岸から反対側を眺めているようなイメージです

    一方は物質的な世界、もう一方は精神的な世界
    ユミルの肉体は60年間、無垢の巨人として物質世界を彷徨っていましたが、精神は悪夢を見ていたと形容されるように、どこか意識の外から朧気に外の世界を見ていたようにも受け取れます
    この時、実はユミルの精神は対岸の精神世界にやってきており、その他の巨人にされたエルディア人同様、この世界に囚われていたのではないでしょうか?
    そして川を渡る舟=巨人化能力を得た事で川を渡り、物質世界に戻ってこれた
    ユミルが見上げた夜空は自分を閉じ込め続けた対岸からの景色ではなく、何者にも縛られることのない物質世界から見た自由な「道」

    同様にジークもまた、これまで生きてきたしがらみだらけの醜い物質世界を離れ、静寂に包まれた精神世界で目を覚まし、対岸から「道」を目撃したのではないでしょうか?
    両岸の間の川「道」にはエルディア人の肉体と精神を構成する要素が溶け合っていて、始祖ユミルは川から流れ着く物質世界の粒子を砂集めの要領で集め固めて、ジークの体を作ったという感じです

    精神世界からの脱出に関して、ジークは元々巨人化能力を有しているので問題ないでしょう。問題はどのように物質世界からの侵入を可能としたか

    私はここに王家の血統が関わってくるのではないかと思いました
    つまり数多の肉体と精神が混在する川「道」を通じ、
    精神世界から物質世界への移動を可能にする力が巨人化能力の正体で、移動の過程で川から巨人の肉体も引き上げている
    対して物質世界から精神世界への移動を可能にする力こそ、王家の血統なのではないでしょうか?
    だからこそ王家の血統だけが始祖の巨人の力を使い、「道」を渡った対岸の世界から全てのエルディア人と繋がる事が出来るのではないでしょうか?

    • 管理人アース より:

      「悪夢を見ていた」から無垢の時から道を見ていたのではという考察、面白いですね!
      たしかに、巨人化能力によって物質世界に戻ってこれたみたいな考察は、ありそうですね!
      今後の回収にて、要チェックです!(*^^*)

      管理人アース

  41. 二度目の投稿 より:

    こんばんは。高飛び込み様の「契約」から、このサイトに書き始めた頃の「契約」の代償とは?を思い出しました。確か当時はエルディア人の運命を差し出したと書いたような。。
    ても、今思始祖ユミルが永遠に再生を繰り返す事が代償ではないかと思うようになりました。
    数多ある書き込みの中でどなたかのもの(大変失礼なこったで申し訳ありません)でしたか、始祖ユミルは大変心根の優しい少々で戦争(もしくはマーレの暴虐)で死ぬ人を助けたい一心から大地の悪魔と契約し、永遠の命をエルディア人に与えようとしたのではないかと。
    これ、すごく感動しました。
    そしてエレンの「もういいんだよ」で解放され、2000年の巨人の歴史に幕が降りる。
    バッチリじゃないですか!
    といっても世界は攻めてくるので、最後の一コマの前のシーンでは続々と世界軍が島に上陸するシーンがあるだろうなぁと悲しい気分ですが。。
    皆さんの深い考察に全くの脱帽です。

    • 管理人アース より:

      >始祖ユミルは大変心根の優しい少女で戦争(もしくはマーレの暴虐)で死ぬ人を助けたい一心から大地の悪魔と契約し
      高飛び込みさんの考察ですね。
      これ、かなり的を得ている考察に感じられるので、また記事に更新したいなと感じています。
      本当に皆さんの考察には頭が下がりますm(_ _)m
      終局に向けて、さらに考察し続けたいですね!

      管理人アース

  42. 恥垢種 より:

    アース団長、お疲れ様です。
    お疲れ様です。
    あの少女が何かは、余り気にしてはいないのですが、団長に近い考えですが、恐らく座標だろうと見ています。基本的にジークの心象風景であり、あの少女は座標を象徴しているとみています。
    あと、「大地の悪魔との契約」や「有機生物の起源との接触」については、これも巨人の成り立ちを象徴的に言ってるのであって、額面どおり受け取るのは疑問です。特に「大地の悪魔」については、マーレのプロパガンダであるのは間違いなく、実際のところ「悪魔」など有形な存在としているのではないでしょう。私は、この言葉以外に成り立ちのヒントとして、「売女」「お前の血は奴隷のそれだ」がヒントと見ています。
    先程の少女の姿からも、「ユミルの民」は恐らく大国マーレにおける奴隷・隷属民であったと想像しています。その中で「民族の生存」をかけて、マーレの「人体実験(薬物試験かロボトミーみたいな改造)」の試験体になった(ならないと全滅の条件)結果、巨人が偶然誕生したと妄想しています。
    このへんは、エンディングまでに何らかの形で回答がでてほしいですね。

    • 管理人アース より:

      >マーレの「人体実験(薬物試験かロボトミーみたいな改造)」の試験体になった(ならないと全滅の条件)結果、巨人が偶然誕生したと
      無垢の巨人の誕生が気になるところですよね!
      エピソードが登場すると思われますが、待ち遠しいです!
      壁の中の巨人誕生と共に、知りたいエピソードですよ!

      管理人アース

  43. 高飛び込み より:

    返信ありがとうございます(*^^*)

    そういえば「売女の末裔共があああ」もこの仮定だと理屈が通りますね
    大地の悪魔に身を売った女の末裔がエルディア人

    あと、この仮定から物語のラストについて想像(妄想)すると、、

    エレンが全ての知性巨人を引き受け、始祖ユミルと同じ状態になる
    そして契約を解除して、大地の悪魔から知恵を奪い、人間エレンに戻る(エルディア人も巨人化できなくなる)
    最後に大地の悪魔(=巨人)vs人類という構造になり、勝利し、巨人の駆逐に成功し、自由も手に入れ、ヒストリアの子を抱き「お前は自由だ」と言う

    • 管理人アース より:

      >大地の悪魔(=巨人)vs人類という構造になり、勝利し、巨人の駆逐に成功し、自由も手に入れ、ヒストリアの子を抱き「お前は自由だ」と言う
      これ、良いですね!
      大地の悪魔=巨人という設定はありそうですよ!

      >エレンが全ての知性巨人を引き受け、始祖ユミルと同じ状態になる
      やはりこの展開は免れないですかね?
      これらの展開にミカサ=東洋の一族がどう絡むのか、気になっています!

      管理人アース

  44. 高飛び込み より:

    以下妄想です。

    大地の悪魔と始祖ユミルとの関係でしっくりこないのが「契約」という言葉です。
    個人的には「契約」と言えば、こちらも何かを提供する、義務を負う、というイメージがあります。
    ユミルは巨人化能力を得たわけですが、では、大地の悪魔は何を得たのか。

    絵から推測すると、可能性が高いのはリンゴ=知恵。
    でも、実際の所、本当に具体的な意味でのリンゴを食したのか?
    と考えると、リンゴというのはただのメタファーで、実際には知恵を持つユミル自体を食したのではないかと思いました。
    ちょうど、無垢の巨人が知性巨人の人間を食べると知恵を持った人間に戻れるのと同じように。

    つまり、ジークの体を作ったあの少女は、始祖ユミルであり、大地の悪魔でもある。
    そう考えれば、エルディア人は「悪魔の末裔」でもあり、「ユミルの民」でもある。両立する。

    あと、そもそもユミルが巨人化能力を欲しがった理由は、大地の悪魔と同一になることで、有機生物を作る能力を手に入れ、
    傷ついた人を治したいと思ったのではないでしょうか。
    優しい女の子だったそうですから。

    • 管理人アース より:

      素晴らしいですね❗
      まさに最初の巨人誕生のエピソードとなりそうですよ!
      以前のエレンが笑った考察を含め脱帽です!
      またこの考察、記事にしたいです❗(*^^*)

      管理人アース

    • 井筒孝庵 より:

      こんにちは。初めまして。横から失礼します。> 高飛び込みさん

      素晴らしい(*^^*)

      自分は、一つのSF設定として「遺伝子交換」を考えていましたが、その場合、接触後に同一の二人の始祖が出来上がって、そこをどうしよう?と思案していましたが、

      高飛び込みさんが提示されている設定であれば、

      自分の中でのモヤモヤがすっきり解消されるばかりか、

      ご指摘の通り、

      エルディア人が抱えている悪魔の末裔vsユミルの民という異質な側面でも両義性が成り立ちますし、

      謎の道の少女も、大地の悪魔であり始祖ユミルでもある、という両義的な解釈も自然に成り立ちます。

      更に、ご指摘のように、初期の時点で初代クリスタが捕食され、それにより大地の悪魔がヒトの形を得たとすると、

      なぜ、無知性巨人がヒトを捕食するという習性を示すのか? という当初からの疑問の解消にも繋がると思われました。

      かなりすっきりしてきました。ありがとうございます(^^)

      ーーーーーーーーーーーー

  45. 井筒孝庵 より:

    こんばんは。

    道の見えるあの場所が座標であり、道の少女は能力としての座標を備えている、ということでよいのではないかと思っています。

    その先に、エレンが始祖の巨人の力をフルに使った時、道の少女との対面がかなうのであろうと。

    ・・・

    自分としては、

    1)エルディア人には、ユミルの民としての刻印として、予め抽象的に座標を備えている、

    2)王家の血脈が特別な一点としての座標原点O、始祖の巨人は、ユミルの民の空間をベクトル空間的に張れるという意味での基底{e}を備えていて、王家O+始祖{e}で《座標系》となり、

    3)座標系が与えられると、各ユミルの民に、成分表示としての座標が確定し、

    4)それ(成分座標)は始祖の巨人から見て、通信での《識別子》に相当するので、そこに目掛けて、情報やエネルギーを送る、

    というように、若干、用語を区別していますが、始祖が座標を持っている、という表現でも支障は出ないと思っています。

    ・・・

    「座標」という言葉でまず思い出すのは、最近の映画の「オデッセイ」や「マスカレードホテル」ですが、

    本邦のSF作品では光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」での《D座標》になるかな・・そこでのD座標は、物語の最終到達地点を示していて、進撃で言えば、道の少女のいるあの場所のような感じです。

    一方、始祖の巨人はエレンとともに「こちら側」にあるので、道の少女が発動しているのは、始祖の巨人の与型(オリジナル)に相当する始祖ユミルの力であろうと観ています。

    道の少女が、クリスタなのか始祖ユミルなのか、大地の悪魔なのかは確定的ではありませんが、(自分は始祖ユミルとしていますが)

    あの場所が全ての道が通じる座標原点であるとすると、(自分もそう観ています)

    座標(系)の「ホルダー」がいなくてはなりませんから、そのホルダーとして最も自然なのが、王家の血脈のルーツである始祖ユミルであり、あの道の少女となるでしょう。

    あの場所にいてもおかしくないもう一つの存在は、大地の悪魔となるわけですが、

    それはどちらかと言えば、あの星雲のような狼煙が上がっている内的空間の方ではないのかな、と。

    逆でもいいです。道の少女が大地の悪魔なら、あそこに居合わせておかしくないのは始祖ユミルでもあるわけで、その場合は内的空間の方が始祖ユミルの形象ということであろうと。

    いずれにせよ、大地の悪魔と初代クリスタが出会った後では、大地の悪魔も初代クリスタも接触前とは違った存在になってしまっていると思うし、互い自身の遺伝子や記憶を交換しているなら、

    接触後の大地の悪魔と初代クリスタはもはや区別できず、区別できないものは同じ、ということなので、

    道の少女を含むあの風景は、全体として始祖ユミルなのだ、とも言えると思っています。

    ・・・

    エレンが自身の始祖の巨人の力を使いこなす時、

    始祖ユミルとの間に《双方向通信》が可能になるのではなかろうか、と。

    始祖ユミル(=大地の悪魔・新)←(双方向通信)→始祖の巨人(≒エレン)→(単方向通信)→識別子/成分座標を持つユミルの民

    ただし、

    クサヴァーさんの研究通りにエレンが始祖の巨人を制御できて、するとその命令を獣の巨人(ジーク)が素直に聞いて、双方向のチャネルが開いて始祖ユミルと対話する、では、

    容易に過ぎるので凄く怪しい(;´∀`)

    ひょっとしたら始祖ユミルが「ダークサイド」に堕ちてしまっていて、ジークや第145代フリッツ王のマインドと共鳴してしまっていて、始祖巨人の力をジークの方に降ろして、兄弟が激しく戦う、という展開なのかな(^^;

    (あの幾百千万の壁内巨人=大量過ぎる人柱は、相当にダークでないと、できない所業であるし)

    ほとんど「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」の・・ラスト状態?(;´∀`)

    ーーーーーーーーーーーー

    • 管理人アース より:

      少女がどのような存在なのかが、今後の展開を大きく左右しそうですよね!

      管理人アース

  46. リヴァイ大好き より:

    こんばんわ。

    ところで。もしかして皆さんはお判りなのかもしれませんが、どうして絵本の少女の名前は、ユミル・フリッツじゃなくて、クリスタなんでしょう?

    レイス家に伝わる絵本だったら、王家の名前を伏せる理由がないし、世間に出回っている絵本だったらヒストリアがクリスタと名乗っている時点で、からかいの対象になってもおかしくないような…ヒストリアの幼い頃は塀の外に出なかったからそのことでのからかいはされないか。

    ちょっと気になります。

    • 管理人アース より:

      >どうして絵本の少女の名前は、ユミル・フリッツじゃなくて、クリスタなんでしょう?
      たしかにそうですね。
      王家でもロッド・レイスはキチンと真の歴史を教えられていなかったようですし(巨人に対して無知だった)、もしかしたらレイス家の中でも「フリッツ姓」というのは伏せられていたのでしょか?
      影武者の偽王の姓が、本当の自分たちの姓だと公開されていなかったとか?
      この辺りの真偽が登場するのかは分かりませんが、妄想がかきたてられますよ!(*^^*)

      管理人アース

  47. 二度目の投稿 より:

    こんばんは!
    今回は考察しがいがあるというか、かなり思想的な面があるからか、書き込み量がすごいですね。
    老眼の私は目がしょぼついて。。(汗)
    なので、どなたかと被ってたらすみません。
    確かにユミルがマルコを食って人に復活した時に見たシーンと今回ジークが見たシーンは特徴的で
    同じと言ってよいでしょう。
    ただ、ジークは概念というか現実の大地ではない事は間違いないでしょう。これに対してユミルが人に戻ったシーンは現実の大地だと思ってたのですが、違ってますかね?
    というより、当時はそう思わせといて、今回明らかにしたという事かな?
    考えてみたら狼煙だと、何かが燃えてる訳であのシーンにはそぐわないですよね。
    うーーん。。。
    それと、あの狼煙のようなものが道なのかどうかわかりませんが、狼煙の起点が何なのか?原作をじっと眺めても何も思いつかず!でした(笑)